イタリア生活 〜家族と、音楽と、料理と〜

北イタリアの山の中で、イタリア人の主人と息子二人と暮らす毎日。大好きな音楽、おいしいワインとともに。

父、一番の心配事

日本に帰ってすぐ、
父が「梅干しを漬けよう❗」と言うのですよ。
父の梅干しはとても美味しくて、
毎年イタリアに持って帰るくらい。
ただ父は目が不自由なので、
アタシがいる間に浸けるところまでやってしまえば
干すところはなんとかすると。



でね、まず「どのくらい漬けるの?」と父に聞くと、
「う〜ん、去年は2袋で10kgだったかな」
初めて梅干しの準備をするアタシは
それがどんな量なのか全く見当もつかぬまま、
八百屋で「梅10kg下さい!」



(;゜∀゜)えー、あの〜、
なんか箱で出てきましたけど、こんなもん?




アタシは腰いわせそうで持てなくて、
最近頼もしくなってきた長男が家まで持って帰ると、
父が「(;゜∀゜)あ、ちょっと多かったかな🎵」て、
「もー、おとーさーーーん!!」
すっごいいい加減。
でもでも、これ、アタシが受け継いでるのも確かです。



梅のへたをとり、焼酎で消毒して塩と一緒に漬けていく。
そして2、3日もすると、こんな感じで梅酢が上がってくる。


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そんなこんなしてる間に、父入院。



… (;゜∀゜) アタシもうすぐイタリア帰るし、
梅干せないやん。
まあ干さないから"梅漬け"
になるってだけのことだけどね。




そして、今朝7時。
いきなり父から電話。
なんだ?容態が急変とか?



「すっごい晴れてるから梅干して‼(  ̄ー ̄)ノ」




…………らじゃ。




梅干しの心配いいから、
早く体治そうよ。




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疲れたらとにかく寝て

ただいま日本満喫中♪
と言いたいところなんだけど、
父が急に入院してしまったりして、
すっごいバタバタののりっておです。




入院当日、手続きなどで夜遅くなり、
すっかり疲れて重〜い足取りで帰ってくると…




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布団が敷いてあって、その上にこんな置き手紙が。



そのまま寝て、
とにかく寝て、
有無を言わさず寝て、みたいな。



でもちょっと癒されました。









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時間の流れ方

は〜るがき〜た〜、は〜るがき〜た〜、ぶぇっくしょん



春を鼻で感じる、花粉症真っ盛り、のりっておです



花粉以外にも、家がこんなことになっているので↓

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ほこりでくしゃみが出っぱなしです。





そう!お引越ししているのですよ。
何年かかけてゆっくり古い家を改修していたんだけどね。
いや、実は去年の9月から
「ああ、もうほんとにあとちょっとだから、もうすぐ引越すから!」
と言い続けての、今!
いまさら何を隠そう、ここは痛リア。
人もお役所も時間の流れ方が日本とは全然違うのですよ。



日本でもあるのかなあ、
市とか区とかが建物に出す“居住許可”?みたいなもの。



その居住許可をもらうのに、
えっらくしち面倒くさい書類を書いてね、
って現場監督みたいな人が書くんだけれども、
それを市だの村だのに出すわけですよ。



床も窓もトイレも下水道もちゃんとありますよ、
人並みの生活がこの家でできますよ、
ついでに最近問題になってるエコのいろんな基準も満たしてますよ、
みたいなことを市の担当者に見てもらって許可が下りるわけ。



ところがね、市が許可を出すってことは逆に言えば、
もしも何か不都合が起こった時に市に責任が出てくるわけじゃない?
で、それが嫌だから、担当者を見に行かせないわけ。



でもお役所仕事を円滑に進めるために、
60日以内に良くても悪くても返事を出さなきゃいけないっていう決まりがあるのよ。
だから“60日過ぎるのを待って”、
「テヘ、期限切れだから責任持てないけどとりあえずいいよ〜」っていう、
すっごい責任逃れのいい加減な許可を出すわけよ。



