|
■2011.9.26~28・・・奥の細道へ・その5(最終)
■9月28日 作並温泉8:30車で出発 9:30 立石寺着
ここは山形市山寺
車を降りた途端
目の前にぐぐっと
迫る
岩山とこんもりした緑
なんとも不思議な
景色に釘付け!
すごいな〜〜〜と
写真バシバシ
ズームでバシバシ
穴開き岩の奇怪な風景・・・・・・
近くでじっくり拝見したいなと 好奇心沸騰 わくわくです
閑さや岩にしみ入る蝉の声・・・芭蕉・元禄2年(1689)作
芭蕉・曽良師匠たちは
宿から7里歩いて訪れたとか
この芭蕉・曽良像は人気で
たえず記念撮影で
おおにぎわい もちろん
DA句会4人も
ここで記念撮影です
奥の院まで往復60分 石段1010段余を登り
見晴しの良い 五大堂で 涼しい風に吹かれました
最盛期は1000人の修行僧が
岩窟で修行
僧のお骨が岩窟に納められているそうです
毎日1000人分の
お食事
着物
寝場所
トイレ
どうなっていたのか
気になるところです
若くして亡くなった人へ
後生車で供養
珍しい 卒塔婆です?
▼後生車が沢山奉納されて・・・ 風雨が岩をけずって
出来た
岩阿弥陀如来さま
見える人には
幸運がおとずれると
もちろん
粗忽あばうとnoraにはゼンゼン
見えませんでした
左:納経堂
右:開山堂
この右手階段を登ると五大堂
見学できる一番上の場所
五大堂は
五大明王を祀って
天下泰平を祈る道場でした
見晴しが良く
中学生たちも休憩
あ〜疲れた と ほっと一息
▼奥の院
爽やかな秋晴れ
遠足の中学生も混じり こころよい賑わいと混雑具合
で・・・細面の男子中学生に
nora「どこから来たの?」
「ジュチュ・・・」
nora(? はて中国語かな?)
シジュウカラの鳴き声みたいだな?
トレーナーの名前を確認 やっぱり日本名だ
で 別の中学生に聞いたら
「十中です」と・・・
山形市第十中学校らしい?
山形弁が がんがん行き交い ここは東北なのだなと実感
ちょっとした イントネーションの違いで 異国語に聞こえるのです
▼根本中堂はブナ材の建築物では日本最古
1356年
初代山形城主
・斯波兼頼が再建
ここで 美しい絵ろうそく2本入り
(510円?)を4箱購入
往復2020段を下山後 恐れ多くも この根本中堂・本堂脇
1間の縁側で 袋回し句会を
12時 句会始まってすぐ DA句会アジトへ すらりとした美僧さまが
ふいに来られて び・びっくり・・・
「お邪魔してます」と 挨拶を
美僧さまは 本堂脇 秘密の場所から 何かを取り出し
池の鯉に向って
足で 池の縁の石を 軽く トントン叩くと
小さな赤い鯉が 美僧さまめがけて いっせいにやって来ました
nora「鯉は1日何食ですか?」
美僧さま「1食です」と・・・
よくしつけられた 立石寺の鯉たち・・・日本文化万歳!
