蒼い鳥 no たびだおれ

どこかで遊んできた気分になりたい時に☆忙しいあなたに代わって、蒼い鳥が旅します! norikomazda@yahoo.co.jp

イギリス再訪

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初めての湖水地方☆

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今回は湖水地方まで足を延ばすことができた。

来る日も来る日もいい天気だぞ〜!
ピーターラビットならぬ、日本の大学生たちもわ〜いと駆け出しちゃったよ☆彡

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湖水地方を案内してくださったのは、ミスター・ジェントルマンことロビン・ヘンショウ博士
英国のグラウンドワーク立役者の一人で、エリザベス女王から大英帝国勲章を授与された

ロビンさんは、散策のつれづれに話をしてくれた。19世紀末頃、英国では多くの開発業者が、カントリー・ハウスや牧草地などを買いあさろうとしていた。それに対して、歴史的な建物や景観をそのままの姿で守ろうと立ち上がったのが、ナショナル・トラストという市民運動だ。この湖水地方でも、ピーターラビットの作者ベアトリス・ポターが、本の売り上げを、競売にかけられた土地や建物の購入にあて、次々とナショナル・トラストに寄付した。今、私たちがのどかな田園風景を楽しむことができるのは、そうした先人のお陰。

ロビンさんは、歴史や社会だけでなく、木のことも詳しいし、鳥の名前もたくさん知っている。大学生の皆さんは、景色を楽しんだり、メモをとったり。2時間半のコースを、4時間ほどかけてたっぷり楽しんだ。大充実!
私の場合、ついついつい飲んだり、食べたりの話に流れがち。しかし「右手にスコップ!左手に缶ビール!」を掲げるGW三島主催のスタディ・ツアーを語るには、いかにも片手落ちだった。というわけで、環境保全活動の話。

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硬い地面をツルハシで割って穴掘り
案内板の設置中☆

穏やかな陽気の一日、イギリスの若者ボランティアの皆さんと一緒に、環境センターの案内板設置作業を行った。ちなみに、GWブラック・カントリーでは、ギャップ(GAP)という大学卒業者を対象にした実践的なボランティア・プログラムを運営している。今回、一緒に汗を流してくれたのは、そのGAPボランティアの皆さんだ。

イギリスでは、大学を卒業しただけではなかなか仕事につけない。このあたり、新卒者を採用して、自社色に染めるのをよしとする日本の採用傾向とは大きく異なっているのだが、イギリスの企業が求めているのは、「右手に学位!左手に経験!」。つまり即戦力としてつかえる人材というわけで、今回の不況の影響を最も受けているのが、実務経験に乏しい若年層だったりする。それは、イギリス全体の失業率が、7.6%のところ、18〜24歳層では17.3%とぐんと高くなっていることにも如実に現れている。

というわけで、「グラウンドワークで就活を!」という話だ。GAPは実践的な経験を積むためのプログラムで、内容的にはオン・ザ・ジョブ・トレーニングのようなものと言っていいだろう。GAPをやると仕事が見つかりやすいと評判で、直近の募集では定員の約3倍もの申し込みがあったそうだ。

日本もイギリスも厳しい就職事情。地面は硬いが、なんとか活路を築こうと、ツルハシをもうひとふり!

リンゴのウサギちゃん

その日のランチは、そのブラウン首相も訪れたという食堂にて。セント・トーマスが運営している有機農園で栽培した新鮮野菜がたっぷり☆

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私のデザートは、ウサギ型のリンゴ(学生のAちゃん作)
「のりこさん、今回は通訳とコーディネート有難う!お礼にウサギちゃん作りました☆」

ちなみにAちゃんは、今回が初めての海外旅行。イギリスでは道を歩きながらリンゴを丸かじりしている人を何人も見かけたと、びっくりしていた。あぁ、日本では丸かじりってあまりしないんだったっけ。こういう時、私も海外生活が長かったなぁと感じるんだけど、私にとっては、リンゴでウサギを作るって方がびっくりだよ!しかも、包丁ではなく食事用のナイフでって所がかわいいよね。Aちゃん、ありがとね (*^。^*)

英国の社会的企業訪問

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様々なコミュニティ・サービスを提供している社会的企業「セント・トーマス」
@英国ブラック・カントリー

今回の訪問先で一番印象に残ったのは、ブラック・カントリーの住宅地の中にあるセント・トーマスという小さな社会的企業。セント・トーマスは、廃校になった中学校を市から無償で借り受け、移民を対象にした英語教室、学校を中退した若者へのキャリア・ガイダンス、家具のリサイクルショップ、そして有機農園などを運営している。

ちなみに社会的企業(ソーシャル・エンタープライズ)とは、社会的課題の解決のために市場メカニズムを活用する事業組織のこと。セント・トーマスのコースも、一部を除いて有料だが、事業収益は、株主に配当されるのではなく、活動に還元されるところが、株式会社とは大きく異なるところだ。

そこで一人の女性に出逢った。

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施設を案内してくれたジニーさん
インド系の移民だと言う

廊下を歩きながら、ここで働き始めたきっかけを聞いてみると、英語の識字教室を受講したことだと言う。なんでも幼い頃から両親に連れられて、あちらこちらの国々を転々としたため、学校教育を受けることができなかったのだそうだ。読み書きができるようになったのはこのセント・トーマスのお陰だと笑った。ちなみにその時、既に40歳だったそうだ。そして今は、かつての自分のように、社会の中で困っている人達が、自分なりの活路を見つける力になりたいと、時間を見つけては、足しげくコミュニティ通いをしていると言った。

驚いたのは、食堂の壁にブラウン首相が、セント・トーマスを訪問した時の写真が飾られていたこと。日本でも、成人識字教室を開催したり、現場で地道な生活者支援を続けている小さなNPOっていくつもあるけど、そういうところを首相が訪問したって話は、これまであまり聞いたことがないよね。今度政権をとった民主党は、英国を議会制民主主義のお手本と考えていると言う。具体的な変化に期待したいところだ。

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セント・トーマスの代表者がチャールズ皇太子と会談した時の写真も並んでいた。

秋の夜長

グラウンドワーク三島 は、グラウンドワーク ブラック・カントリーと若者交流の協定を結んでいて、行ったり来たりは、この1年間だけでも既に4回目。気心の知れた仲間という感じだ。

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昼間は青空の下で活動して、日が暮れたら、次のお楽しみ☆

日本語の「ハシゴ酒」は、英語では「パブ・クロール」という。私たちも、飴色に染まった街中をクロールで泳ぐように、レストランで一杯。パブに場を移してまた一杯。そしてホテルのバーで〆。

仲良しのニッキーは、数ヶ月前からマンチェスターに拠点を移したとのことだが、片道2時間かけて顔を出してくれた。「会いたかった〜!」と2夜連続。そして「遅くなったから」とそのまま投宿してしまった。あ〜、おもろ。プラス私もよく飲んだ!

しかしそのツケだろうか。現在、時差ボケ中。眠るのが得意な私は、これまでどんな過酷な海外出張にあっても時差で悩んだことはなかったが、今回はかなり強烈・・・深夜にブログをアップしているのはそんなワケです。

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