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ドバトか、キジバトか、はたまた別の鳥か?
気になって仕方ないので仕事から帰宅して、散乱している鳥の羽根の画像に、何か手がかりがないか見てみました。
大量の羽根の中に先端が白い羽が・・・。
次に「ウィキぺディア」から、典型的なカワラバト(ドバト)の写真をお借りしてきました。
尾羽はそのまんま適合しています。
翼の一部に先端の白い羽もありました。
初列風切羽根の最長の部位で、18cmの記録を見つけました。
ドバトでは数cmの個体差はありそうです。
で更に、鳥に詳しい友人に電話して詳細を説明しました。
以下友人の談話。
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この付近では、ドバトを空中や、待ち伏せで捉える猛禽は、ハヤブサとオオタカが考えられる。
ノスリは可能性はゼロではないが、飛んでいる鳥はあまり取らない。
捕獲後、数キロの移動は十分考えられる。
ドバトはゴルフ場にもいるので、近くの鞍掛や、星が山や湯本あたりのゴルフ場で捕まえたものではないか。
少し開けた所に持っていき、羽根をむしり場合によって頭を取るなどして小さくしてから移動して食べる。
頭など残っていて、テンが食べたということも考えられる。
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ということで、この羽根はドバトだと、やっぱり思う野良こねこでした。
白銀山は山頂のヒノキ林を手入れし、広々とした空間が猛禽類に認知されたようです。
人間よりも動物界でメジャーになって嬉しいような・・・。
しかし、生物調査は、本当に時間とエネルギーがいりますね。
ゼーゼーゼー。
最初の写真が見にくいので、別の方眼紙で撮り直しました。
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鳥
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先日酒匂川沿いを走っていて、鮮やかな白さのカモが遠くに見えた。
もしかして・・・。
と思って今日は覗いてきました。
取水堰が砂で水深が浅く、カモたちは深さによって棲み分けているようだった。
(浚渫工事のため、更に水を放出していようです。)
堰に近いもっとも浅いところはコガモが主体。
こちら側200羽ほど。
狩川合流点の狩川側には、カモじゃないけどオオバンが主体。
こちら側40羽ほど。
飯泉橋上流でも重機が3台動いていました。
どんどん砂出してください。。
その他にヒドリがカモ、カルガモがいて、ハシビロガモ3羽とオナガガモ1羽も見つけた。
目指す?鮮やかな白さは、橋の本流側に・・。
珍鳥コウライアイサが一羽来ていた情報があったので、どっちだろうと目を凝らす。
帰宅してさんざん調べて、カワアイサという結論に。
コウライアイサ、見てみたい。。
・・・・
2011年11月18日 東京新聞
コウライアイサ(高麗秋沙) 酒匂川に来た珍客
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本日は清閑亭での田代道彌先生の講演会に行ってきました。
清閑亭は元は黒田侯爵家の別荘。
鳥の研究をされていた田代道彌先生が若かりし頃、当時鳥類分類学の大家だった長禮侯爵を、清閑亭に訪問した話など、大変面白く伺いました。
黒田家は黒田長政に発する九州の大名でしたが代々、本草学(博物学)の特に鳥研究の盛んな家柄で、黒田長成侯爵(1867〜1939 12代)の子の長禮(ながみち)氏(1889〜1978 13代)、孫の長久氏(1916〜2009 14代)と、黒田家は2代続けて日本を代表する鳥類学者を輩出しています。
現在の羽田空港に鴨場を持ち、鴨をすくう大きな網(又手網・さであみ)を家族が持っている写真がとても興味深かったです。
鴨場でのカモ獲りは、餌付けして時間になるとエサを食べに池から水路を泳いで餌場に行くカモを、二つの大きな網で、飛べないようにしてすくうそうです。
鳥類原色大図説は長禮氏著。
非常に美しいカラー絵図で昭和55年出版。
元値は56000円だが現在は三分の一程度で購入できる。
オオアカゲラは田代先生が箱根の小塚山で死んだ個体を拾ったそうだ。
しかし箱根では繁殖しておらず、丹沢で繁殖したものだろうということだ。
この本ではオオアカゲラの地理的変種・亜種が掲載されている。
神奈川県に生息するのは、トウホクオオアカゲラとおっしゃっていた。
長禮氏は釜山の剥製屋で新種のカモを入手し、カンムリツクシガモと名付けた。
しかしすでに絶滅した種で、その後2体の標本を入手し、それが現在山科鳥類研究所に残されている。世界にここだけしかない貴重品だそうだ。
中央下寄りの♂♀がカンムリツクシガモ。
息子の長久氏は、山科鳥類研究所名誉所長、日本野鳥の会会長を務めた方である。
お茶とお菓子を頂きながらの質疑応答も、楽しいひと時でした。
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仕事で移動中、ふと見ると、「えっ? 」と思う数のカモがいた。
狩川の支流、仙了川だ。
住宅街の中を流れている。
ざっと数えたら130羽以上。
ヒドリガモと、カルガモが半々くらいだ。
流れの緩やかな区間に群れをなしている。
今年は飯泉取水堰のコンディションが悪いため、こっちに来ているのかな?
