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 サン・マイクロシステムズ(現在は買収したオラクル)が開発したJava(JRE)の脆弱性(ぜいじゃくせい)を悪用したウイルス感染攻撃が2010年あたりから爆増してるのをご存知ですか? 脆弱性というのは、セキュリティにからんだ不具合で、これを悪用することでWindowsパソコンをいともたやすく陥落させることができます。

 たとえば、ユーザーの意思なぞいっさい関係なく、外部の人間がウイルスを勝手に送り込んで強制的に感染させることも可能です。Javaならブラウザの種類(IE、Firefox、Chrome、Opera、Safari)も選ばなので攻撃者にはうってつけ。実際の攻撃例はコチラの記事で簡単に紹介してます。 :(

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 Javaの悪用が人気なのはマイクロソフトの2010年10月の報告(英語)でも分かります。折れ線グラフがありますが、オレンジ色がJavaに対する悪用数。紫色がPDF(=Adobe Reader)の悪用数なんですが、2010年第3四半期(7〜9月)のJavaの爆増が凄すぎて、PDFの状況が分かるよう別に拡大図「Detailed View」が用意されてるんですな〜。
Have you checked the Java? (Microsoft Malware Protection Center)

★ Javaはパソコン購入段階であらかじめインストールされてる場合が多い
  ⇒ 導入されてることすら知らない人がいる!?
★ Javaの脆弱性は最新版でちゃんと修正されてる
  ⇒ マイクロソフト「Windows Update」には当然含まれない!!
★ Javaの知名度はいまいち
  ⇒ 更新されずに古いバージョンのまま放置されてる!?

Javaを削除するとウイルス対策になる!
 JavaをWindowsのコントロールパネルから削除(アンインストール)してしまいましょう。そうすれば、ウイルス感染攻撃に悪用するのが物理的にムリになります。そして、常に最新版であるかどうかを気にする必要もなくなりますな。
Windows コンピュータから Java をアンインストールするにはどうすればよいですか? (Java.com)

 Javaが必要かどう分からん状態なら、それはJavaが不要なブツだということに示してます。さっさと削除しちゃいましょう。Java(公式サイト)は無料で入手できるフリーソフトなので、必要であればまた導入すればいいだけの話です。

Javaを導入しつづけるなら最新版の維持が必須!
 とにかく脆弱性の問題が解消してある最新版Javaを維持してください。ノートンとかウイルスバスターとかセキュリティソフトは、Javaのバージョン状態なぞいっさいチェックしてくれませんよ。

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 突然いきなりブラウザ(Internet Explorer、Firefox、Chrome、Opera)にウイルススキャンを行ってる画面が表示され、進行バーがビヨーンと伸びて行って、感染してるとされるウイルス検出名がどんどんリストアップされていく・・・。こんな脅威が確認されてますが、嘘のウイルススキャンです。 :(

 このような脅威に出会う直前には、下のような警告が表示される場合があります。ほぼ100%英語表記です。
Caution! Your computer contains a variety of suspicious programs.Your System requires immediate checking! The system will perform a fast and free check your PC for malicious programs.
Warning! Your computer is at risk of malware attacks. 
We recommend you to check your system immediately. Press OK to start the process now...
 ウイルス感染という衝撃的な情報で驚かせて、画面内をひとたびクリックすると落ちてくる実行ファイル(.exe)を起動させようとします。が、それがまんまウイルスで、偽セキュリティソフトや偽PCメンテナンスソフトの配布する手段として行われてます。この実行ファイルを手動で実行起動してしまったらアウトッ!

 JavaScriptで組まれた偽アニメーションなので、すべての環境で『ウイルスが検出された!』という情報が提示されます。実際にはパソコン内のウイルススキャンなんぞまったく行ってません。慌てず騒がず落ち着いてブラウザのウィンドウやタブを閉じましょう。 ;)

偽ウイルススキャン体験ページ
 この手の脅威を生で体験できるページですな。あらかじめこの脅威を体験しておけば、「あの時の嘘スキャンだ!」と分かってパニックになることもないはず。 :)
> http://fakescan.digi2.jp/

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 ブラウザ閲覧によるウェブ経由の強制ウイルス感染被害。有名な事件だと、ガンブラー改ざん騒動、マイクロアド広告改ざん事件とかいろいろありますな〜。さてさて、そんな騒ぎの中で、Opera SoftwareによるブラウザOpera(オペラ)のユーザーと思われる発言が気になりました。この手の脅威にOperaはぜんぜん関係ないという趣旨のものです。 :(

Windowsパソコン下である限りブラウザの種類は関係ない
 おそらく、Operaは市場シェアが小さく他のメジャーなブラウザよりユーザー数が圧倒的に少ないのでウイルス攻撃者からぜんぜん狙われてない、と思い込んでるのでしょうか? 2010年の下半期で、ウェブ経由のウイルス感染は、下のソフトウェアの脆弱性を放置してることが主な原因です。
・Microsoft系(Internet Explorer、Microsoft Office、Windows OSなど)
・Java
・Adobe Reader
・Adobe Flash Player

