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Days in Tokyo
40代おやじのつぶやき。ふるさと納税、旅館、クルーズ、出張や旅の記録など
早朝散歩から戻り、朝もう一度ひと風呂浴びるとちょうど朝食の時間です。朝食は夕食会場と同じ場所なのですが、壁が取っ払われていて、大部屋になっています。高齢の方用には低めの椅子が用意されており、これは助かる配慮でした。
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大人の食事は、真ん中に大きな木箱が。その箱を開けると、7つの皿が登場し、健康に良さそうなおかずがてんこ盛りです。給士の方がご飯をよそってくれるわけでもなく、とりあえず御櫃に入ったご飯を妻と義妹がみんなによそってくれて食事スタート。
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ちなみに子供料理は、パン食を選択しましたが、なんかかわいい感じですね。
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木箱の中は、胡麻豆腐。これは同じものを売店で販売していました。それからジャコ。これをご飯にかけて食べるのは至福の時間ですよね。
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青菜の煮びたしに、おからという、なんか京都っぽい逸品たち。
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切干大根に厚揚げを煮たもの。この厚揚げ、クリーミーでかつふわふわで、家族中の評判の良い人気商品でした。
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出汁巻玉子も、出汁の風味が効いています。生姜がまた口を引き締めました。
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木箱の外は、たっぷりの味噌汁をアツアツでいただき、京の漬け物も堪能させていただきました。
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焼き海苔には宿のロゴが入っています。前にもかきましたが、朝食会場はかなりの密度で満杯で、そのほとんどが家族連れ的な人たちばかり。おじいちゃん、おばあちゃんのが子供と孫を連れてきましたというような家族で溢れていたのですが、それにしてもなんで大浴場はあんなにガラガラだったのか、これは今だに謎です。

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次の朝、いつもの癖で5時半に目が覚めましたが、義理両親も家族も義妹もぐっすり夢の中。ただ、僕がごそごそしていると、敏感な妻が目を覚ましましたので、妻と二人早朝散歩に出ることにしました。目指すは宿のすぐ傍にある知恩院です。
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アーチ状の石橋の手前には、夜を明かしたに違いない若い男子が数人静かに集合しており、それを横目に記念撮影。
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入口には6時40分から開催される講話の案内が。知恩院の敷地に入っても普通に道があり、門まではかなりの距離があります。途中で知恩院が経営する華頂大学などを見ながら、そういえば、我が家で初めて購入したお節は、「華頂」だったねなどと話をしながら、人が誰もいない門に到着。
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門をくぐり、坂をゆっくりとのぼります。朝の空気が本当に気持ち良い。
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門をくぐり、本殿の方へを足を進めましたが、本殿に近づくとお坊さんの張りのある声が響き渡っています。南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。というか、なーーむーーあーーみーーだーーぶーーつーー。
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その声に誘われるように本殿に入ってみあると、荘厳な建築の中で、お坊さんが一人お経を唱えておりました。その前にはパイプ椅子がたくさん並んでおり、小さい女の子二人とその両親が。お父さんのほうは半袈裟をつけていらっしゃったので、そういう方なのだなと思いました。僕らは端っこのほうでしばらく、腹の底まで響く、なーーむーーあーーみーーだーーぶーーつーーを聞いたあとに、ゆっくりとその場をあとにしました。寺の中って、なんだか底冷えしますね。
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そのあと、6時40分からの講話に向かう集団を横目に、阿弥陀堂や、納骨堂を訪れて、
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有名な三門のほうから降りてみます。宿から直接来たのは、そちらではない別の門でした。今、知恩院の境内地図を見てみましたが、そこからもはみ出ているくらい名もなき普通の門らしいです...。
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現存する、国内最大の二重門というだけあって、確かに荘厳でしたよ。久々に妻と二人だけの散歩。それも、この早朝の澄んだ空気の中、荘厳な寺社の雰囲気に圧倒されてつつ、すがすがしい時間でした。

