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忙しいのなんのといいながら、やっぱりちくちくは、わたしの生活のデフォルトで、なくてはならないものなんですよねぇ。あまりものにはならなくても、いつもなんかちくちくしています。忙しいときに限って、ますます…。 最近、パッチワークにも少し飽きてきたので、途中でほったらかして、ほかの事でちくちくしています。先日のグラッパ・グラス・カバーに続いて、今回はランチョン・マット。 完成と同時に、アイロンもかけずに撮影しちゃったんで、しわくちゃです。 ずいぶん前に、イケアのお買い得半端品コーナーで、いかにも「ランチョンマットにしてください」というタイプの布を見つけました。 このお買い得コーナーは、レジの手前にあって、イケアに行ったら必ず立ち寄るのですが、そうそういいものがあることはないんです。ほんの時々、これは本当にお買い得、というものに遭遇して、そういえば、以前、端の始末だけでテーブルクロスにした布も、このお買い得コーナーでゲットしたのでした。 イケアのファブリックは、専門の生地屋さんよりは安いかもしれないけれど、しっかりした生地なので、普通に買うとそれなりのお値段はします。でもこれは、半端品なので、ちょうどこの大きさで、2ユーロもしなかったもの。この黒と、茶色の二種類ゲットしました。 普通の大きさのランチョン・マットなら、四等分して、四つできる大きさですが、四枚分の端の始末は面倒だし、と思って、そのままの大きさで、両脇の始末だけしました。 太目のバイアス・テープを使えばもっと簡単だったけど、わたしのちくちくは、思い立ったときに手近にあるものでするのが原則。というわけで、とっても半端に残っていた紫無地を細長くテープにして、ひたすらちくちくしました。 何もないのも寂しいので、これまた思い立って、同じ布でボタンをくるんで、違う大きさのものを並べてみました。 もっとでこぼこ並べたかったんだけど、途中で、裏の始末はどうするんだろう?と気付いてしまったので、おおよそ一直線に並べて、裏の縫い目も、同色の紫テープを縫い付けて隠すことにしました。 結果的にはリバーシブルになりました。縫い目は、緑の糸で、並縫い。見事にでこぼこの縫い目になっています。自分はどうせ目が悪いから、細かいところ見えないし、どうでもよし。 くるみボタンをどうやって作るのかわからないので、これまたひどい出来。でも細部は見えないし見ないから、これもどうでもよし! テーブル全体を覆うテーブル・クロスは、お客さんが来たときしか使いませんが、これなら、ほこり除けとして、普段かけといてもよさそう。 ということで、実際は、自分が普段使っている反対側の半分を覆うようにして、掛けとくことにしました。いつも、ノートや本や辞書で山積み物置になる場所なので、ちょうどいいかもしれません。 実は、ワールドカップで日本の試合は地上波ではテレビ放送してもらえないけれど、ラジオでの放送があるのを知って、ラジオで聞いていたんですよね。ラジオでスポーツ観戦って、新鮮でした。昭和っぽい? で、ラジオを聴いているときって、まさにちくちくに理想的なんですね。昭和の風景にありますよね。箪笥の上にラジオがあって、ちゃぶ台の脇でお母さんが繕い物なんかしてる感じ。アレです。 ちくちくが、すごくはかどったというか、ちくちくが必要だったというか。 この仕事は、ワールドカップの賜物…。 日本が勝ち続けていれば、もうひとつの茶色の方も、すぐに完成したと思いますが、残念。 ちなみにイタリアでは、ワールドカップ?なんだっけ、それ?という空気です、もはや。 |
日曜大工、手芸
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やすりがけで腱鞘炎になるなど、やわですけど、でも日曜大工は面白い。たまに作ったものをアップします。
コメント(2)
