|
巻8−1615
聖武天皇(しょうむてんのう) 秋相聞 天皇の報和(こたえ)賜ふ御歌 大の浦のその長浜に寄する波ゆたけき君を思ふこのころ
大の浦の長浜に寄せる波のように、ゆったりとしたあなたを思います、この頃は。
巻8−1616
笠郎女(かさのいらつめ) 秋相聞 笠女郎が大伴宿祢家持に贈る歌 朝ごとに我が見る宿のなでしこの花にも君はありこせぬかも
毎朝私が見る家の庭のなでしこの花。その花があなたであってくれれば良いのに。
巻8−1617
山口女王(やまぐちのおほきみ) 秋相聞 山口女王が大伴宿祢家持に贈る歌 秋萩に置きたる露の風吹きて落つる涙は留めかねつも
秋萩の上にある露が風に吹かれて落ちるように、私のあなたを思い流れる涙を留めることは出来ませんとも。
|
過去の投稿日別表示
[ リスト | 詳細 ]
2018年12月04日
全1ページ
[1]
全1ページ
[1]


