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ゴールデンウィークの後半、ヨメと二人、1泊旅行で大井川鉄道の本線・井川線に乗ってきた。
どの駅に降りても、その駅なりの見所があり、それぞれの楽しみ方ができた。
朝、一昨日から続く大雨。
ヨメが一所懸命弁当を拵えていたため遅れそうになり、傘を差して駅へひたすら走る。
綱渡りのダイヤを乗り継いで、何とか予定の東海道新幹線に乗れて一息つくも、GW後半初日の自由席は立錐の余地なし。
デッキのトイレの前に押し込められる。

新富士を通過するも富士山が見えたかどうかもわからず。

静岡で在来線に乗り換え。ホームの自販機でペットボトルのお茶をラッパ飲みしてぷは〜。
八駅ほど東海道線に乗って、金谷で降りる。
大井川鉄道の窓口に行列し、あらかじめメール予約でゲットした番号を告げてSL急行券を発行してもらうとともに、乗車券として、大井川鉄道本線・井川線全線のフリー切符を購入。

単純に井川まで往復するだけでも安いし、二日間乗り降り自由。
しかし1時間一本ぐらいしかないダイヤの中、どれだけ乗り降りできるんだろうか。

金谷からは一駅先の新金谷まで普通電車で移動。昔の南海電車の車両。
車掌さんが少年の質問に「50年ぐらい前かな」と答えていたのは車両の年齢であろう。

大阪出身のヨメには、このあとも次々にお目にかかる京阪・近鉄などの中古車両たちにさぞ驚いたに違いない。
みんな路線バスのような料金表と料金箱を乗せられて、ワンマン運転用車両に改造されているのだから。
小雨の中、新金谷でSL急行「川根路1号」に乗り換え。
出発までは、もちろん撮り鉄しまくり。

「雨漏り様御用達席」けっこう年代モノである。
やがて走り出した列車の中、ヨメにねだって早めのお弁当。
周囲はみんな駅弁だが、こっちの方が美味いぞ(写真は家でとった。オニギリはちゃんと海苔を巻いてくれてあった)。
この路線は中学生の頃一度乗ったが、当時は乗ること自体にはさしたる感慨はなく、子供心に「乗っちゃえば同んなじだよなあ」と思った。
いまこの歳で乗る方がよほど楽しめる。
周囲をみると、若いカップルは少なく、シニア層が多い。
子連れの家族も相当数いるが、ミシミシ揺れる車両と、代わり映えしない車窓風景に、幼児たちは途中から飽き始めていた。
観光列車とあって女性車掌さんの随時アナウンスが入り、時にハーモニカの演奏が入るのも良い。
放送だけでなく、各車両を回って気さくに客たちと直接会話し、ハーモニカで一曲、大拍手。

車窓からは、雨で増水した大井川と茶畑。その中に木造のレトロな駅舎が点在している。
茶摘みの人以上にたくさんいたのは巨砲を構えたカメラマンたち。
カメラマンと茶摘中の農家以外の人はみな手を降ってくれる。
SLって愛されてるんだなあ。
こちらもお召し列車の宮様みたいに手を振り返していた。
大井川の鉄橋を渡りながら機関車が汽笛を鳴らすと、対岸のスーパー銭湯の露天風呂の数十人の客たちが一斉に立ち上がってこちらに手を降る。もちろん全員全裸!
(この写真の右側のほうにも、ピンボケ気味に写っている)
1時間ほどで終点の千頭駅に到着。
ちょっとしたレトロ車両の博物館のような場所。
ここでも写真を撮りまくり。
ヨメに「なぜあなたはSLがいるのに、電気機関車を撮っているのか?」
と不思議がられる。
ここで、ホームを移り、井川線(通称「南アルプスアプトライン」のトロッコ風列車に乗り換えである。
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お久です。
なんだか、ほっこり気分にさせられました。
幸せってやつでしょうか!?
2012/5/8(火) 午後 2:22
お久しぶりです。himebowさん。
思い出したようにブログ書いとります。
まだまだ新婚っぽいかもしれませんな。
2012/5/9(水) 午前 7:49
えへへ、ノウブリさんらしい新婚生活が垣間見える、久々の記事デス♪
いいなあぁ…♪。もっとのろけなさいなっ!
2012/5/9(水) 午後 10:57
副長、お久です。
うーん、鉄道趣味に新妻?が付き合ってくれる姿をひけらかすだけでも、充分なノロケかも。
2012/5/10(木) 午後 7:07
お久しぶりです。大井川鉄道のSLは私も乗ったことがありますが、
その先は乗ったことがないんです。静岡県民なのに。
それにしてもGWに美味しそうなお弁当を持って1泊旅行なんて、
新婚さん、うらやましい!
2012/5/12(土) 午前 8:53
おふみさん、お久しぶりです。
そういえばお近くですよね。私も静岡県出身ながら井川線には初めて乗りました。
宿がしっかりしていればもっと観光客呼べるんじゃないかな、って思いました。日帰りで回るにはちょっと厳しいですから・・。
2012/5/12(土) 午後 3:01