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今のお家は入居時に、内装を全部やり直したので、壁も何もぴっかぴかだったのですが、ある日気付いたら、バス・ルームの一部にカビが…。 バス・ルームはとても小さくて密閉性が高い。その上、シャワーを使ったあとも、ちゃんと換気をしなかったり、ということが多かったからだと思うのですが、かなり高い場所だったし、わたしは極度の近眼で、裸眼だとほとんど何も見えない状態なので、気付くまで相当時間がかかったんです。 で、気付いたときは、かなりびっくりするくらい真っ黒で、愕然。 問題の場所は、窓の左側で、むき出しになっている管の表面。これは本日の状態で、かなりまし。最初に発見したときは、もっと全体にカビで、黒くなっていました。 この配管、何のためかよくわかってないですが、すごく冷たいんです。なので、シャワーした後の部屋との温度差が激しくて、どうしても結露してしまう。 とりあえず、そのときは、手の届く範囲でふき取って、上から白いペンキを塗り塗りして、何とか見た目を取り繕いました。 問題は、我が家は天井が3メートル超あり、管の上の方は、とても手が届かないのです(そして狭いので、脚立を立てるスペースもない)。 最近、またひどくなってきた上に、カーテンで隠されている窓の周囲にも、増殖していることを発見…。 これは比較的ましな場所で、下の方はかなり真っ黒。窓の造作が古くて、あまりきれいじゃないのでカーテンをしているのですが、そのために換気が悪くなっているせいでしょうか。 実は来月早々、日本から友人が遊びに来ます。このカビ状態は、ちょっと恥ずかしい。それに、一度発見してしまった以上、自分も気持ち悪いので、今日は意を決して郊外のホームセンターに行き、必要なものを買ってきました。普段だと、ついふらふらと関係ないものまで見てしまいますが、今日は目的的に、店員さんに勧められたものをそのまま買ってきました。超高速で帰宅。投資、39ユーロ。 最近やってないけれど、日曜大工とか、職人さん的作業って、実はとても興味があります。能力もノウハウもないのですが、できそうなことは何でも自分でやってみたくなるタイプ。 買ったものは、カビ掃除スプレー、カビよけの下塗り液体、上塗りのペンキ、それぞれに適切なコロコロと高い場所用の支え棒。 この、コロコロは、一度使ってみたいと思っていたので、ちょっとわくわく。しかし、塗る液体により、コロコロの種類もずらりでびっくりでした。また、カビよけの液体があるだろうことは想像していましたが、カビ掃除専用の洗剤があることはまったく知りませんでした。 帰宅してから、早速トライしました。 まずはカビ掃除スプレーの噴射。 呆然としました!すごい、すごすぎる!みるみる、という感じで、カビが消えていくのですから。 天井に接している部分とか、裏側とかは取りきれていませんが、そこは仕方ありません。びっくりなのは、上部の方は、スプレーが直接できないので、コロコロのスポンジにしみこませてコロコロしただけなんですが、それでもかなり効果があるんです。 壁も。 地味な絵ですが…。 大体消えたところで、またスポンジ・コロコロに水をしみこませて水拭きして、本日の仕事終了。スポンジ・コロコロ、優れものだ〜!洗うのも簡単。お勧めにしたがって大正解です。道具って、やはり目的毎に、それぞれ必要だっていうことですね。 明日、カビ防止用の液体を、スポンジ・コロコロで塗り、来週二度塗り。それから完成のペンキ塗り、という段取り。ん?友人が来るまでに間に合うのかな? 39ユーロの投資としては、遊び気分もあり、達成感も得られ、なかなかのものですな。 |
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先週末、とっても久しぶりにイケアに行ってきました。 もう我慢できん!と思っていた寝室ベッド脇の家具がありまして、夏前に片付けたかったからです。 ビフォーの写真を撮るのを忘れてしまいましたけれど、十数年前に、友人からもらった不用品の、木製のワゴンみたいなもので、それもイケアだったんですけれど、とにかく邪魔くさい形で変にでかくて、その上ワゴンですから収納能力は皆無。 さっさと捨てればいいのに、捨てるのも面倒で持っていた上に、今の家に転居した際は、お金がなくて新しい家具を変えなかったので、やむなく使っていたもの。