|
巻8−1618
湯原王(ゆはらのおほきみ) 秋相聞
湯原王が娘子に贈る歌 玉に貫き消たず賜らむ秋萩の末(うれ)わくらばに置ける白露
玉にして緒に通して、消えないまま頂きたいです。秋萩の枝先に咲き乱れるように置ける白露を。
巻8−1619
大伴家持(おほとものやかもち) 秋相聞 大伴家持姑(をば)坂上郎女の竹田庄に至りて作る歌 道は遠いけれど、可愛い方に互いに逢いたくて、やっと出て来た私です。
巻8−1620
大伴坂上郎女(おほとものさかのうえのいらつめ) 秋相聞 大伴坂上郎女の和える歌 あらたまの月立つまでに来まさねば夢にし見つつ思ひぞ我がせし
新月が立って月が改まるまでも、いらっしゃらないので、夢にまで見続けて恋しく思っていました。
|
全体表示
[ リスト ]


