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コンピュータウイルスは単なるプログラムです。Vectorや窓の杜ではたくさんの有用なツールや楽しませるゲームが紹介されてるのと同じで、プログラミングの知識があれば誰でも作成開発できます。人に役に立つプログラムを作る人が大多数な一方で、悪意を持った人も少なからずいるわけです。 ユーザー数が最も多い環境であるWindowsパソコンがウイルス攻撃対象になります。昔は自分のプログラミングの知識や技量を試す、驚かせ騒ぎになる余韻に浸る、という感じの愉快犯的な目的でしたが、今は”金”です。お金儲けするのが第一の目的です。 ● 闇世界ではウイルス自体は売買されており、ウイルス制作屋さんも存在します。 ● プログラミングの知識がなくても使えるお手軽ウイルス作成ツールが闇世界で販売されてます。 ● ウイルスを使って情報を盗み、盗んだ情報はお金に換金できます。たとえば「メールアドレス」や「FTPアカウント」(自ホームページの管理パスワード)など。ホームページはウイルス感染させる踏み台として使います。 ● 有名サイトを装ったフィッシングページを用意して、引っかかった人のアカウント情報を盗みます。アカウントハックの成りすまし、ネットバンクなら不正なお金の引出し、オンラインゲームなら仮想通貨の奪取、オークションなら不正な出品・落札。 ● パソコンを乗っ取って迷惑メール配信マシンへと仕立てます。乗っ取ったパソコンの集団(ボットネット)を迷惑メール配信業者に時間単位で貸出しレンタルします。 ● 乗っ取ったパソコンをサーバー化して、ウイルス配信マシンへと仕立てます。 ● 偽セキュリティソフト・偽PCメンテナンスソフトを感染させ、解消したかったら有償版を買うよう脅して、クレジットカードの情報を送信させます。 ● エロ動画で釣って、ワンクリックで会員登録ウィンドウを強制表示させるウイルスに感染させ、金を振り込むよう脅します。 ● ウイルスを感染させて報酬金を頂けるアフィリエイトが存在します。 ● ロシアや旧ソ連圏の地域では、かなり大規模に闇のビジネスが確立していて、ウイルス作成コミュニティも存在します。自慢のウイルス作成ツールやセキュリティソフトの検出をバイパスさせる暗号化ツールのやり取りが普通に行われてます。 ● セキュリティソフトはお金儲けを妨害する邪魔な存在です。検出対応が追い付けないウイルス量(1日5〜6万種)を投入して対抗します。 |

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