noriのブログ

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前編と後編に分けています。
まず前編からお読みください!

引用元
http://homepage2.nifty.com/biwa-fukyukai/4711.htm

冷えと水と痛みの三角関係
どんなに健康な人でも冬山で遭難すると死んでしまいます。人間は、冷えると最後は死ぬのです。病気は「健康」と「死」の間に存在します。健康な状態から病気になり、そして死に至る。この病気をよくよく見つめると、「冷え」と「水」と「痛み」が非常に関連していることが分かります。
私はこれを石原式「冷えと水と痛みの三角関係」と名付け、学会でも発表しています。神経痛の人が雨の日、身体が冷えて痛くなるのもその一例です。

冷えた時には温めないといけません。元来、身体にはそういう作用が自然に備わっています。寝冷えをすると下痢をします。これは水様便で水を捨てて身体を温めようとしているのです。冷えて風邪をひくと鼻水やくしゃみが出ます。水を捨てて身体を温めようとしているのです。
偏頭痛もちの女性はよく嘔吐します。胃液で水を捨てて身体を温めようとしているのです。大病をすると寝汗をかきます。汗を捨てて身体を温めようとしているのです。お年寄に多い夜間頻尿は、お小水を捨てて身体を温めようとしているのです。

最近、子供のアレルギーが目立ちますが、結膜炎では涙、鼻炎ではくしゃみと鼻水、喘息では水様痰、アトピーでは湿疹等を通じて水を捨て、身体を温めようとしているのです。
漢方で昔から、アレルギーのことを水滞症とか水毒とか呼ぶ所以です。
水は人間の身体にとって最も必要なものですが、摂り過ぎると身体を冷やして害になるのです。

深刻化する小児成人病
しかし、残念なことに現代の日本人は水を摂り過ぎて身体を冷やしています。
冷えの傾向は子供にも顕著で、50年前と比較すると平均体温が1度下がっていると女子医大の医師が発表しています。
体温が36度に満たないばかりか動脈硬化に伴って目に現れる「老人輪」を持つ子供も増加し、ガンや心筋梗塞など小児成人病も深刻な状況にあります。
交通事故で死んだ子供の97%に動脈硬化の症状が認められたという報告もあります。

街角には清涼飲料水が溢れ、子供も大人も必要以上に水分を摂取し、身体を冷やす甘いものや南方性の食べ物を多く摂っている現実があります。
身体を冷やす食品はバナナ、パイナップル、マンゴー、キウイ、レモン、カレー、コーヒー、緑茶、生野菜、酢の物、化学調味料など、さまざまです。

そのうえ運動不足とストレスが重なり、ますます身体を冷やしています。
現代医学では、水を多く摂ることや塩分を控えることが健康に良いとする傾向がありますが、これには問題があります。
ずんぐりむっくり、赤ら顔、頭の禿げた高血圧の人、心筋梗塞、脳梗塞、痛風といったたぐいの人には確かに良いかも知れませんが、色白で冷え症の人はむしろ塩分をしっかり摂らないと駄目なのです。

下半身デブは冷えが原因
女性の多くは冷え症で、40歳を過ぎると大根足や下半身デブが増えますが、これは冷えて水分の代謝が悪くなり、むくんだ状態になっているのです。
漢方では、むくみと肥満をほとんど区別しません。下半身が冷えると血液は上半身に昇り、動悸、肩こり、赤ら顔、シミ、イライラ、不眠症、吐き気、咳、口内炎、口臭などの症状を引き起こします。

人間の筋肉は70%以上が腰から下にありますから冷やさないことです。水分を摂り過ぎず、温めることが大切です。
自律神経失調症や更年期障害が、足を温めただけで治るケースが多いのもそうした理由からです。

食べ物では、青、白、緑、藍色のものは身体を冷やすので極力控え、身体を温める赤、黒、橙、黄色のものを摂るよう心掛けるべきでしょう。
牛乳は白だから身体を冷やします。熱の高い赤ちゃんにはちょうどいいのですが、赤と白が混ざってピンクになる離乳期を過ぎると飲む必要はなくなるのです。世の中に、大人になってからもお乳を飲むという動物が存在しないことを見ても明白なことです。
乳製品で栄養を摂りたいのならチーズにするといいでしょう。色が黄色くなって硬くなります。
緑茶を飲む場合は梅干しを一緒に食べるとか、紅茶ならハチミツやジンジャーを加えるとかして利尿作用を受け持つものを併せる工夫が必要です。

