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リーフ(ZE0)

リーフのレンタカーって、借りられなくなっちゃったんですよね。ここのところ。
「"節電のため"とかって、またバカな事を言い出してるのか?今、ガソリンが手に入らなくて、移動手段に困っている人がいるのに貸し出さないでどうする?」
って思っていたら・・・もっときちんと考えて行動されていました。日産。
ちゃんと被災地に向かったんですね。日産レンタカーの車両が。
「電気がある限りは」走ってくれると思います。ってアレ?

イメージ 8

あの車両のラゲッジルームには、AC100V充電用変換プラグは装備されていないぞ。i-MIEVと違って。
ちゃんとオプション品扱いのあのパーツを装備した上で送り込んだのかな?電気自動車リーフ。

1回目の貸し出しの時に非常に困難な状況に陥ったのですが、ここのところ連続でご指名です。電気自動車リーフ。
ものすごく大好き。既に2回「バッテリー切れ」をやっちゃったけどね。
さすがに慣れてきました。
「バッテリー切れマスター」と呼んでくれ。みんな。

まず、必須なのは「レンタカー保険は、フルオプションに入会して出発する事。」
こうしておけば、「万が一」の場合、お金がかからずにセーフティーローダーを呼べます。(まあ、やらない方が絶対いいです。2時間はロスします。)
それと、「亀さんマーク」が点灯してきたら、直ちに安全な場所に車を寄せてください。
あの亀さんマークが表示されると・・・2km走る事ができません。1.7kmでoutです。試してみました。信じた方がいいです。

それと、「充電場所」情報が表示されるのですが、あの画面に表示される「アイコン」の意味と、「営業時間」を良く確認した方がいいです。
アイコンが2種類あります。「普通充電」と「急速充電」で。
普通充電だと・・・200Vで11時間かかります。ちなみに100Vで22時間って表示されます。(だからAC100V用変換プラグが初めから装備されていない。)

出かけた先で充電しようとすると、「急速充電しか選択肢がない。」ということに日産自動車も気がついたようで、2010年公表の資料よりも急速充電器を設置している販売店の数が増えています。
ちなみに販売店で充電をしようとすると、こんな感じの手順です。(ショッピングモールでの充電よりもずっと面倒。)
1)充電を店頭でお願い。氏名その他、一通りの情報を記入。(ちなみに飛び込みでお店に入るとびっくりするみたいです。どこに行っても、”あの・・・ご予約されていますか?”と言われます。それなので、販売店に向かう前に表示されている電話番号にこれから向かう旨を伝えておいた方がいいです。)
2)車検証をみせる。
3)本当は30分で十分走れる量の充電がされますが、たいていの場合、45分待たせられます。彼らのコメントの仕方は、「充電器の立ち上げに15分ほどお時間をいただきます。」
まあ、実際のところは、なんとかして”フル充電で出発してもらいたい。”という心遣いです。
最初に「立ち上げに15分」と聞いた瞬間、「ウチの会社の連中に改良願いを出さないといけないな。」と思いました。本気で。
4)「修理代」として525円お支払い。

めんどくさい事がいっぱいあります。
それでも、それでも、ものすごくいい車です。電気自動車リーフ。
なんたって、ガソリンスタンド渋滞の脇を気にも留めずに走っていけますからね。本当に便利。

i-MIEVプラグイン ステラに比べると「特別な車」感があります。「走り出す時」に。
その理由は、このミッション(?)レバーとパーキングブレーキの操作方法。

イメージ 1

これ・・・ただの「コマンド操作」のためのレバー類のハズなんですけどね。
なんかその・・・わかりにくいんですよ。パッと見た時に。
すべてのレンタカー営業所の皆さんが、車を動かそうとして戸惑ってますからね。100%。
それに輪をかけて混乱させるのが、「スタートスイッチ」の操作。(ハンドル左側にあります。)
ちゃんと「起動」するときは、「起動音」が鳴って自信を持ってスタートできるのですが、時々”反応が無い。”
ものすごく戸惑います。走り出せなくて。最近は、「ダメな時はもう一回スタートボタン。」ってわかってきたので、まあいいんですけど。

日産の車は、「スイッチ類が小さい」です。それとその小さなスイッチに書かれているアイコンの意味もパッとよくわからない。
トヨタやホンダの車から乗り換えるとショックを受けます。

イメージ 2

それでも、メーター類は、だいぶ見やすくなりました。大きくデザインされていて。まあ・・・プリウスや、CR-Zに比べると「未来の車」感がないデザインなんですけどね。

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室内については、そんな感じで、「戸惑う」ことが多いのですが、外観については「とにかくできるだけ普通の車になろう。」としている感がものすごくあります。
だって、「エンジンルーム」をあけるとちゃんと「エンジンがある。」んですよ。ほら。

イメージ 4

わざわざ駆動ユニットをこんな感じにデザインしなくてもいいんですけどね。
デザイン上で、すごく「あ、バッテリーを積んでいる車なんだ。」とわかるのは、後席後ろにこんもりと盛り上がった「山」を見る時と、「車体の底」を覗き込んだ時です。

イメージ 6

排気管等の熱処理の必要がないので、「完全フラットフロア」処理がされています。車体先端から、後端まで。
なんとかして、「高速走行時の空気の力」を逃がそうとしているデザイン。

イメージ 5

「バッテリーの山」は邪魔ですけど、うまく工夫すればこんな大きな荷物も載せる事ができます。
この箱は「1219mm×914mm」ちゃんとリヤゲートから入れる事ができます。