見ていると逃げるどころか、近寄って来るのには驚いた。
住民が餌をやっているのだな。
モヒカン君も間近で見れる。
手の届きそうな土手で休むカルガモ。
普通は逃げるんだけど・・・。
カルガモ 左 「ケッ、しけてやんの、ケチ!」
カルガモ 右 「見るなら、お代をよこしな、兄さん(?)よ!」
妻 「あなた、何だか人相の悪い鳥がこっちを見ているわよ。」
夫 「間抜けづらだから、大丈夫さ・・・・。」
妻 「しっ、聞こえるわよ!」
うーん、君達!
こんなに安心し切ってて、良いのかな?
カモ鍋にして食べちゃうゾ!!!
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9月の台風9号以来、酒匂川の飯泉取水堰の水は長いこと引かなかったが、実は大量の砂が堆積し、水深が極端に浅くなっていた。
堰の高さと同じくらい砂のあるところも・・・。水深は以前とは比べ物にならない。カワウがたむろしている。
10月頃よりカモが飛来し始めるが、この秋は60羽位と少ない状況が続いていた。
しかし飯泉橋のすぐ上流の、狩川合流点の狩川側には、カモがじわじわ増え、ここのところ以前の取水堰並みの数でにぎわうようになってきた。
今日は少し時間ができたので、1時間ほど橋の前後で双眼鏡をのぞいてみた。
橋の取水堰側はカルガモ36羽。遠くてわからないもの約10羽。カワウ約40羽。ユリカモメ(多分)約80羽。
そして昨年見て感激したカワアイサが今年も来ていて13羽。(橋の上流側にも4羽いて、合計17羽。)
取水堰側のカモの合計約60羽。(この数字は昨年10月頃と変わりない。)
カワアイサは非常に警戒心が強いのに、堆積してできた砂州の上で昼寝をしていた。
一羽起きているのは不寝番なのだろうか?
他のカモが飛び立ったのを合図に、起きて泳ぎ出したカワアイサ。
もう少し近くで撮った昨年の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/norako33530/5939352.html
飯泉橋と狩川合流点。左が狩川。
手前の緑地付近にはテトラポット(と言うのだろうか?)がずっと並んでいたのだが、水の下に隠れてしまっている。
2009年10月28日の画像。飛び石の上はカモのおやすみ所だった。
飯泉橋から見た狩川。右は酒匂川。
こちらは随分ガン・カモ類が増えてきた。
ざっと数えてみると・・・・。
ヒドリガモ 約65羽。
カルガモ 約50羽。 コガモ 約30羽。
オオバン 約20羽。
マガモ 約6羽。
ハシビロガモ 約4羽。
カワアイサ 約4羽。
ヨシガモ 約2羽。
合計 約181羽。
(その他にカイツブリ3羽がいた。)
取水堰のものを合わせると、1月26日現在約241羽となった。
狩川のもっと上流には、家族単位の小さな群れが点在しているが、それは数には入れないことにした。
昨年度は10月頃には取水堰に200羽前後来ていたので
台風の砂の堆積は随分カモ達を戸惑わせているに違いない。
今日夕方、また酒匂橋近くを通ると、ユンボが河川敷に3台来ていた。
昨年も1月下旬から浚渫が始まっている。
今年は相当気合を入れて砂を掻き出す必要がある。
もしこのような状態でまた豪雨が来たら、今度は本当に酒匂川は決壊するだろう。
そういえば数日前、河川敷の灌木を伐採していたのに気がついた。
先の台風で救助された河川敷の住人が、今度は同じ場所に高床式住居を建てて住んでいるのだが、目隠しの灌木が伐採され、すっかり人の目にあらわになっている。
今朝の神静民報には、灌木は川の流れに掉さす障害物だと、市民からクレームがあり、今回の伐採になったと報じていた。
警戒心の強いカワアイサは、昨年は浚渫前に居なくなってしまったが、今年はどうだろう・・・。 |