考えたら十年以上同居したんですよねぇ。でも全然愛着がなくて、やはり自分で買ったものじゃないってこういうことなのですかねぇ。 で、今回は、白で統一したフェミニンなマイ寝室に、サイズも含めてそれなりに合って、あまり高くないもの、ということで、比較的新しい商品Vallvikの小箪笥を買ってきました。 イケアの家具は、小さくても、重い!梱包は結構小さいけれど、25キロもあるそうです。エレベーターのない我が家まで、友人に手伝ってもらって何とか運び込み。 翌日から、会社後、少しずつ組み立て! いい加減に包みを開いて、いい加減に広げて、いい加減な場所で始めてしまいました。でもびっくり。結構さくさくと簡単なんです。 で、本体は、ほんの1時間くらいで、ほぼ完成。 翌日は、引き出しを、もしかして難関はここか?とどきどきしながら組み立て。ところが、これも難なくクリア!楽しかったので、結局完成しちゃいました。 で、本日、古い家具を解体して、掃除して、新しい家具を設置。 上に、パン焼き器を置かなくてはならないので、その台として、とりあえず、古い家具の一部を残すことにしました(家電の足元はどうも汚れるので)。木目は合わないので、後日、白ペンキを塗る予定です。そしたら、もっとすっきりしそう。 ちょっとレトロ調で、全体に白の寝室(上の写真)には、まぁまぁマッチしている感じで、満足。それに引き出しが三つもあるので、その辺に散らばっている小物が片付きそうなのもうれしいですね。 もともと下手の横好きで日曜大工が好きですけれど、自分でやると、木はサイズ通りに店で切ってもらうとしても、サンドペーパーでこすったり、釘の位置を調整したり、打ち込んだり、ペンキを塗ったりと結構手間ひまがかかります。すぐ結果を見たいタイプのわたしには、イケアの家具はうってつけかも。面倒な作業は要らない上に、それなりに作業した!という達成感もあって。 といいながら、なんかやっぱり自分で作りたい!という気持ちがむくむくとわいてきました。やはりまずは電動ドライバーが必要です。 それにしても、ミラノは暑い!
こういう作業をしていると、全身汗まみれになってびっくりするくらいです。 |
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ずっとほったらかしていた棚板があり、気にはなっていてものの、手首痛が継続中で手を付けられないでいました。でも、手首痛は、なんとなくよくなっている気もするけど、完治までは時間がかかりそうな気配濃厚です。ならば、左手中心に作業をしよう、と言い訳して、久しぶりに日曜大工の一日となりました。 やすりがけは一応やっていたのですが、作業休止したあと、ホーム・センターで、紙やすり用の道具を見つけていたので、それもちょいと試したかったんですよねぇ。 いやいや、道具はやはり偉大ですね。手への負担が全然違う上に、効率もいいんです。当然か。 しかし、今回は苦労しました〜。というのも、組み立てだして分かったのですが、木のサイズがかなり狂っていて、ぴっちりしないのです。木の切断は、棚板を購入したホーム・センターで頼んでいますが、この板のときは、やけに時間がかかったし、信用できない感じがあったんですよねぇ。そしたらやっぱりです。 両脇の板の幅は全然ずれちゃってるし(上下で1センチもの差がある)、各棚板の横幅も、なんかずれてて、全くひどいのです。でも、家には電動鋸もないし、無理やり組み立てるしかないですね。 力技で、何とか完成。 しかし、各所、隙間だらけ。仕方ないので、シリコン注入でごまかしました。 塗装したら、なんとなく、おっ、出来たじゃん、というイメージになりますね。 さて、いよいよ設置。場所は、玄関口にある冷蔵庫の脇の、まさにニッチとしか言いようのないスペース。奥行きはがんばっても15センチなので、こんなところに置ける家具はあるわけもなく、それで日曜大工が必要だったのです。 何のための棚かというと、毎日使うバッグを置いとくための台と、あと、冷蔵庫から物を出したとき、または冷蔵庫に物をしまう際、一時的にそれらを置ける台がほしかったのです。 