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巻8−1630
大伴家持(おほとものやかもち) 秋相聞 大伴宿祢家持が坂上大嬢に贈る歌 反歌 高円の野辺のかほ花面影に見えつつ妹は忘れかねつも
高円の野辺に咲くかほ花が、あなたの面影に見えることしきりで、あなたのことが忘れられないではないか。
巻8−1631
大伴家持(おほとものやかもち) 秋相聞 大伴宿祢家持が安倍女郎に贈る歌 今造営中の久迩の都に、秋の夜長にたった一人で寝るのは、苦しいことです。
巻8−1632
大伴家持(おほとものやかもち) 秋相聞 大伴宿祢家持が久邇京従り寧樂(なら)の宅(いへ)に留まる坂上大娘(おおおとめ)に贈る歌 あしひきの山辺に居りて秋風の日に異に吹けば妹をしぞ思ふ
山辺に一人居て、秋風が日に日に吹くと、あなたを益々恋しく思います。
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