Noriday Inn

シカゴは秋も終わりつつあります。長い冬も、もうすぐです。

ホテルの仕事

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あのゲストが来る

うちのホテルに年に2回夫婦でくるゲストがいます。ステイの最中は、忙しそうに動いていることなのでしょうか、ほとんど姿を見ることはありません。でも、このゲストと接する従業員は結構高めのチップをいただけるチャンスなので、それなりに好評なのです。

で、今日が彼らの到着日だったのです。

でも、このゲストが来ると聞くたびに、自分は背筋が一瞬ゾゾっとするのを感じる。それはなぜかというとですね〜、非常に細かいリクエストがあるのです。簡単にそのリクエストを書いてみると・・・

--部屋はエレベーターの近くの2ベッド(もう前日から誰も入れないようにしてます)

--クイーンサイズの新品でないシーツを6枚
--キングサイズの新品でないシーツを6枚
--新品の毛布を3枚
--新品のバスタオルを5枚
--新品のウォッシュクローズ(小さいタオル)を5枚
--コーンフレーク用ボールを10個
--スプーンを10本
--コップを10個
--部屋のランプのカバーは外してテレビの棚の上に置く

--1/2ガロンの2%ミルクを2本
--Low Fatヨーグルト(ストロベリーかラズベリー)を6つ
--Low Fatカッテージチーズを2つ
--水のボトルを6本
--バナナ6本
--もちろん冷蔵庫

これらのリクエストは全てこのゲストの到着前に「完璧」にそろってないといけません。下のほうのミルクとかヨーグルトとか買ってくるのは自分の仕事なので、いつも前日に買出しにいくはめになってます。

さらに、もう1つ細かいリクエストは、毎晩ルームサービスを頼むのですが、配達する時間が午後6時30分でないといけないのです(6時29分でも6時31分でもダメ)。

「これらの物をそろえて、部屋で何をしてるのだ〜?」と非常に気にはなるのですが、この方、かなり上のほうと強い繋がりがあるらしいのです。だから、リクエストされたものを届けた後は、なるべく関与しないようにしてます(実際、彼らの怒りに触れて解雇された人がいる)。

今日は彼らの到着日だったので、昨日のうちに買い出しに行って、我が家の冷蔵庫に保管していたのですが、何とホテルについてからそれらを忘れたのを思い出す始末。たかだかミルクとヨーグルトのために急いで家まで帰るはめになった。

で、ホテルに着いたら、昨晩Out-of-Orderにしたはずの彼らの部屋が使われている・・・。仕方がないから、ゲストがチェックアウトするのを待つことにしたんだけど、こういう時に限って、ギリギリまで粘りやがって。もう胃が痛くなります。

幸いに午後2時前には部屋も準備できて、用意していたものも冷蔵庫に無事に入れて、自分は4時ごろホテルを抜け出しました。全てがうまくいっていればいいのだが、それは明日分かるでしょう。

ここ数日、猛烈に疲れた感じがする。

確かに、F-1を見たりして、睡眠不足でホテルに働きにいっている自分にも責任があるのはわかっているんだけどね。でも、疲れるな〜。

やっぱり、この不安定な生活にも原因があるんだろうな。朝のシフトも数日あれば、午後の生活も数日あるし、起きる時間も、食べる時間もバラバラだしね。

この生活は今に始まったことではないし、慣れているつもりだったんだけどね。ここ数日、気温の上下も激しいし、もしかしたらそれにも体力を想像以上に消耗する理由となっているのかもしれないない。

来週は、自分のボスが肩の手術のために1週間ほどいなくなるので、自分のスケジュールは少しは安定するかもしれないけど、実は早起きが苦手だったりするのだ。

なんだか、まったくまとまりのない話となってしまいました。すみませんです。でも、「何でこんなに疲れるんだー!」と言いたかったのです。

ハリケーンの影響かな

いや〜今日は忙しかったです。何でそんなに忙しいかというと、今週末(金曜から日曜)にホテルで結婚式が6つもあるのです。さらに、Arkansas州からそれはでっかいグループが来ていて、ホテルは大賑わいとなっています。