イメージ 7

走行を始めると・・・もう、とにかく「ウルトラスムーズ」の一言。
普通のガソリン車の感覚でアクセルを踏んでしまうと、ものすごく速く加速します。「内燃機関に対する電気モータの利点」をフルに生かす瞬間です。
この車両の「特別感」を味わおうとしたら・・・グッと踏み込んで加速させることじゃないんです。
「可変トルク制御」感を味わう事。
信号が青に変わって、ある程度のアクセル位置をホールドしたままでいると、「トルクが可変されて」目指している車速に到達する事を感じる事ができます。
こうしたほうが、全然バッテリー消費に良い影響を与えます。
たぶん、大きく分けて、「3段階」のマップを持っているようです。最後の一つは、「バッテリーエマージェンシーモード」あんまり味わいたくない感覚です。

重心位置は、「運転席の後ろ、後席との間のものすごく低い位置」であることを感じます。(車両重量配分データをみていませんけどね。)
他のどの車とも違う感覚。ミッドシップカーMR-2で感じた・・・いやいや、あれはここまで「重量物が低い位置に集まっている。」感はなかった。
i-MIEVのように「上り坂で、後ろに思いものが集まっている感覚」にもなりません・・・いや、ちょっと感じるか?「フロントが軽いな。」って。

足回りは、「ソフトだけど、しっかり」感があります。これで十分。ステアリングフィールも。
ただ・・・どうしても一つだけ注文をつけたい事が。
「ダンパーセッティング」は、見直ししましょう。首都高速道路をテスト場所として。
どうしても、「アルミトラック」の動きをする場面があります。ワンダリング路面で。
昨年、販売台数NO.1になったいすゞ「エルフ」(日産アトラスもOEM)に見られる傾向なんですけどね。あの車両は、100km/hになると、足回りが全くついてこない。
「高速道路で非常に危険な足回り」の車両だと思っています。(レンタカー会社で出してこられると絶対拒絶。っていうか、レンタカー会社でこれらの車両を保有しているのは稀なんです。(彼らも気がついてる。)たいてい、他の会社の車両が出てきます。)

このリーフで、同じような感触を味わってしまった事が非常に残念。
スプリングもジオノメトリーもこのままでいいと思います。ただ、ダンパーだけはまだ詰められます。
「車の足回りセッティングは、個人の好みがある。」とは私も重々承知しています。
ただ、それでも、もうちょっとがんばれる。このリーフのダンパーセッティングは。

この車両に乗っていると、いろいろな人に声をかけられます。男性も女性も。
駐車場での第一声は、「この車、ものすごく静かだねえ。」
みんな、明るい未来に敏感だ。
この車の弱点も利点も全部答える。
走行距離は、1回の充電で134km。136kmは狙わない方が良い。」
「弱点は高速道路。一般道なら、いつまでも航続距離の表示が下がらないまま走る事ができる。」
みんな充電場所の話も聞いてくるけど、おかげでだいぶ「急速充電器」のある場所も頭に入った。

この「未来の車」の普及の鍵を握っているのは・・・実は、インフラもそうなんだけど、「日産自動車の関係者みんなの通勤車」になりきれるかどうかなんじゃないかな。
「通勤ガソリン代支給」を止める代わりにこのリーフを社員割引で渡した方が、よっぽど「一般社会」に認知されるような気がする。たくさんの社員さんが乗り始めるわけだから。
あ、製造工場のみんなが悲鳴を上げる?
そりゃそうか。今も彼らはリチウムイオン電池の確保に奔走してる。

それと、もう一つ。
この「電気自動車」のキーを握るのは、「ソフトウエア技術」だと思います。
今はまだちょっと不具合があるみたいだけど、”スタートボタンを押した瞬間から”走り出す事ができる事にものすごく感心しています。どんなOSなんだろう。というよりも実態は、「スリープモード」で常に”ON-OFFさせているようにみせている。”のか?
回生ブレーキの出来の良さにものすごく感心しましたが、これもそのハードウエアよりも「ソフトウエア」の能力が重要な位置を占めていると思います。
だって、「バッテリーから電気を取り出し・・・おっと、電気を押し込んでやらないとバッテリーに。」という動きをしょっちゅうしているんですよ。走行中に。
ここのソフトウエア制御がうまくいかないと、バッテリー自体を痛めてしまう。

このリーフは、「前輪を駆動。後輪はただ引きずっている。」状態。
本当は、”後輪に発電機をつけておけば”「走行しながら充電」ができる。
でも、まだそのバッテリー制御の方法が見つかっていないんです。まさしくソフトウエアの問題。

みんな、この電気自動車は、「未来の車」って思っている。
でも、向かう先は日本の産業構造の大転換を迫る未来かも。
だって、電気駆動システムは、電機メーカーの方がずっと歴史があるんだから。
特にUPSをやっていながら、駆動システムまで手がけている会社にかなうわけがない。
自動車メーカーが、「パソコンメーカーのようになり下がらない」為に必要な事は?

ソフトウエア技術者を大事にする事。

「日本は物作りの国」
・・・・それは、既に「過剰品質」って言われているんだよ。特に通信業界では。もはや幻想だ。通信業界で、世界に調達されている日本企業なんて、皆無だ。
資源がないこの国で、これから絶対に必要になるのは、「ソフトウエア技術者」絶対に。
でも、残念ながらこの国は・・・「重量を感じられない。」ものを軽視する。
今のままじゃ、自動車メーカーも「ただの箱屋」になる未来がそこまで来てる。

そんなことを考えながら、首都高速横羽線に上がる。

前をトラックにふさがれた日産GT-Rを横目に前に出る。
トラックの前に出て・・・・GT-Rがわざわざ後ろについてきた。
最新鋭GT-Rに乗る人もこの「電気自動車」に興味津々だ。

絶対に「電気自動車の時代」は来る。
未来はこっちだ!
その「20世紀型の恐竜」の方じゃない。

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