|
最終回
父さんは、今でも出稼ぎ時代の癖が直らず、3時間寝ると
目が覚めてしまうそうです。
ですから、誰よりも早く起きて、まずは仕事の現場を
自転車に乗って見に行きます。
そしてその日の仕事の段取りを取るのです。
そして帰って来ると、釜戸に火を入れ、美味しいご飯を炊くのです。
どうして、父さんが美味しいご飯を炊いたり、上手におにぎりが
握れるのか、不思議だった舞ちゃんでしたが、
こんな悲しいわけが有るとは、知りませんでした!
舞ちゃんは、優しくて力持ちの父さんが、大好きです。
あの父さんの嫌いだった、おじさんは、農業の仕事の合間には、
父さんの下で、働いています。何事も無かったように・・・!
でも父さんは「このおじさんの一言で頑張ろうと思ったんだよ。
だから、おじさんには、感謝しているし、いろんな人のお世話になって
今までやってこれたんだよ!」と、舞ちゃんにそっと教えてくれました!
ですから、舞ちゃんは、黙って記念写真に入れてくれた、
えらい裁判所のおじさんや、北海道でやさしくしてくれた大人の人たち、
父さんに頑張る力をくれた方々に心から感謝するのでした。
そして、今までよりもっともっと父さんが大好きになるのでした!
※ 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
絵を描いてないので、チョッと物足りない気がします。
いずれ描ける時もあると思います。
徳ちゃんもきっと喜んでくれている居る事と思います!
|