Noriday Inn

シカゴは秋も終わりつつあります。長い冬も、もうすぐです。

ホテルの仕事

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サインする前に読め!

ホテルで結構頻繁に起きる文句の1つ。

ゲストがチェックアウトの時にルームサービスやレストランからの金額について文句をいうか、「こんな金額ではなかったはずだ!」というのがある。

はっきりいって、この手の文句にはゲストがサインしたレシートを見せるのが手っ取り早い方法なのだが、かなり面倒くさい。

なぜなら、レストラン・ルームサービス・バーのレシートは全部まとめられているからなんですよ(もちろん、日ごとに別れてはいるが)。だいたい平均して100枚ぐらいのレシートがあるわけなんですが、その中から1枚を見つけるというのは結構時間がかかる仕事なんです。

で、やっと見つけてゲストに見せて納得する人もいれば、納得しない人も出るわけです。

でも、いつも思うのが・・・

「サインする前になぜ読まなかった?」


特にこっちでは、チップをあげますよね。チップというのは大体の人が合計の金額を目安にしてあげているわけですから、合計金額を知らなかったはずはないんですよね。

それをチェックアウトの忙しい時間を狙ったかのように、面倒な文句を言ってくるんだから、ブツブツと言いたくもなりますです。

ちなみにホテルのシステムによっては、レシートのコピーを画面に出すこともできますが、残念なことにうちのホテルのシステムではそんな機能はないのです。

こんなこともあるんだ

土曜日のホテルでの出来事。

朝から電話がなって、ホテルで行われる「ビデオゲームトーナメント」についての質問が相次いだ。

そのうち、自分専用のコントローラー(マイコントローラー)をもった少年達がホテルに姿を現し始めた。

しかし、ここで大きな問題があった。

それは、ホテルではそんなトーナメントを主催する予定は一切なかったのだ。

正確に書くと、金曜日にゲームトーナメントの主催者からミーティングルームのレンタルについて問い合わせがあって、部屋の大きさと値段を教えると「土曜の朝に支払いに行く」といったらしい。

しかし、いくら待っても来る気配はなし。ここらへんで、詐欺のニオイがプンプンとしてきた。

で、ロビーで待っている少年達にどのサイトでトーナメントが宣伝されているのかを教えてもらって、実際にチェックしてみると、確かに自分のホテルで土曜の朝に始まると書いてある。

でも、このサイト、見た瞬間から怪しいな〜と思える感じがしたんですよ。

何かこうプロフェッショナルな作りでないって感じ。おまけに、本来トーナメントを開催する場所は高くて手が出ませんでしたとか書いてあるし。(だから自分のホテルに直前に移動したそうだ)

サイトにのってあった電話番号にもかけてみたけど、つながったのがインディアナにあるモーテル。
こりゃダメだ。

最終的に50人ぐらいの人達がロビーに集まって、ポリスを呼ぶはめになってしまった。

でも、これがホテルに来ただけならよかったんだけど、本当に問題(というか犯罪)は、みんなエントリー代金をそのサイトを通じて払っていたらしいんですよね($45)。

ポリスのアドバイスは、すぐにクレジットカード会社に電話して支払いをストップしてもらうことと、家に帰って地元のポリスに電話して被害届けを出すこと。

この説明の後に、みんなブツブツ言いながら去っていきました。

でも、さらに可哀相だと思ったのが、結構な数の人達が州外から来ていて、中にはこのトーナメントのために15時間運転してきた人もいたこと。

みんなお金を取り戻すことができればいいんだけどね。

この前のドラッグ事件といい、様々な状況には遭遇してきたけど、グループ詐欺っていうのは初めて。
こんなこともあるんだ〜と思いました。

昨日の朝、ゲストの1人がパニック状態でホテルのオペレーターに電話をしてきた。

オペレーターによると、電話をしてきたゲストの彼女が息をしてない模様とのこと。

すぐに、自分のボスと一緒に彼らの部屋に向かった。で、部屋のドアを開けた瞬間に彼氏と思われるものがどうしていいのか分からない状態で立っていた。

ベッドに目を移すと、女の子(後に19歳と判明)が横になっている。彼氏によると息してないとのことだったが、イビキをかいているので息はしている感じ。しかし、いくら体をゆすっても起きる気配がない。昏睡状態というのはこんな感じなのかな。