って説明が長かったけど、
今、その60日待ちなのですよ。
で、アタシと子供たちはもうすぐ日本に行くので、
その前に引っ越ししちゃえってことでこんな状態。



しかも今のアタシは、お引越し屋さん待ち
今日来る予定だけどね、
朝なの?昼なの?午後なの?
イタリアに住んで18年になったけど、
まだこういうの慣れないよ〜。





イタリア〜ン・タ〜イム。ぽちっ↓
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母のチカラ

まずはこちらの記事を読んでみて。



http://m.huffpost.com/jp/entry/7177232



最近、アメリカでマイノリティが受ける待遇、
つまり容疑者が白人だったら撃たれないような状況で、
黒人容疑者が警察官に撃たれるという話が話題になってるね。





いや、本当はアメリカでは
もうずいぶん前から
言われていたことなのかもしれない。





その国の歴史や、
実際の状況をよく知らなきゃ、
こういう問題にコメントなんてできないんだけど、
この動画はちょっと違った意味で感じるものがあってね。





自分と同じ黒人が撃たれた、と。
若者としては頭に血が登るわな。
仲間と一緒に「デモやろうぜ」みたいな。
もちろん覆面もしてね。





でも覆面なんかしても
どうしても自分を見分けられる人が
世の中に一人いるわけですよ。
そりゃ〜もうずっと見守ってきたんだから
顔隠した程度じゃ余裕で判別ですわ。





お母ちゃんの方は、
「んっもう〜
ただでさえ黒人が撃たれてるってのに、
お巡りさんにモノ投げて、
アンタが撃たれたらどうすんの!!」
って思ったんだろうね。





もうその時彼女は母性本能の塊でしかないわけ。
とりあえずアホ息子の耳ひっつかんで家まで連れて帰ろう、と。
もうお母ちゃん、
飛び交ってる火炎瓶とか見えてないから。





これがね、必死の母親の愛なんですよ。
「暴力をやめさせるのに暴力を使ったら意味がない」とか
「子供に体罰は〜」とか、
もうそんなのリクツでしかないわけ。





動画でも、息子くん、最後には覆面脱いじゃって、
「あ〜母ちゃんこわっ」
みたいな顔してるでしょ。
仲間の手前、
きっと恥ずかしい思いもしたでしょう。
でもきっとこの息子くんは、
「うちの母ちゃんちょー迷惑!」とか言いながら、
なんだかんだ言ってまっすぐ育ってくれるんじゃないかなと思うんだよね。





無条件に誰かに愛されているっていうのは
そういうことなんじゃないかな。









うちも必要とあれば耳引っ張って連れて帰るよ〜!ぽちっ↓
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修道士のおひげ

先週の土曜日に夏時間に切り替わったイタリア。
山の中でもようやく春らしくポカポカしてきましたよ〜。
毎年この時期になると、八百屋さんにこんな野菜が出回ります。




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これはなんじゃ?という感じですが。
イタリア語では バルバ・デイ・フラーティ、
つまり”修道士のひげ“。
なんか、フサフサして、
先細りになる感じがヒゲっぽい?
でも、あまりヒゲと思いながら食べたくないけれど!




イタリアに来て初めて見たんだけど、
検索してみたら日本にも「おかひじき」という名前で存在していた!





味は「オカヒジキ」というだけあって、
ちょっと海藻っぽい感じもするかな。
ちょっともともとの塩味がついているのでおいしい。
さっと茹でて、塩とレモンとオリーブオイルで和えて、
おひたし感覚で食べるのが一般的。





イタリアでは毎年春になると、 
一週間ぐらい の短い期間だけ、
ホントに、一週間か10日ぐらいだけ出まわったと思ったら、
あっという間に姿を消してしまう、
この修道士のおひげ。



 

今年もこれを食べて、
「ようやく春がきたなあ」と思ったのです。








ひげというか、藻にも見える。ぽちっ↓
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