今までは、他で使う用もない小さな足台(すでに壊れかかったもの)を、当面のかばん置きに置いていたのですが、なんせ奥行きがあって邪魔くさいし、狭いし、で、日々不満が募っていたのです。床に直置きっていうのも、なんかだらしないし。 では、下部に家具用フェルトを装着して、設置します! サイズが狂っているのと、床面が決してまっ平らではないので、かなりがくがくします。フェルトをたしたり、さらに紙を入れてみたりで、安定確保。おっ!ぴったり! いいじゃん〜。と、自己満足。やはり自分で作るのって、このスペースを生かしきれるというのがいいですよねぇ。 鞄を入れてみました。おお。転がり落ちないように、手すりをつけたのも、廃材利用だったのですが、意外に役立っています! やはり楽しいですね〜、日曜大工。できばえがひどくても、達成感あります。簡単なものはその日のうちに出来ちゃうというスピード感もなかなかよろしいし(最近の塗装は、乾くのが早いです!)。
次は、この冷蔵庫の反対側にあるニッチに、ワインを置く台がほしいと思っていますが、これはちょいと難しそうなので、じっくりと考えないと。でも、余っているペンキやニスが固まらないうちには、何とか作りたいものです。 |
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腱鞘炎は、あまりよくなってないんですが、だましだまし付き合っていくしかなさそうです。バカンス・シーズンに入ってしまったので、いまさら医者にもいけないことだし。って、これは日本では考えられないことですが、7月に入った途端に、もう病院は機能しなくなります。たとえば秋に、いろいろな検査の予約をしないといけなかったのですが、ちょっと遅れを取ったら、予約受付はもう閉まったので、9月になってからやってください、とか言われちゃうし、薬の処方箋をもらおうと家庭医のところに行ったら、もうお休み入っているし。勿論緊急・救急は何とかなるんですけどね。ま、そういう国ですから、あきらめ。 で、ちょっとだけやっちゃうか、日曜大工、と久しぶりにペンキ塗りしました。 台所においてある、調味料とかコーヒーを入れておく引き出しです。 もう何年も前にイケアで買って、買ったときのまま、白木で使っていましたが、今の白ベースの台所では、ちょっと浮いちゃうので、早くペンキ塗りをしたかったのです。 もう出来上がっているものだし、何年も使っているものだし、何と言っても腱鞘炎の原因は、やすりがけにありそうな気がするので、表面をきれいに洗っただけで、早速ペンキ塗りです。だから、ペンキののりはあまりよくなかったのですが、ま、仕方なし。 完成。 それで気付いたのは、ペンキの色。白だし、白、とあまり深く考えないで買っていたのですが、今の台所にしても、寝室の箪笥にしても、実は真っ白ではなくて、若干クリーム色なんですよね。でも白にこだわって、白を買っていたんですけど、先日下着を買ったときに、このタイプだと、白っぽいのは、真っ白と絹色(Seta)があるけど、どっちがいい?といわれて始めて、あ、絹色っていうんですか、と目からうろこ。 そういえば、ホームセンターでも、Setaという色、ありました。日本語だと、クリーム色になるのかな。あまりに違うので、結びついてなかったのですよねぇ。 多分、日曜大工で作った棚も、この引き出しもSetaで塗っていた方が、圧倒的にしっくりしたはず。我が家の壁は真っ白ですが、家具は全部Setaなんですもん。がっくし。その上、まだ一缶丸々あるんで、白、使わないわけにはいかないし。ま、そういうこともありますね。 仕上げは、先日棚用に買ったスプレー式のニスがちょっと余っていたので、それで完了。スプレー式、使い勝手は悪いのですが、速乾性はすごい効果で、あっという間に乾きます。ペンキも相当速乾性なのですが、ペンキだけだと、いつまでもべたべたするんです。ニスを塗ると、つやつやする上に、そのべたべたがなくなります。でもスプレー式は、いずれにしても、使いかって悪すぎ。 ま、そんなこんなで、ペンキ塗り、無事終了。
ごちゃごちゃと使っていた引き出しの内部もきれいに整頓したら、収納力アップで、存在感増しました。 今度、この引き出しを設置した台所、ご紹介します。 |







