川音の記

猛威をふるった低気圧。それから一転秋晴れの日々。続いてくれるといいなあ。

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低気圧の後遺症

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土曜日、仕事があって高崎市へ行ってきた。
朝早くに出て午前中に到着したが、
それでも結構混んでいた。
しばらく続いた秋雨前線による不天候に、
待ちかねた人々がどっと繰り出したようだ。
そう思わせるほどに低気圧が行ってしまったあと、
空高く秋晴れになり、汗ばむほどに気温も上がった。

ところがこれが低気圧の後遺症か、
横風がとても強い。
高速道路ではスピードを出すとハンドルを取られるほど。
何か車の安定が悪く、
SAであちこち見てみたが素人目には普段と変わりない。
走りながら見ると高速沿いの茂みが絶えず激しく揺れ、
吹き流しも風をはらんで大きく流れている。

休みの日の地方都市の午前中は、
信じられないほど深閑としている。
写真は市役所近くの高崎シティギャラリーだが、
ここにはシンフォニーホールもあり、
いろいろな文化施設が集中している。
このくらいの規模の都市はいいなあ。
大都会よりも文化集積度が高い。

近くの多摩川も折からの降雨で、
格段に水位が上がった。
梅雨時と秋の長雨の時にしかできない分流が今年もできた。
迷い込んだ鯉などの魚がたくさん見える。
渇水期にここが干上がるとこれらの魚はどうなるのか。
今から心配。

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散歩の効用

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このところ忙しく、なかなかブログを更新できない。
昨日、久し振りの秋晴れに誘われて、
かなり長い時間多摩川の土手を散歩した。
写真はそのときに、上流方向を撮ったものだが、
もともと取水堰の上はたくさんの水を湛えているのだが、
それにしても秋の長雨のあとということもあって、
水量が多い。
ここは土日ともなるとウインドサーフィンやボートで遊ぶ人も多い。
遠くに見える橋は京王線の鉄橋。
その向こうに矢野口から調布へわたる橋がある。

1時間半以上も散歩したろうか、
にわかに雲が多くなるとともに、
湿度も高くなって魅し暑くなった。
そのせいか大量の汗をかいた。
忙しいといえば、仕事が机の前に座る種類のものだから、
忙しくなればなるほど身体を動かさなくなる。
だから散歩も久し振りで、汗をかくのもしばらくぶり。
帰ってきて飲んだ水のうまいこと、
シャワーの気持ちよかったこと。
貧乏人には仕事が一番。
なにより精神が安定する。
おまけに最近ひいきのスワローズの調子がいい。
鼻歌の一つも出ようというもの。
気がかりは当面の金欠だが、これはいつものこと。
まあ、なんとかなるだろう。

非東大出の総理大臣。

安倍自民党新総裁が誕生した。
順調にいけば、26日には第1次安倍政権が誕生する。
山口県出身の総理大臣はこれで8人目だという。

なにやらこれで東大出以外の総理大臣が、
連続して7〜8人続くことになるのだとか。
東大出はかのホリエモンや村上何某、Mixiの社長やら、
IT関連や怪しげな新興勢力と、
今や国民の敵と後ろ指を指される高級官僚に多い印象。

昔、東大出といえば「末は博士か大臣か」の頂点と目され、
重厚長大の構想力を恣にしていた。
世は様変わりしたようだ。

Mixiが高値だって!

Mixiってなんだ?
まあ、その仕組みについちゃ、知らないわけでもないが、
こういうものを運営している会社が上場し、
しかも公募価格の2倍以上の値が付く人気とか。
ああいう仕組みを考えたからって、
何で儲けるのかしら。
広告収入だというが、
そんなに企業は広告代を払うのだろうか。

友達同士や仲間同士が語り合うにはいいんだろうな。
でもぼくにはあまりピンとこない。
誰でも社会的集団の一つや二つに身を置いているが、
それはそれで運営の仕方、会合の仕方、話し合いの仕方がある。
何もパソコンでやるこたあ、ないだろう。
他人の消息なんて、そのうち知れるものだ。

こういう怪しげなコミュニケーション手段の多様化が、
新たなイメージ世界を形作っていくのだろう。
だから新種の犯罪や懊悩を生む。
社会的な幅を広げるより、
ご近所と仲良くしたほうがよほど世のためだ。

9・11以後…。

昨日は9・11。
あのテロの日だ。
あれからもう5年も経つというのに、
あの日、あのとき、自分がどうしていたかを、
たいていの人はいまも鮮明に記憶しているという。
それだけ、衝撃的な出来事だったのだろう。

ぼくはそのときまだ家族と一緒に生活していて、
居間でNHKテレビでニュースを見ていた。
ちょうど1機目がトレードセンタービルに激突したといって、
ビルの上部から黒煙が上がっている様子が映し出されていた。
間もなく、セスナのような軽飛行機が、
ツインタワービルのもう一方のビルにめり込むように突き当たったのが見えた。
NHKのレポーターはいち早く、
「テロのようです」といった。
一つめのビルから黒煙が上がっているときに、
台所にいた妻に声をかけ、一緒にテレビに見入った。
そしてツインタワービルが崩壊するまでテレビの前から動けなかった。
軽飛行機のように見えたのは旅客機で、
ペンタゴンにも乗っ取られた旅客機が突っ込んでいた。
ぼくはそれまで2度、出張でツインタワービルを訪れたことが、
あったからとても他人事に思えなかった。

その直後からぼくの家庭も崩壊へと向かった。
それはともかく、それまでイスラム教に関し、
むしろどちらかというと牧歌的なのんびりした宗教と思っていた。
あの宗教は暑い国の信者が多いと思っていた。
赤道に沿ってイスラム教国が並んでいるからだ。
そしてそういう国を訪ねると、
暑い日盛りに樹下の茂みのベンチで日がな一日、
働かずに寝そべっている人々が多い。
現地法人の日本人に聞いてみると、
イスラム教の教義で金持ちは貧しい人を助ける義務があるとかで、
圧倒的に多い貧しい人たちが全く働き気を見せない、と嘆いていた。
気候が温暖でその日暮らしに事欠かない、ということもそれに輪をかけているという。
だが、その代わり争いも少ないのだという。
働き過ぎの日本人はそんな姿を見て、
そういう生き方もあるのかと、いわばスローライフに魅せられもした。

だが、イスラム教のもう一つの顔に気づいていた人は案外少ない。
厳しい戒律を持つ原理主義が姿を見せると、
どうもあの長閑な時間を過ごす人々と結びつかない。
今ではあの穏健なインドネシアやマレーシアのイスラム教徒も、
表情が険しくなったような気がする。
飛行機に乗ってもやたらに規制が厳しくなったし、
9・11後は何か世の中がギスギスし出した。
ツインタワービルの崩壊は価値観まで変えたようだ。

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