宿からの帰り道、祇園に戻ってくると、ホストクラブから出てきた二人がお客さんと一緒にタクシーに乗る場に遭遇。テレビで見るような、金髪のすごい恰好をしたホストを生まれて初めて見ましたが、さきほどの厳かさと、現世の俗世間とのギャップが激しかったです。

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夕食のあと、まず中学一年生になった長女と二人、もう一度祇園の街に繰り出すことにしました。といっても散策するだけですが、途中妻と義妹も合流。昼間と同じように、白川のあたりから、四条通にでて、花見小路に行ってみます。店は結構閉まっていますが、いまだ観光客でごった替えしていました。特に見るものが無いのですが、このまま宿に引き返すのもなんだと思い、訪れたのが
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祇園 葵 さん。テーブル席一つとカウンターの瀟洒なバーです。未成年が一人いるけれども入れますか?と聞いたところ、特に問題ないとのこと。先客は男性2人組。僕ら4人はカウンターの奥の席に腰かけます。
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妻はスプモーニ。義妹はバーテンダーさんと相談してバランタインをロックです。娘には、イチゴとグレープフルーツを使った特別なノンアルコールカクテルをつくってくれました。これ生の苺をふんだんに使っていて、ものすごいおいしそうでしたよ。僕はなにかさっぱりしたものが呑みたいというと、ジンリッキーをつくってくださいました。流れるような手さばき、見ていてとてもかっこよいです。大人なバーに初めて入った長女は、少し緊張しながらもとても楽しんでいたようです。
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僕だけ一人、二杯目をいただきます。シングルモルトのロックを呑みたいというと、普段は何を呑んでいるのですか?と聞かれ、だいたい山崎か、マッカランですと答えると、だったらこんな面白いのもありますよと、出されたのがIchiro's Maker。どちらかというと日本でよりも海外でのほうが有名なお酒ですと言われ、そういえばこの前アメリカに行った時に、アメリカ人の同僚にIchiro's maker のことを絶賛された記憶がよみがえりました。ここでようやくいただけたわけですが、最初刺激が強いなと思いましたが、時間が経つにつれてどんどん柔らかくなっていきます。さすが、世界で評価される日本のクオリティーはすごいなと思いました。
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11時を回ったころに、バーを後にし、宿に戻ってきましたが、さすがに白川のあたりに人は誰もいませんでした。こんな空間独り占めというのもまた贅沢ですね。