今日(金曜日)は大忙し週末の初日だったのですが、いつもと様子が違いました。普段はどんなに忙しいとっても、午後10時ごろになれば、だいたいチェックインの数は15前後なんですね。でも、今日は11時になっても、まだ40近いチェックインが残っている状態。これは普通ではありません。

まあ、ナイトマネージャーが11時半に来たので、自分のシフトを終えホテルから抜けたのですが、ずっと思ったのが、もしかして残りの40近いチェックインの中にはハリケーンの影響を受けた人達いるのではないのかな、ということです。つまり、キャンセルしたくてもホテルに連絡する方法がない人達がいるのかもしれない。

実は、今回のハリケーンは悲劇とはいえ、自分の知る関係者は全員無事だったのでホッとしていました。でも、何と休暇中のフロントのおばさんがミシシッピーにいたことが判明。彼女は無事だそうですが、ホテルからは避難するはめになって、シェルターに移ったそうです(彼女の娘さんがホテルに連絡してくれました)。早く彼女には無事にシカゴに帰ってきてもらいたいもんです。

ちなみに、明日もホテルは大忙し。この時期の土曜日はいつも忙しいもんなんですが、明日は特に忙しくなりそうです。そんなときに限って午後シフトなんだよね〜。まあ、あんまり多くのゲストに文句を言われませんように。おまけに日曜日は朝シフトだから、あんまり寝れないし。何だかブツブツと言いたくなる週末になりそうです。

ホテルからの帰還

みなさん、MODシフトのことを更新しないですみませんでした。昨日(日曜日)にホテルから帰ってきてから書こうと思っていたのですが、ホッとして1杯やっていたら、寝てました。

でも、今考えてみても、本当にいろんなことが起きました。

では、土曜日に起きたこと。

この日も救急車を呼んだのです。この事故は金曜に比べれば静か(?)だったんですよ。何が起きたかというと、おばさんゲストの方が、廊下を歩いているときに、つまずいて転んで、腕を折ったのです。そのおばさん、痛みに苦しんでいたのはもちろんですが、この旅行のために買った靴(スニーカー)のことを救急車が来るまで文句を言っていた。どうやら、廊下で転んだのも靴に原因がある感じ。

しかし、今回の救急車は来るまでに時間がかかったな〜。もし、これが心臓発作だったりしたら、間に合わなかったかもしれんぞ、と思うくらいかかった(15分ぐらいかな)。もしかして、骨折と分かっていたので、遠くの救急車でも呼ばれたのかな〜。

で、これでリラックスできるのかな〜と少し思ったら、次のアクシデントが発生。

それは、ホテル従業員のカフェで、なんと3人も濡れた床で滑ったそうだ。で、そのうち2人(両方ともハウスキーピング)には病院に行ってもらいました。どうやら原因は、カフェのコーヒーマシーンが壊れて、コーヒーの垂れ流し状態になり、それが床にかかって超滑りやすくしてしまったこと。ハウスキーピングも掃除には来たのだけど、濡れたモップで掃除したもんだから、床はまだ滑りやすい状態のまま。

病院に行ったハウスキーピングの1人は、転んだときに持っていたスープが腕にかかって軽いやけども負ったらしい。

ちなみに転んだ3人目の人はフロントのエージェントで、彼女はそれが原因かは知りませんが、日曜日は休みました。

で、最後に日曜日。

この日は400以上のチェックアウトがあったんですよ。こんな日は、

エージェントが3人
オペレーターが2人
マネージャーが1人
が普通なんですけど・・・

エージェントが2人
オペレーターが1人
マネージャー(自分)が1人
が実際にいる人数。

この時点で、自分がエージェントとMODをこなさなければならないことが決定。

チェックインとチェックアウトの決定的な違いは、スピードでしょう。つまり、請求書の内容さえ合っていれば、「Thank you for staying. Have a nice day」と言って送り出せばいいだけのこと(実際には、もっと丁寧にやりますが)。

