川音の記

猛威をふるった低気圧。それから一転秋晴れの日々。続いてくれるといいなあ。

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事故ったら逃げるな!

金曜日の夜に福岡で起こった追突事故には驚いた。
22歳の福岡市の職員は、
捨て犬、捨て猫などを保護するセンターの仕事をしていた。
上司によれば仕事ぶりは真面目で、
犬舎などの清掃も率先してやり、
里親捜しにも熱心に取り組んでいたそうだ。
その彼が飲酒運転を日常的にしていたそうだ。
犬や猫に注ぐ優しい心が、
どうして飲酒運転が巻き起こすであろう、
残酷で悲惨な結果に結びつかなかったのか。

これは彼の想像力の欠如というより、
やはり生活習慣の問題だろう。
地方ではよく居酒屋の前が駐車場になっているところがある。
そのことに誰も関心がないように見える。
しかし現実には、そういうところで酒食を提供し、
事故を起こす例が後を絶たない。
家までの短い距離なら何でもない、
と飲食店も客も考える習慣があるようだ。
こういういわば「軽い気持ち」が事故を生む。
なぜ地元の警察が取り締まらないのか理解に苦しむ。

さらに高速道路のSAやPAでなぜ酒を売るのか。
また幹線道路沿いのドライブインでも酒を販売している。
なぜ売るのか。
酒類の販売に対して、我が国は規制が弱すぎる。

東名高速での酒酔い運転の結果、
追突事故で幼い生命が奪われたことをきっかけに、
危険運転致死傷罪が新設され、罰則が強化された。
その結果、飲酒運転による死亡事故は減った。
ところが今度はひき逃げが急増する事態になった。
飲酒が露見するのをおそれて逃げるやつが急増したのだ。
こうなればひき逃げに重罰を適用して押さえ込むほかない。

福岡市の職員だった彼は、
見ればどこにでもいる普通の青年だ。
仕事ぶりから察して、世間的常識も相応にあっただろう。
その青年が事故後、逃げたのが解せない。
もし彼が、同乗者の青年とともにすぐに車を止めて、
かなわぬまでも飛び込んで子供たちの救助に当たっていたら、
結果は同じで子供たちは助からなかったにしても、
世間の受け取り方はずいぶん違ったものになっていただろう。
何よりも獄に繋がれてからの、
彼の心の負担は、いくぶん軽減されたことだろう。

それにしても水に落ちた車は、
カンガルーバーを備えて自重が重すぎたことが仇となった。

閉じる コメント(3)

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私は、お酒を殆ど飲みません。それでも職場の飲み会の時は、車を置いていきます。殆ど飲まないけど付き合いで一口、二口、口にすることがあるからです。飲む場所に絶対に車で行かない。徹底してほしいですね。

2006/8/29(火) 午後 6:05 kokky

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こんな悲惨な結果が待ってるなんてきっと思いもしなかったんでしょうね。当然飲めばありうることなのに・・・。私の同級生もちょうどもう1年になりますがボランティアでど真ん中祭りのイベントの手伝いにいっていて打ち上げで飲んでしまい飲酒運転で二人の若いカップルを死なせてしまいました。一瞬にして家族は地獄をみることになりました。今では彼はまだ刑務所、母親は3ヶ月前に亡くなり、保障問題で家も土地もなくなり家族ばらばらになったのを目の当たりにしてます。本人は自分でしたことだから仕方ないけど家族がかわいそう。

2006/8/31(木) 午前 2:45 air**50jp

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飲酒運転は、地方へ行けば行くほどひどくなるようですね。他に公共交通手段がなく、車に頼る生活だからでしょう。日常生活の中に酒と運転が同居しているのでしょう。でも車は凶器です。それを忘れないようにしたいものです。

2006/8/31(木) 午後 5:50 [ 眞神博 ]


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