■28日・立石寺にて・ 12:00〜13:10まで袋回し16句製造
席題 nora 修行僧・こんにゃく玉・絵ろうそく・ヤマトシジミ
U 九百段・秋の蝶・秋高し・五大堂
K 僧・青山・下る・ポスト
O まんじゅしゃげ・鯉池・本堂脇・庇
■野良の16句
山寺のこんにゃく玉を齧る秋
修行僧白骨岩にあり晴天
山寺のヤマトシジミで一休み
絵蝋燭に心うばわれ買いました
秋高し山形弁の中学生
秋の蝶作並天童越えてきた
九百段登っておりて青春した
岩山に九月の風や五大堂
めがねの僧足でトントン鯉を呼ぶ
青山の奥の細道たばこ吸う
カクトラノオ元気立石寺のポスト
東北三日がくがく下る秋日かな
立石寺ならばどこでも俳句大庇
鯉池は少し濁ってあたたかい
立石寺鯉は一食まんじゅしゃげ
本堂脇コーヒー大福の穴場
宝珠山立石寺
立石寺
■16時半 仙台駅周辺へ到着
「仙台でどこか希望の場所があれば案内しますよ」
とのことで
仙台市民O氏行きつけの
▼すけすけ仙台市民図書館 と ▼青葉通りの欅並木 を見学
2006年から仙台在住の
俵万智氏も利用されておられるとか
広いスペース 膨大な蔵書 とにかくすごい規模で 感動でした
おまけに 21時まで利用できるとは うれしい図書館です
図書館は 3.11大地震被害で 7階建てのうち上階が 一部閉鎖中
青葉通りは のびのびした大欅の並木が 中央分離帯になっていて
土日には イベント会場になるそうです
広い舗道 片側3車線の広い車道
杜の都仙台って なんとも素敵な街ですね〜^^
近くの西公園で 袋回し句会作品の選をして
18時 2011年9月の奥の細道3日間終了!
充実した東北の3日間
よいメンバーに恵まれ すんごく楽しかったです
OさんKさん ありがとうございましたm(__)m
仙台市民図書館
|
■東日本大震災復興支援DA句会
-
詳細
奥の細道・2011.9.26-28
東日本大震災復興支援を兼ねて仙台在住メンバーO氏の案内でいつもの4人が参加
9月DA句会は 急遽「奥の細道・DA句会」を決行!
■9月26日11時仙台駅集合
名勝「松島」瑞巌寺見学
陸前浜田海岸の「浦嶋荘」泊
■9月27日
被害の大きかった 野蒜地区 石巻工業港
石巻「日和山公園」などを車で見学
「作並温泉」泊
被害の大きかった 野蒜地区 石巻工業港
石巻「日和山公園」などを車で見学
「作並温泉」泊
■9月28日「山寺」に遠征
19時仙台駅にて解散
19時仙台駅にて解散
2泊3日のあわただしい旅でしたが
すごーく濃い日々でした
すごーく濃い日々でした
野蒜・奥松島・石巻 の被災風景がずしりと重く残り
故郷のように懐かしく 痛ましく・・・
故郷のように懐かしく 痛ましく・・・
全1ページ
[1]
コメント(20)
|
■2011.9.26〜28・・・奥の細道へ・その4 ■9月27日 DA句会4人は 宮城県をさらに北上
野蒜海岸・奥松島をあとに
10時 震災の被害が大きかった石巻市へ
石巻工業港に集積した 膨大な金属瓦礫を
クレーンで船に積み込んでいる港で
20分ほど見学
動画を撮りました↓
■11時 太平洋が見える 石巻市民の憩いの場 日和山公園へ
石巻市・日和山公園は 海岸から1キロほど 標高60mの小高い丘で
石巻城跡 神社もあり
北上川と市街を一望できる 静かな場所です
30人ほどが DA句会と同じように さまざまな思いを胸に
三々五々被災地を眺めていました
被災した市街地は まだ復興が進まず
お寺の近くに倒れた墓石が沢山放置され 痛々しい風景です
柵近くに供養の跡があり 今は禁止の貼り紙 ここで合掌
▼北上川中州・・・白い円形の建物は 石森章太郎満画館
かつて訪れた芭蕉・曽良の銅像
強い地震で 銅像が土台からずれ
30cmほど 前や横へせり出し
危険なので ロープを張ってます
茂吉の歌碑もあり
木陰は涼しい風が 吹き
大先輩たちと
同じ気分で?
よっしゃ
ここで俳句を書こうと決定!