自殺する人は「冷えて」いる
冷えは、自殺とも関係しているようです。世界的に自殺が多いのはハンガリー、フィンランド、スウェーデンなど寒い国で、イタリアなどは少ないのです。日本でも、岩手、秋田、新潟県など寒い地域で多いのです。自殺者は、うつ病の人に多く、自殺自体も寒い時期に多いようです。
アメリカの精神科の医師が精神病患者を10年間追跡した結果、体温が低い人に自殺者が多かったという研究報告もあります。

冷えた身体にバイ菌が巣食う
要は温めることです。腰や腹が痛むとき、人はまず手をあてがいます。お手当て、すなわち手で温めることが最初の治療だったわけです。
肺炎、気管支炎、膀胱炎は炎症を起こして発熱し、食欲をなくしますが、現代医学では発熱に解熱剤を用い、沢山食べるように指導します。
そもそも、これが現代医学の誤りで、自然に沿っていないのです。

熱は必要だから出るということが分かっていない。炎症の原因はバイ菌ですから、熱を発して菌を殺そうとしているのです。熱には、バイ菌を殺したり、免疫力を高めたりする作用があるのです。
また、熱が出ることを裏返せば身体が冷えているということですし、食欲不振に陥るというのは食べ過ぎを示しているのです。

黴菌は汚いところにいます。地球上の要らないもの、死んだもの、余ったものを分解して土に戻すのがバイ菌の役目です。バイ菌が体内に入るということは、身体が汚れていると考えるべきです。
身体の汚れの原因はまず食べ過ぎです。そして、運動不足。老廃物が燃焼し切れないでいる。さらにはストレスです。血管が縮んで血行が悪くなり、冷えている。

いみじくもゲーテは「自然から離れると病気に近づく」と語っていますが、我々はもっと本能とか自然の現象に沿った生き方をしないといけません。
人間とて自然の産物ですから、食べたくない時は食べない、熱が出るときは無理をして下げないなど、自然に逆らわない姿勢が必要です。
現代医学は緊急医療としてはありがたい。しかし、慢性病に関しては疑問点が沢山あるのです。

温めるのが手当ての基本
さて、人間は「赤ちゃん」で生まれます。赤血球が多くて熱が高く、柔らかいのが特徴です。
しかし、歳をとると「白ちゃん」になります。白髪、白内障、白斑症など白くなります。白は雪の色、すなわち冷えの色です。

冷えるということは、水が氷になるように硬くなることも意味します。
ガン(癌)という病気はやまいだれに品の山と書きますが、品の山とは岩を表します。つまり硬いのです。
人間は、死ぬと冷えて硬くなります。病気も冷えと硬さがポイントです。肝炎は悪化が進むと肝硬変になります。腎臓も腎硬化症になります。

病気を治したいなら温めて柔らかくすること。これが基本です。
「生きがい療法」で有名な岡山の伊丹先生は、患者を大阪の花月劇場に連れて行き、お笑いを見せているそうです。生きがいを見い出すことや笑ったりすることは、脳からβエンドルフィンが出て体温を高め、白血球のNK細胞を活性化するそうです。これによってガン患者を中心に、非常に良い成績を上げています。

熱に弱いガン細胞
人体の臓器で唯一、ガンが出来ないのは心臓です。心臓は常に動いているので温かく、ガン細胞が発生することができません。
また、ガン細胞は39.3度で死滅し、正常細胞は43度まで生きていることが実験でわかっています。だから温熱療法というのはいいのです。
わが国の景気は冷え込んでいますが、身体が温まるものを食べて、良い意味でいいかげんに生きていくことをお勧めします。
それが健康で長生きするための秘訣だからです。

(『ビワと健康』 99年4月15日/5月15日号)


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