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さて、楽しみにしていた夕食です。今回は、義両親の金婚式のお祝いも兼ねており、義妹も駆けつけてくれたので華やかで楽しい宴となりました。
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こちらの宿は原則部屋食なのですが、今回は人数も多いとのことで、別に個室を準備していただきました。七五三の時に京都で宿泊したときにも思ったのですが、京都の場合、対面であっても真ん中を開けるのですね。これがきっと正式なやり方なんでしょうが、対面の人との距離があるのが少し話しにくいです。
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最初のセットアップはこんな感じ、お品書きをとると、舞妓柄のひざ掛けがでてきます 。
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ひざ掛けを広げるとこんな感じ。そして、おしぼりの外袋にも舞妓さんのプリントが。祇園ってい感じですね。
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子供料理は最初から配膳されており、これまた豪華な感じでした。
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敷紙もかわいいですし、ハンバーグもおいしそう!
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さて、大人はまずは、食前酒。梅酒からスタートです。
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すぐに前菜が来ました。抹茶豆腐 ゴールドキャビア 針山椒 新小芋蒸し雲丹 花丸胡瓜 蝶丸十 一寸豆 たらの芽変わり味噌 川海老 です。ん?差し替えをお願いしていた雲丹が入っているではありませんか。事前に連絡しておいたことなので、念のため厨房に確認してもらいます。
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その間に、今度は、これまた事前に両親の金婚式のお祝いであることを伝えていたのですが、それに対して宿からのプレゼント。これはうれしいですね。てか、半分だけ伝わっていたっていうことなんでしょうか?
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僕は利き酒セットをいただきます。部屋でビールを飲んできたので、いきなり日本酒からスタート。こちらは宿で出している日本酒5種をすべて呑み比べることができるセットで、これで1080円ならば、お得だと思いました。
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僕の前菜がなかなか来ませんが、皆には先にスタートしていただき、その間に先付 太水雲 赤貝 生姜 加減酢ジュレ をいただきます。さっぱりしたなかに、赤貝の甘みがたまらないですね。
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実はこのあと、更なるミスで、差し替えとして持ってきた前菜の中に、まだ雲丹が入っており、なにか別のものが、別のものに変わっていましたが、さすがにそれはひどいので、もう一度差し替えてもらい、ようやく前菜をいただくことができました。雲丹は小魚に変わっていましたし、蛍烏賊も入っていました。
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お次は、煮物椀 油目葛打ち 蓮白玉 根曲竹 針独活 茗荷 実柚子 です。京都の繊細な出汁の味が、胃にしみます。
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向付は 天然鯛 初鰹 烏賊 縒胡瓜 人参 ラレッシ 紅蓼 山葵 です。赤身に鮪ではなく、初鰹をもってきたところに、なんだか潔さを感じました。変にクオリティーに低いマグロを持ってくるよりも、柔らかくて美味しい初鰹のほうが、好感度も高いですし、満足度も高いです。
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焼物の前に、強肴が来ました。煮鮑 蓮芋 蕨 梅肉味噌掛け です。鮑はかなーり薄かったのですが、しょうがないですよね。高級食材ですもんね。
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遅れてきたのが、焼物 鱸蓼焼 牛肉アスパラ巻 笹巻麩 クレソン胡麻和えです。焼き物に肉と魚の両方が来るというのは、ちょっとうれしいですね。
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炊合せ 鯛の子 菖蒲茄子 南京 若布 木の芽 が来ました。鯛の子と若布って合うのですね。美味でした。
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このあたりで飲み比べセットは呑みつくしてしまい、なかでも好みだった、古都専念(980円)を追加オーダー。妻とシェアしました。
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留肴は若鮎変り揚げ 青唐 蓮根丸 塩 です。まず、団扇の器に一同感動。こういう器でいただけるのも料亭旅館ならではですね。黒い蓮根丸は、見た目と違い、ソフトな味でした。
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ご飯 近江米 香の物 京の漬け物二種 汁 蜆 三つ葉 のころにはもうお腹いっぱい。ここに来て蜆の味噌汁というのは、胃を休めてくれてありがたいです。
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そして〆はデザート。水物 ふわふわヨーグルトゼリー ミント メロン 苺 マンゴー 梅酒ゼリー掛けをいただきました。途中、我が家の子供だけではなく、妻や義妹も一言ずつ両親に感謝の気持ちをのべる時間があり、義父、義母も非常に喜んでくれましたし、見ている僕も、感動的だなと思いました。料理長 丸山勉さま、ご馳走さまでした。
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部屋に帰ると、ふかふかの布団が用意されています。でも、時間はまだ9時前。普段泊まる旅館は周りになにも無いような場所のほうが多いのですが、今回は祇園のど真ん中。夜はまだこれからです。

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散策から部屋に戻ってきたあとは、ゆっくり湯船に浸かって汗を流します。
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こちらの大浴場は、1階のロビーの先にあります。暖簾をくぐると、
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かなりシンプルな脱衣場。しかも、こちらのお風呂、結局、宿に滞在時に3回入浴したのですが、いついってもガラガラ。というか、義父以外に1名の他のお客さまと一緒になった以外は、ずーっと貸し切りでした。次の日の朝食会場では小さな子供連れの家族てんこ盛りでしたので、なんだこんなにお風呂がガラガラだったのか謎です。やっぱり温泉ではないので部屋で済ましてしまうのでしょうか?
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これまたシンプルな洗面台の横のガラス戸を開けると、体を洗うスペースが。
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そして、湯船はこんな感じです。特に特筆するべき点はありませんが、このクラスの湯船を独り占めできると、かなーりリラックスできますね。良いお風呂でした。

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