漫画家神原則夫のアホ日記

「西校ジャンバカ列伝かほりさん1,2巻]3巻が6月7日に出まっす。「ホテトル教師藤本正子エロせん」は面白いでっす。

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ランスヴァートンをチラ見することは断念し、「バイト」というエロチックマジックショーを観る事に多数決で決めた。 この「バイト」が良かった。マジック自体はたいした事してないのだが、流れる音楽も聴き馴染みのある洋楽で、英語がわからなくてもストーリーがわかる。

ドラキュラの話しを、トップレスの女性が激しくダンシング。俺はチャイニーズの整形おっぱいばかり見ていた。尾上さんは「俺は乳整形してへん女ばっかり見てた!」と興奮した表情で言った。

その乳整形していない女は、かなりのババアでもろ尾上さん好みだったらしい。
(さすがクラブで見知らぬ50女のおケツをずっと撫でてただけある。本物だ。)
俺は改めて尊敬した。

ショーが終わり、帰ろうとするとダンサーが出迎えていて気軽に写真撮影にも応じていた。それを見た尾上さんは「デジカメ部屋やわ〜。よし、取りにいって戻って写真とってもらお!神ちゃん!」とエスカレーターを降りながら言った。

「ええ〜、マジっすか〜。」俺は気の無い返事をした。部屋から ショーの場所まで同じホテル内といえど、かなりの距離があるのだ。できる事なら部屋に戻ったら、ちんたらバドワイザーでも飲んでいたかった。

しかし一度ハートに火がついた尾上さんはエロ本を買いに行く中学生ぐらいアグレッシブで、
「そんな事言わんと、俺はあのおばちゃんに囲まれた写真が欲しいんや〜!」と叫び猛スピードで部屋まで戻り、俺を強引に引っ張っていった。

「写真タイム終わってるかな〜」尾上さんは心配気に足早にさっき来た通路を戻る。俺は「もう終わってるんちゃいます〜」とだらだらと、それでも遅れまいっと健気についていった。

尾上さんの願いは通じた。後ちょっと遅かったらボンテージ衣装に身を包んだ、近くで見るとしわの目立つ年増のダンサー達は一仕事終え帰るとこだった。

「ギブミーチョコレート!」敗戦の後アメリカ兵に必死に叫んだ今のご老人のように
「ピクチャー、プリーズ!」と尾上さんはいい笑顔でダンサー達に突入していった。

はるばる日本から来、なおかつはるばる一回部屋デジカメを取りに行った黄色い猿をダンサー達は歓待した。俺はカメラを構えシャッターを押した。 四人のドラキュラに囲まれた尾上さんの満面の笑みがデジカメに記録された瞬間、俺もいい事したなっと満足感があった。

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