▼イチモンジセセリ
▼ベニシジミ
日当たりのよい丘の上で 今年生まれた蝶が
元気に暮らしてました ■9月27日・石巻市・日和山にて
11:50〜13:00まで 袋回し20句製造
席題 nora 重機・蝶二頭・カラス・ポン・枯葉
U 茂吉の碑・クレーン・ギャとギョ・平面幾何・万物
K ヒヨドリ・戦争・中(あたり)・おかえり・知らぬ
O 北上川・草いきれ・トンボ・防波堤・一階
■野良の袋回し20句
ポンポンポン鳴いているのか河口海猫
北上川枯葉や蝶や同じ柄
水平線へ重機ガーガー石巻
カラスあわあわ石巻港語ります
蝶二頭もつれ石巻平らなる
墓石の倒れたる見ゆ茂吉の碑辺
クレーン首ふり回す日日石巻
万物に陽が差しヤマトジジミかな
北上川河口のギャとギョ赤とんぼ
石巻復興しつつ平面幾何
戦争復興戦争復興三・一一の草
蜂や水に中ると危険日和山
ヒヨドリ鳴き重機はたらく河口かな
石巻海きらきらとおかえりだ
家崩れ知らない街の風の丘
瓦礫積むここが北上川河口
ノシメトンボ北上川は濁るなり
アカザに身を沈め石巻草いきれ
ひんまがって転んで泣いて防波堤
九月東北一階風の通り道
昼飯抜きで一気に20句製造 14時半ごろやっと 吉野家で牛丼をかきこみ
15時半 松島で休憩 あとは仙台市内経由
日没と競争で 道を間違え引き返し ひた走り 18時30分 作並温泉着
20:00〜石巻・袋回し20句清記
20:40〜上記の選・自由10句選
評は時間がかかるので省略
22:00〜23:35 作並温泉・袋回し12句製造・清記
席題 nora 腐った・作並温泉・広瀬川
U 干し肉・作並街道・幼鳥
K ハゼ釣る・背負子・脚立
O 干し肉・二泊三日・宿飯(やどめし)
席題は だぶりや 似たのが続出 酒のつまみにテーブルに出た
干し肉(モンゴル土産) お泊りした現場作並しかり
■野良の12句
作並温泉西日とケンカ別れした
作並のヤグルマソウならまた来ます
日没追っかけ広瀬川走る老人力
椋鳥幼鳥電線揺らす下手くそな
45号線日暮れ干肉割いて遊ぶかな
蛾のように飛ばした作並街道は
背負こかな息子は息子親は親
瓦礫風ハゼ釣る話山上にて
中三の長子の脚立ドレミ・・・ファソ
復興センダード太陽ぎらり宿飯へ
二泊三日石巻ことに白かった
モンゴル干肉噛んで草原を飛んだ
|
|
■2011.9.26〜28・・・奥の細道へ・その3
■9月27日 DA句会は地元仙台O氏の案内で
午前中 野蒜経由 奥松島の被災地を見学しました
車で海岸へ向かう途中 復興中のダンプが砂埃をあげて通るだけ
▼野蒜にて
奥松島は男性的な 荒っぽい岩の景色が魅力とか
かつて観光客が泊まった 赤い屋根の可愛いホテルが
津波にやられ ぽつんと1軒残っていました
ぼちぼち復興中ですが 半年経って まだ大震災の爪あとそのままの所も多く
なまなましい現場に立ち 思い切って シャッターを押しました
▼上のホテルの右側から撮影
道際に記念の石碑をまとめて立て直し
奥松島再建への祈りを感じました
海岸沿線の仙石線はまだ一部不通 あたりの田んぼは塩害で耕作放棄・・・・
でも・・・この荒れた海辺近くに 庭にコスモスを咲かせ
ひっそりと暮らしておられる家あり
※野蒜駅
|
|
■2011.9.26〜28・・・奥の細道へ・その2
9月26日 松島と瑞巌寺を見学したあと
お泊りは松島近く 陸前浜田海岸の 浦嶋荘へ
この宿は被災地支援団体の定宿です
宿近くに災害支援センターを発見!
