(続)編集後記

出産を経てブログを再開♪こんな私でもベビはすくすく育っています。赤ちゃんって意外とたくましい!?引き続き香港ネタ・異文化ネタも♪

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万能老師

北京で生まれ、香港で育った女性に北京語(普通話)を習っていた。ちょっと年上の彼女は、語学以外でもいろいろと面倒を見てくれた。私は彼女のことを「万能老師(何でもできちゃう先生<らおし>)」と呼んでいた。

らおしのお母さんは、中国語の先生で、その影響を受け、らおしも中学生のときには、中国語教師を始めたという・・・そこからまずはびっくりなのだが、さらに、らおしは、稼いだお金をなんと外国為替に投資。学術と中国語教師を両立させ、趣味の投資でもぬかりなく稼いできたという。

大学卒業後、貿易会社で働きつつも、中国語教師と投資を続けていたらおし。香港でバブルがはじけたときに、彼女も例にもれず資産のほとんどがやられてしまったが、会社員としての収入と中国語教師の収入があったため、生活には影響なかったという。

「投資がどんなに順調でも、リスクがとれる範囲でやらなきゃ楽しくないでしょ」

そう、彼女にとって、投資はあくまでも趣味なのであった。香港がばぶっていた時期、多くの会社員が仕事を辞め、投資に専念していたため、それは大変な自体になったという。雑誌等で読んだ話だが、香港アイドルスターのニコラス・ツェーの両親(彼の両親も芸能人)も投資に失敗し、ニコラスの所属する会社(EEG)に多額の借金の肩代わりをしてもらっているという。そのためニコラスは転職(笑)したくてもできない状況であるらしい。

両親の借金を返している友人も身近にいた。それを考えると、投資に専念するにしてもリスクのとれる範囲でという考えはもっともなことではあるけど、ついつい夢みてしまう調子のいいときほど、肝に銘じなければならない言葉なのよね。

そして、今、彼女は会社をやめ、中国語教師と投資の2本立ての生活を送っている。
ここ数年、彼女が最も力を入れている投資商品は「マンション」だ。

香港では家具や電化製品付きの物件が多いが、中にはそのセンスに驚かされる物件も多い。月額60万円くらいの友人のお宅は、メイドサービス付き(お皿を洗ってくれたり、タオルやシーツの交換をしてくれる)なのだが、趣味が・・・すごい。そんな物件が少なくない中、らおしは中国語教師を通して得た「外国人の好み」のデータをフル活用して、内装工事や家具の調達を行う。だから、少々高めでも借りてがつく。

そして、家主として出会った外国人は、中国語の生徒になっていたりする。彼女は本当に凄腕である。かといって、拝金教(お金しか信じられない人たち)の信者かといえば、そうではない。稼ぐことは好きでも、お金に執着しているわけではないのだ。それどころか、困った人がいたら助けずにはいられない性質のようで、「コンサル料とればいいのに」というような仕事も無償で手伝っていたりする。

そういう性格だからこそ、人やお金が彼女のところに集まってくるのだろう。
元気かなぁ、らおし。

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