この部屋に来る前に救急車は呼んであったので、いまはヘルプが来るのを待つしかない。その間、彼氏の方に何が起きたのか事情を聞いたが、彼氏曰く、背中を損傷したときに医者に処方してもらった痛み止めを飲みすぎたのではないかとのこと。よ〜く机を見ると、薬のボトルがいくつもゴロゴロしている。

5分ぐらいで救急車は到着して、パラメディックの邪魔にならないように部屋からは退去。意識不明状態の彼女は数分後に意識を取り戻しました。部屋の外に出てきたパラメディックの人に彼氏が言ったことを伝えると、あんまり信用していない模様。彼によると、ヘロイン患者があんな症状になることがあるらしい。

その彼女はすぐに担架に乗せられて病院に行ったのですが、廊下で見たときにはアゴがガチガチとすげー震えていた。あんなに震えた人間を見たことがないくらい。

で、その彼女と彼氏が去った後に、部屋のチェックをしたんだけど、違法ドラッグが出てくる出てくる。テレビの後、電話の下、トイレの流しの下から。もちろん全部トイレに流しましたけどね。

ただ、連中がこれらのドラッグをどこから入手したのかは不明ですけどね(おまけに、それはホテルの仕事ではないし)

実はこの2人、レストランのコンベンションを学ぶために大学から送られてきたグループの2人だったのですが、この事件で先生はこの2人をグループから追放したそうです。

しかし、こういうドラッグに蝕まれた人を目の前で見ると、やってはいけないな〜と思いますね。

自分が唯一とる「ドラッグ」はタバコだけにしとおきます(最近、タバコとは呼ばずに、精神安定用の薬と言っています)

ラッキータイ?

下の写真はワイフの妹さんが去年シカゴに来たときに買ってくれたネクタイです。

イメージ 1


最初に見たときは自分には若すぎるデザインかもしれないと思った。

でも、最近では好んで仕事にしていくようになった。

実は自分はこれをラッキータイと思っている。それは、これをした日には仕事が上手くいくような気がするから。特にホテルが100%の状態でWalkも出すかもしれないと思うときには必ずしていくようにしている。「ネクタイの魔力でWalkは出ない」ということはないだろうけど、そんな気になる。

もう1つこのネクタイをしていくと、ホテルの人間に何人かが「ナイスなネクタイね〜」と言ってくれる。

はっきり言って、これを聞くたびに複雑な心境になる。

なぜなら、自分で買ったネクタイでそんなことを言われたことがないからだ。

そんなに自分のセンスは悪いのか???

ワイフの妹さんももうすぐ来るので、ネクタイのショッピングに行ったほうがよさそうだな。

レイオフの波紋?

うちのホテルに泊まっているエアラインの1つの話です。

アメリカでも大型エアラインの1つなんですが、やっぱりビジネスが苦しいようで、たまにニュースでもレイオフだとか給料カットだとか騒がれております。

たぶんそのレイオフの影響なんでしょうが、ひとつ気がついたことがあります。

FA(フライトアテンダント)の平均年齢が高いような気がするんですよね。いや、明らかに高い。うちのホテルに泊まっているもう1つのイギリスのエアラインが若い人たちを揃えてきているので、余計に目に付く感じがする。

毎日20人ぐらいのFAが泊っていきますが、おばちゃん&おじちゃん達がいっぱいという感じです(中には、おばあちゃんって感じの人もいます)。でもその分、話すのがおもしろかったりする(ちょっとSarcasticになるのがポイント)。

やっぱり、レイオフというのはシニオリティー(Seniority)の低い、つまり勤務年数の低いものから狙われていくものなのでしょうから、勤務年数の低い若いFAには厳しい状況なんでしょうね。

まあ、最近は燃料費の高騰とかでエアラインにいいニュースはないような気がしますが、この状況を何とか生き残って、景気回復したときに若い人たちを再雇用できるよう頑張ってもらいたいものです(別に、ヤング=ベターということでもないのであろうが)。


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