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ある国の森に貧しいきこりとその後妻、
そしてヘンゼルとグレーテルという兄妹が住んでいました。
ある時深刻な飢饉が国を襲い、
明日食べる物もなくなってしまったため、
夫婦はヘンゼルとグレーテルを森に置き去りにしてしまうのです。
ヘンゼルとグレーテルは森の奥へ奥へと彷徨い歩き、
お菓子の家を発見しました。
しかし、そこは恐ろしい魔女の家で・・・
グリム兄弟によって書かれたこのお話はあまりに有名ですが、
この出来事が現実にも起きてしまったのです(!)
ウッテンヴァイラーという小さな町に住む29歳の母が、
4歳と7歳になる娘2人に向かって、
「部屋の片付けをしなかったら、
森に連れていってそこに置いてきてしまうよ!」
といったのがはじまり。
それを聞いていた母親の恋人がそれを行動に移してしまい、
家から数キロ離れた森に女の子2人を置き去りにして帰ってきてしまいました。
男性がその日の夕方に2人を連れ帰りに森へ向かいますが、
2人はそこから姿を消してしまっていて・・・。
幸いなことに2人はその夜、
偶然森を散歩中だった女性に発見され、
すぐに警察に通報&保護されました。
安否を心配していた母親らはホッと胸をなでおろし、
少女たちも親の顔を見て嬉しそうな表情を浮かべていたそうです。
しかし母親と男性はそのまま警察へ。
最近、
子育てを重荷に感じる親による悲しい事件が後を断ちません。
家庭環境や経済的な問題が、
そういった事件を起こす一因になっているのかもしれませんね。
いつの時代でも、
子どもたちには笑顔でいてほしいものです。
子どもの親だけではなく、
周りの人たちも協力して、
そんな環境を創っていきたいですね。
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