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木曜日の婦人会、少し出遅れたもののメインの散策は全行程に参加しました。
広い園内をくまなく散策して廻るのには、相当の時間が必要、以前にも増して感じましたが。
久々にBotanic Gardenでの時間、珍しいので皆して、言われる方にキョロキョロ、説明にフムフム・・・
いよいよ、熱帯雨林、園内のRain forestエリアへ向かいました。
さっきまでの眩しい光がウソのように陰っています。以前はコンクリート敷きだった遊歩道は環境や植物の成長を考慮して木に替えられています・・・まだ少し、工事中。
空気も匂いも変わってきて心地よいわ。
深く根を張れない土壌という中、木も負けてはいません・・・板根、と言うそうです。生命力!!
自然の適応力も凄いです。
最近はアジア域内でも森林伐採や低価格が災いして、ラワン材になる木も減少しているということです。
天候不順による災害なども耳にすることもあります。Rain forest内にも昨年、今年と暴風雨の影響で根こそぎ倒されている大木がありました。
また、熱帯雨林の中には計り知れない力を宿している種類もあり、疾患治癒などへの研究の為に、自然が利用され欧米各国が成果を競っている、という現実も知りました・・・
ボルネオやインドネシア域内の雨林などで見かけなくなった樹木、ガン予防研究などに、ここへも提供依頼が相次いでいるとか。キニーネも樹木から発見された薬でしたっけ。
人類の為に自然が寄与する、でも心無い事で壊される危険性、知らずにいますが、これも問題になる事、無駄にせず有効利用のみを心掛けていただきたいものです・・・
原始より存在する力強さ。シダ類に敬意すら感じます。
私達が思う以上に様々な側面を垣間見る事ができた、Rain forest。体感温度がこんなにも違うという事を婦人会メンバー異口同音に口にします。元々がジャングルのSinとはいえ、この植物園も自然利用しての造形物。自然、植物相手ゆえ減少や存亡の危機に負けずに大きく残っていて欲しいです。
鬱蒼とした森を抜けると・・・
現実が見えます、今まで静かで木々のザワメキや風の音、鳥の羽音、枝を渡るリス、気持ちが穏やかになって深呼吸しては身体が目覚めていくかのような色々が消えてしまいそうです。周囲には交通量のある道路があり、
整備や工事に必要とはいえ、ギリギリまで関係車両が入ってきます・・・
絶滅を防ぐ為にも年月を掛けても、と園内では何種類か植樹も盛んに行われています。
(当地の個人や企業が基金にお金を出しているのです。お金持ちと言われる方々の名前プレートが・・・)
フタゴヤシもそのひとつ
これは雌株
(雄株も別の場所で、ひっそりと同様に囲いの中にありました)
明るい陽の下に戻って
暑さと眩しさを改めて実感。新しく増設されたVisiters Hallで自由解散。
説明してくださったガイドさんにお礼とお別れを告げて・・・神様に与えられた恵み・糧を思っては環境に思いを馳せる私達でした・・・こんなにも素晴らしい世界があるのに・・・良かれと思う事もあるとはいえ、2度と戻せないほどにしてしまう人間は、ある意味では罪作りなのですね。
園内にはキレイになったフードコートがあり、各自で自由にランチタイムとなりました。
食事中にも、有史以来、人が勝手に壊して、後から気づく愚かさ、自然が鳴らす警鐘、教えられる事などについて、自然と話しが出ました。さあ、私達は何をすればいいのかしら?とかも。
当たり前のように与えられ享受してきたこの世界をも全てが備えられている、と改めて感謝します。
程よい疲れを感じながらも、短い時間の中で普段では味わえない慈しみや大切さを教わったようです。
また個人でも訪れようかしら?!そんな気持ちになってきました。
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