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2016.08.オーヴェルニュの旅 その99 すっかり間が開いてしまいましたが、すでに3年前となってしまうオーヴェルニュ、早く終えないと!と焦っております。 このブログ、もうしばらくで、お引越しとなります。まだ、どうするか、確定はしていないのですが、必ずどこかに移動して、継続するつもりでおりますので、どうぞよろしくお願いします。ある日突然消えてしまったら、どうぞ、イタリア徒然で検索してみてくださいね。 さて、次に訪ねたのは(といっても、もはや順番がどうとか、そういうのでもないですが、まぁ、一応一日の流れに沿ってアップしているので…)、こちらの教会です。 エブルイユEbreuilのサン・レジェ修道院教会Abbaye Saint Leger(夏季10/19)。 住所は、Place de la Liberta'となっています。 正面が、変形の塔のようになっていて、変わったスタイルです。 入り口のある側面から見ると、割と普通な感じですが、ファサードとなる塔のスタイルは、正面から見ると、独特ですよね。思わず、後代の付け足しかと思ってしまいますが、さにあらず、いや、創建から考えると、付け足しにはなるんでしょうが、12世紀のものだとありました。 硝子に反射して、わかりにくいですが、こういう感じになっています。塔の部分が一番下になりますが、黒が12世紀とあります。緑の部分が11世紀で、一番塔に近い部分の緑部分に、見るべきものがあります。 本堂から、ファサード、つまり塔の方向を見た図が、下となります。 アーチの上、手すりの奥の部分に、古いフレスコ画があるんですよ。残念ながら、登って近くから見ることはできず、そして、かなり離れないと見れない位置で、これは辛いですね。 かなり頑張って望遠で撮影しましたが、ブレブレのが何枚も。辛うじて、ぶれなかったのは、わずかです。 黒っぽい色をバックにした上部の帯には、狩猟の場面が、描かれているようです。 こちらは、壁に描かれた複製画。オリジナルに完全に忠実に再現されたもの、という注意書きがあったと思います。 触れるような場所にまで、見学者を入れたくない気持ちはよくわかりますが、何とか、オリジナルを見せてもらえる工夫をしてほしいものだとも、思いました。 こんな、無理無理の角度でしか撮影できないし拝めないというのは、すごく歯がゆいものです。 その代わりに、ビデオで、細部を見せてくれるようにはなっていました。 今の様子からは想像もできないくらい、鮮やかな彩色がされていた様子ですが、かなり暗い場所でもあるので、派手な彩色でも、やっと識別できるくらいのものだったのだと思います。というか、派手な色でもなければ、ほとんど見えないような。 ファサードの裏側に、モザイクやフレスコ画を描くというのはありますが、その場合は、何の構造物もつけずに、全体が見えるようになっているはず。 とすると、フレスコ画は古い時代のもので、その後に、今、見えないようになっている構造物が作られた、ということなのかな。ちくしょ〜。 見えないのに、ビデオで色々説明されてもねぇ…。 他は、扉口に、ちょっと装飾があったくらいで、やはりここはフレスコ画が命の教会だと思います。 12世紀ごろ、結構はやったらしい、このタイプの取っ手、結構好き。単純にかわいいですよね。これが、その時代のものかどうかは不明ですけれど。 最後に、教会守が出てきて、お見送りされました、笑。 |
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