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先日、嵐友さんの嵐友さんよりお借りした、映画『神様のカルテ』を観ました。
映画を観て涙を流したのですが、とーーーっても違和感を持ちました。
なんか違う・・・。
特典DVDを観てその理由がわかりました。
舞台挨拶だったか、完成披露試写だったか、原作者の夏川草介さんが、
「原作のユーモラスな部分が除かれたが、とても素晴らしい作品になっていた」
みたいな事を仰っていました。
そうなんだ!原作とはそこが違うのね!と。
こうなると原作が読みたいので、早速購入した訳です。
“2010年本屋大賞第2位” という事や嵐の翔くん主演という事もあるので、気になっていた本ではあるのですが、この装丁が苦手なので、手にとりませんでした。
あ、あくまでも装丁としてであって、この絵は苦手ではありません。
(最近、似たような装丁が多いのが嫌〜)
さすが、本屋大賞第2位! とってもいい!読後感も良いし、テンポもよく読みやすい。
主人公の青年医師・一止の話し方も違和感なし。
あの独特の言葉遣いに舞台が現代だという事を忘れてしまうけど。
これは映画でも一緒。昭和な感じも面白い。
何故か一止の話し方に、しょこたん(中川翔子さん)がダブってしまった(笑)
そして何よりユーモアたっぷりで「ニヤリ」と静かに笑えるのもいい。
重いテーマを和らげてくれる所もまたよい。
そして、読後に思った事。
これ映画じゃなくて連ドラだよ!
連ドラならもっとこの原作の良さを伝えられるのになぁ。
映画にもある“門出の桜”のシーンは絶対に本の方が泣けるし、一止らが住む下宿の住人たちの人柄や背景もすごく重要だと思う。
一止の妻・ハルだってもっともっと凄い女性な訳だしね。
映画だと写真好き・カメラ好きの女性みたいな印象を受ける。原作では世界を飛び回る有名なカメラマン。
『神様のカルテ』を連ドラにして、『神様のカルテ2』を映画にすればよかったのに、残念(T_T)
栗原一止(いちと)は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、29歳の内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこなしている。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。悩む一止の背中を押してくれたのは、死を目前に控えた高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。 第十回小学館文庫小説賞受賞作。2010年本屋大賞第2位。 |
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こんばんは〜☆
神カルは映画は観ましたが、本は読んでいないです。。
映画を観て違和感を感じた…ってスゴイなぁ〜〜
何かが違う!って思ったのよね?
わたしなんてただ涙流して「良かったね〜!!」
っていう、うすっぺらい感想だけよ。。。
さすがkoalaさん読書家です!!
2013/4/12(金) 午後 11:45
さすが普段から読者をしてるkoalaさんの感想だよね



原作と映画を比べての感想は興味深いです
確かにどうしたって、映画にすると
省く部分がたくさん出てくるもんね…
ハルや住人の設定はよくわからなかったもの
連ドラかぁ〜
なるほどね(笑)
[ ヒーリングサロン渚 ]
2013/4/13(土) 午前 6:32
Rainさん。
読書量は少ない方なので読書家ではないですよ〜(^▽^;)
違和感は、これで本屋大賞2位?と(笑)
映画そのものに違和感というよりは原作を疑ったっていう感じです。
感動はするし、レトロな雰囲気の主人公たちが面白いけど、ありがちな内容で重いなぁ〜、と。
でも、これが小説が映画化された時の良さでもあるんでしょうね。
短時間にギュッと凝縮されてますから☆
2013/4/13(土) 午後 1:16
渚さん。
この差は仕方ないんだよね。
原作のままの映画って数少ないから(^▽^;)
TVで映画を放送する時にカットされるでしょ?
あんな印象かな。
あれ!?だいぶカットされちゃったねぇ…って、あの感じ。
しかも結構大事なシーンなのにぃ、って。
でも、先に映画を観られたから、読む時はキャスト通り、一止は翔くんをイメージできて楽しかった♪
ドラマだったらかなりハマって見たと思う〜(^ー^* )フフ♪
2013/4/13(土) 午後 1:25
神様のカルテ どっちが先だったのか忘れてしまいましたよ!
あ 本だわ!
だからいろんな処をイメージしていたんだけれど、かなり省略されていて・・・ロケ地巡りには助かったけれどね
内容に関しては、どうしても難しいんでしょうね、2時間位に収めるのは・・・
3回も観ているけれど、来年の2までにもう一度本もDVDも見直したいです!
[ 知子 ]
2013/4/13(土) 午後 6:42
映画は結局観てないのですけど、二年前の自分の記事を読んでみると、原作とはかなり違うようですね。
原作の作りだと確かに映画よりは連ドラ向きなんでしょう。
トラバさせて下さいね。
2013/4/13(土) 午後 9:47
知子さん。
これ、原作を先に読んだ方が映画を楽しめそうですね。
映画のあらすじはほぼ原作通りなので。
仰る通り、映画に収めるのは難しいですよねぇ。
学士を見送るシーンの桜は圧巻でした!
2013/4/13(土) 午後 10:04
るはなさん。
トラバ、ありがとうございます。逆トラバさせて下さい。
るはなさんの記事に私、コメントしてましたね。
約2年前から読みたいとは思っていたようです、私(笑)
原作とあらすじは違わないのですけど、あのユーモラスな部分があまりないのは残念です。
もう少し明るい感じの方が私は好みです。
2013/4/13(土) 午後 10:10