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4月13日に植えた「ミニニンジン」がこんなに大きくなりました。 このニンジンは三ツ矢サイダーの野菜ガーデニングセットです。 去年はスタッフ全員が失敗に終わり、この調子でいけば今年、ハムケで僕が始めての成功例となりそうです。 食べるために育てたニンジン・・・。愛情たっぷりに毎日のようにスタッフに成長写真を見せていたので、すっかり情が移ってしまいました・・・。 葉の高さは20cm。ガーデニングセットの説明書によれば、そろそろ収穫時期・・・。 はぁ〜〜、心が痛いんです。 そんなことを思う今日この頃・・・先日のフードコーディネーターのクラスで各国の食文化と伝統の継承の重要性についての話がありました。 その中で、チェコのクリスマスは鯉を食べると言う話がありました。 大きなバケツにはいった鯉。生きた鯉を家に持ち帰り、数日間、家のお風呂にいれて、クリスマスの日に、自分達でさばいたりします。 数日もお風呂で飼っていると、情がうつってしまい、子供たちは食べられなくなってしまうので、ほとんどの人は、買ったその場でさばいてもらっているそうですが、しかし伝統的なチェコの精神にのっとり、川に放してやることも多いとのこと・・・。 この文化を先生が、「貧しい家の少年とおじいさん」のチェコの昔話として話してくれました。 今育てているニンジンと重なって思いいれたっぷりに話に聞き入ってしまいました。 食べるためのニンジンは、おいしく食べてやるほうがニンジンのためじゃないか? 店に戻り、そんなことで悩んでいる僕にスタッフの濱田さんが 「食べるため用のニンジンでも、育てている店長が成長を喜んで、癒されているなら、そのニンジンは観賞用といえると思います。」と・・・。 ジナも「植物も人の気持ちがわかるそうですよ。」と・・・。 うん!すっきりしました。引越しさせて寿命がつきるまで育ててみます。 引越し完了 古来から伝統文化の中には人々の願いや思いが息づいています。チェコのクリスマスもそんな歳時のひとつ。 日本はもちろんのこと、韓国にも多くの歳時と食があります。 他国の歳時や食文化にふれ、日本の歳時を省みる・・・。 現代では、ささやかでも、それらを体験することは今日のモチベーションアップにも繋がると思えます。 現在では忘れられている韓国の歳時、6月15日に「流頭節」と言う節日がありました。 これは東方に流れる水で髪を洗って不吉なものを流してしまう。厄除けのための酒席をはって流頭宴を催し、これを「流頭飲」と言います。 新羅時代から、高麗時代に盛んでした。 その料理の中で「水餃衣(スギョイ)」があります。これは、蒸し餃子に近いもので中にきゅうりの刻んだ物も肉と一緒に包んでいたようです。 それから「ミルサム」。きゅうり、茸、肉などを細かく刻んで炒め、薄く焼いた小麦粉の皮で包んだもの。 などがありました。 古人の願いに思いを馳せ、少し違いますが、「ハムケ」特製手作り餃子を口に運べば、厄除けになるかもです。 また「ミルサム」は「オージョルパン」として6月限定オーギョプサルコース(4名様より)に登場!! いろんなことがリンクして料理として皆様の前に・・・。 これから梅雨、そして暑い日が多くなります。 どうか皆様が健康に、元気にと思いを込めて、調理に励みます! ありがと。ニンジン君 |
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