さすがに、400にチェックアウトですから12時のチェックアウトの時間には、かなりの数のゲストがロビーで列を作ることになりましたが、思っていたよりはスムーズに運んだと思います。

でも、また事件は起きたのです。今度はゲストの1人が、時計(オメガ製)が部屋からなくなっているとのこと。心の中では「ちゃんとスーツケースの中探したか〜」と思ったけど、それを言うわけにもいかないので、名前、住所、部屋の状況などを聞きだす。

で、やっとMODのシフトも終わり、ワイフに今日はカレーが食べたいとメール送った後に、なんと自分は金曜日と土曜日に起きたことのレポートを書いていないことを思い出した(しまった〜みたいな感じ)。
本当は、3時にホテルを抜け出そうと思ったけど、レポートが全部終わったのが4時半。非常に疲れた週末がやっと終わりました。

次のMODは来年になるんだろうけど、次こそリラックスできる週末に順番が回ってこないかな〜。

今週末は、予定より1週間ほど早くMODになったので、このブログはホテルの部屋から更新してます。

前にも書いたけど、MOD(Manager On Duty)とは、金曜から日曜の午後までホテルに泊まり、何か問題が起きたりしたときに対処するのが仕事。本当は金曜の午後にホテルに入るのが普通なのだが、今回は金曜の朝7時からホテル入りすることに。

金曜の朝の段階では、ホテルはSold Out状態ではなかったので、「少しはゆっくりできるかな〜」と考えたり、「部屋で映画でもいっぱい見ようかな〜」とか思っていました。丁度、Star WarsやMr.and Mrs. Smithもやっていたし。

でも、とんでもない事態が待ち受けていたのです。

まずは金曜日。

ホテルで電話のオペレーターをしていたときに、ある部屋から電話がかかってきました。とってみると、誰かが遠くの方から「救急車!」と叫んでいるのが聞こえた。そこで、とっさにセキュリティーと一緒にその部屋に上がってみたのだが、部屋に入った瞬間に「何が起きたんだ???」と思う状態。

まず、部屋の中は、グチャグチャ。で、カーペット、シーツ、毛布に血がべったりとくっついている。
バスルームのなかでは、男が3人いたのだが、一人はバスタブの中に座り込んで、足から流れ出てくる血を一生懸命止めようとしている。

この時点で、すぐに911に電話。その状況を説明して、救急車を送ってもらうことに。本当は、フロントで911に電話してもよかったのだが、状況を的確に説明できないと、向こうも困るみたいなんですよね。だから、基本的には現場にいち早く向かって、そこから911に電話するようにしてます。

で、電話を切って、後は救急車を待つだけと思った瞬間に、何を思ったのか、ルームメイトの一人が、怪我をしている人を抱きかかえて、外に向けて歩き出した。一瞬止めようと思ったのだが、本人達は完全にパニック状態。おまけに、2人ともかなり大柄なだったので、無理に止めようとしても無理。だから、その2人を先導することにした。

時間は丁度、結婚式の始まる前で、ロビーには人で溢れていたのだが、そこをホテルの従業員と、セキュリティーと血を流しているお兄ちゃんを抱えたお兄ちゃんが走っていくのだから、他のゲストも何事かと思ったことだろう。

幸いなことに、救急車はすぐに来てくれて、彼は応急処置を施されて、病院に運ばれていきました。

彼らが去った後に、その部屋に戻ってみたのだが、こんな血を見たのはいつ以来だ、と思うぐらいの血。

早速、ハウスキーピングを呼んで、部屋の掃除を始めてもらったのだが、彼らも入った瞬間に「ウッ!」となっていた。おまけに、カーペットとかについた血はきれいにするのが難しいらしい。

彼らの部屋には、その後何回か電話をして様態を聞こうと思ったけど、話すことはできず、土曜日にひっそりとチェックアウトしていったみたいです(土曜に部屋をチェックしたら、すでに空になっていた)。

これが、金曜の出来事。現在は、土曜日の午後5時30分なんですけど、実は今日も救急車を呼ぶ事態が起きたのです。まあ、それはまた書きましょう。では、仕事に戻ります。


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