個人名で泊まったのはわがDA句会だけ
仕事がっつり
遅い夕食 早い朝食の人たちとは
お会いすることも無く
朝5時半にもう車でお出かけもあり 長期滞在で支援かと
▼浦嶋荘下の 陸前浜田漁港も復興中です
3.11からはや半年・・・なんとも切ない風景です・・・
夕食後 「松島吟行10句」句会
■26日・松島吟行十句 ・・・野良
海猫にゃーご今日は松島よろしくね
双子島ドーラン島火付島ここ松島
松島やくだけ散る波塩辛い
奇岩過ぎ松にオドロク遊覧船
中華そばあっさりうまし東北へ
楸のながながーい莢でした
九月東北ぐいと踏み込む瑞巌寺
瑞巌寺岩窟ぽっかり秋の旅
津波あとなまなま歩く瑞巌寺
瑞巌寺静かぽっぽ焼きなど齧ります
21:30〜23:00 兼題20句選評
■兼題 二十句・・・野良
1 鳴き砂は鳴くべし鳥は歌うべし 兼題(鳴き砂)
2 欅かな我もアメリカシロヒトリ
3 硝子拭くとめんこいカナブン・蛾・柿の実
4 放射能降ったかヤママユは織姫
5 青木の葉つやつや新入り雨蛙
6 十一弁花国士無双へてんぱった
7 砂利踏んでバネが飛び出す太平洋
8 軍事演習じゅういち鳴いた富士中腹
9 声の無い蝉か長子の沈黙電話
10 初秋の路上に十字センニンソウ
11 手や頭振って人體紅葉す
12 浅蜊ごはんピョンと馬追い降って来た
13 国道沿いイネ科むさぼるキリギリス
14 白黒の藪蚊地上のエロスかな
15 しゅっと走るコピー紙すでに秋の中
16 台風の葉がさわがしい毎日
17 だだっぴろい秋日四角い電子レンジ
18 松虫草に乗っかっている日月よ
19 朝顔とメビウスの輪のチンチロリン
20 ダンシャリアン白髪葱食う夕べかな
|
|
■2011.9.26〜28・・・奥の細道へ
DA句会メンバー4人で吟行
まずは仙台駅からスタート→車で国道45号線を北上 松島へ
湾に浮かぶ島島が
大津波をやわらげ
震災被害は少なかったようですが
遊覧船が陸に打ち上げられたとか
湾内施設はまだ
一部修理中
近くの 瑞巌寺境内
にも津波がおしよせたあとあり
仙台在住のO氏が集めてくれたパンフレット
松島町観光協会
宮城県松島町産業観光課・発行
松島の旬-2011 復興の夏 の一部に
「前進松島」 感謝とともに
〜3.11からの復興ドキュメント〜
▼というタイトルで 6枚の写真を載せています
4月29日から遊覧船を再開したそうです
がんばっぺ松島 がんばっぺ東北!
▼松島・島めぐり 遊覧船・仁王丸(50分)乗り場には
人狎れしたウミネコが悠然と屯
遊覧船内に
ウミネコ用の餌(100円)
の販売あり
時に遊覧船は
投げた餌にむらがる
100羽以上の
ウミネコ群をひきつれ
松島湾内を
にゃごにゃごと
めぐります
ようこそ松島へ
歓迎のウミネコ1羽が
50cmまで接近しました
遊覧船出航を待つ
ウミネコたち
▼遊覧船:仁王丸に乗りました ▼遊覧船乗り場・・・にぎやかです
連休明けの月曜日ですが まずまずの人出で賑わってました
車酔い気味で 多めの
観光客用昼飯は食べたくないな と
・・・やっと探し当てたラーメン屋
お昼に中華ソバを食べた
レトロな店には
気のよいのんびりネコさんが
しずしず おでましになり
・・・あくびで挨拶
あっさり味の澄んだスープに 焼き豚2枚で500円
好みの味で すんごくおいしかったです
この店の胡椒は業務用?の四角い缶で
30年ぐらい使っているような どでかくて 歪んで 胡椒まみれ
缶の蓋を開け しゃわっとふりかけたら どばーーーっと!
小さじ1杯入り 刺激的でした?
地元のラーメン好きが1組 お昼のニュースを見てましたっけ
双子島ドーラン島火付島ここ松島 野良
|
全1ページ
[1]