攻撃ツールの統計情報を見ればOperaも無縁ではない
 ウイルス攻撃をブラウザ経由で行うウェブアプリケーションが「Exploit Kit」(エクスプロイト・キット)です。このプログラムには攻撃が成立したかを示す統計情報機能がよく実装されてます。この情報を見れば、Internet Explorer以外にもFirefoxやChromeやOperaやSafariのような主要な全ブラウザが普通に陥落してることが分かります。
http://krebsonsecurity.com/2010/01/a-peek-inside-the-eleonore-browser-exploit-kit/
http://krebsonsecurity.com/2010/10/java-a-gift-to-exploit-pack-makers/
http://krebsonsecurity.com/2010/05/revisiting-the-eleonore-exploit-kit/
 Operaは、特にサードパーティ製プログラムとなるJavaとAdobe系が攻撃手段として有効です。どんだけ最新のOperaを使っていたとしても、サードパーティ製プログラムのバージョンはそのまんま何も変わりません。ユーザーが更新しない限りセキュリティホールは空きっぱなしなわけです。 ;)


https://s.yimg.jp/images/sicons/affiliate16.gif  私のおすすめ:
パソコンのウイルス対策

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Norton AntiVirus for Version4.0
Windows 95/Windows 98/Windows NT版
- 業界初!対マクロウイルス最強エンジン搭載のウイルス対策ソフト -

主な機能:
  • インターネットダウンロード、フロッピーやハードディスク、電子メール、ネットワークなどあらゆる感染源からすべての既知・未知
  • ウイルスを完全駆除
  • 未知ウイルスも誤認なし!世界で唯一新エンジンBloodhoundによる完全ウイルス検知・駆除
  • 最新ウイルス定義ファイルが毎月入手可能
  • 修復ウィザードで簡単駆除
  • Office 4.2/95/97対応

信頼の実績:
 業界のパイオニア、ピーター・ノートン氏は、1982年にノートンユーティリティを発表して賞賛を浴びました。それ以降すべてのノートンプロダクトは、ユーザーがコンピューティング経験をよりよく活かせるように設計されています。今日、3,000万人以上のユーザーから信頼を受けています。
  • NCSA : 米国 NCSAによる100%検知率認定
  • Checkmark : 英国Security Computing誌による100%検知率認
  • PC_Magazine : 米国 PC Magazine誌による100%検知率認定

SARC:
 世界的にバックアップ、絶大なる安心感。24時間でワンレスポンス、48時間でウイルス定義ファイルを無償提供。世界最大のコンピュータウイルス研究所であるSARC (Symantec AntiVirus Research Center) の約30名 (1997年11月現在) が24時間体制で、コンピュータウイルスに関する研究を行っています。
 1997年より、SARCは日本、ヨーロッパ、オーストラリアでも活動を開始し、世界的にウイルスに関するサポートや新種ウイルスに対応するウイルス定義ファイルを無償で提供しています(通信費用を除く)。 万一新種のウイルスに感染しても、Norton AntiVirus製品はSARCがサポートしますのでご安心ください。更に毎月定期的に定義ファイルをアップロード、シマンテックだからできるのです。 詳しくは、SARC Japanのホームページをご覧ください。

 10年以上も前の1999年あたりのシマンテック(Symantec)のウイルス対策ソフト製品「ノートン・アンチウイルス」の製品情報です。現在セキュリティ製品の世界シェア1位。今や出現間隔が”秒”の域に突入したウイルスですが、この当時はウイルス検出に対応するため『毎月定期的に定義ファイルをアップロード』ということで、今じゃとても考えられん状況ですなぁ。定義データが入ったフロッピーディスク(FD)を年12回に分けて送付してくれるサービスなんてのもあったんですよ。ウイルス攻撃がまだ必ずしも金儲け目的ではなく、今と比べれば平穏な時代だったん。(更新

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 米国のセキュリティ会社シマンテック(Symantec)が提供してる総合セキュリティソフト「ノートン」(Norton)シリーズ。ウイルス対策製品として世界シェアNo.1ですな。日本だと「ウイルスバスター」で有名なトレンドマイクロに次ぐ市場シェアを持ってます。
ノートン インターネットセキュリティ
ノートン360

 この手のウイルス対策ソフトは、製品をいったん購入したら一生サポートしてくれるわけではありません。シマンテックの公式サイトでは、「製品延長の手続き」として下のように薦めてますな。継続して利用したい場合は年単位で更新サービスの延長キー(1〜3年分)をシマンテック公式ストアから購入するというものです。
 シマンテック製品では「LiveUpdate」という機能にて、パソコンを守るために必要な最新のウイルス定義ファイル等をダウンロードし、自動的にインストールします。 

 製品の有効期間(更新サービスの期限)が切れると、最新のウイルスやハッカー等からパソコンを守ることができず大変危険です。シマンテックストアでは、新しく製品を購入されるよりも割引価格で、「アップグレード製品」の購入、もしくは「製品の延長手続き」を行うことができます。
 で、そのシマンテック公式ストアの延長のための更新料金がこれ。Windowsパソコンを守るためのやむを得ない費用とはいえ、まあ超安い価格とは言えないでしょう。コンピュータウイルス対策して戦うためにWindowsパソコンを買ったわけじゃないですし。 :)
ノートン インターネットセキュリティ
・1年延長: 5,985円
・2年延長: 10,980円

ノートン360
・1年延長: 7,980円
・2年延長: 14,880円

 そいで、こちらが某ストアの普通の販売価格。すごーいことに気づきませんか? ;)
ノートン インターネットセキュリティ
・2年版: 4,980円

ノートン360
・2年版: 6,460円

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