REPORT-無形的・証拠収集困難な方法での犯罪(電磁波犯罪)

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ミステリアスホラー沈黙のメッセージ
 〜低周波の恐怖〜フジテレビ「アンビリーバボー」2001年1月11日放送分

 アメリカ中央情報局CIA。第二次大戦後、スパイ活動を含む情報収集を目的に創設されたこの機関は、数々の不法な政治工作によって悪名高い存在になった。冷戦の激しかった1960年代、CIAは人間の精神を操作する研究を進めていたという事実の書かれたレポートが発表された。
 CIAは、人間の精神操作のために電気ショック、薬物、催眠などあらゆる物を試した。さらに、それらの実験から30年余りたった現在でも我々の身近に存在する、信じられない物まで使用していた。

 1968年、アメリカ・ニューヨーク州。リンダ・ダロルドとジェームス・クラウドは、仲の良いカップルだった。かつてジェームスは暴走族に入り何度も警察のやっかいになっていたが、リンダと交際を始めてからは真面目に働き、将来を誓いあっていた。
 そんなある日、2人の前に一人の男性が現れジェームスに署まで来て欲しいと言った。真面目に過ごしていたジェームスは納得がいかなかったが、その男性は、「もちろん君は何もしていない。ちょっと捜査に協力してほしいんだ」と言った。その日から、ジェームスは消息を断った。
 心配になったリンダは数日後、警察を訪ねた。ところが警察は、ジェームスのかつての暴走族仲間が北部で事件を起こし、捜査に協力してもらっている、警察も一緒だから大丈夫だと言うだけでとりつく島もなかった。しかしその時、ジェームスは人体実験の実験台になっていたのだ。
 さらに数日後、リンダは予期せぬ出来事を体験する。街中で偶然ジェームスを見つけたのだが、彼はリンダのことを全く憶えておらず、それどころか全ての記憶を消されていたのだ。

 似たような事件は他にもあった。筋金入りの反政府主義者サム・ホワイトが警察に一週間身柄を拘束され、戻ってきた時には熱心な大統領主義者になっていたのだ。あまりの変わり様にサムは仲間から疎外され、ついにはノイローゼになり自殺してしまったのだ。空白の数日間、彼らには一体何が行われたのだろうか?

 60年代に起こった奇妙なこれらの事件は、長い間闇に葬られていた。ところが時代も政府も変わった1991年、ワシントンの国防協会はヘムライン大学の教授が調査したあるリポートに注目する。これこそが、CIAが極秘に行っていたMKプロジェクトだった。
 このレポートによると、当時逮捕歴のある者や麻薬常習犯や精神異常者など、いわば当局に逆らえない弱い立場の人間などが実験台となっていた。さらには、ジェームスの婚約者リンダを始め、人体実験の犠牲者たちの家族が時の政府を訴えたのだが、弁護士たちは何故か裁判を起こさず、わずかな賠償金で和解に応じてしまった。

 本人の意志に反し記憶を消し、思想や考え方まで変えてしまうことは可能なのだろうか?そしてそれは一体どんな方法で、何のために行われたのだろうか?当時のCIAの所行に詳しい精神科医学博士のコリン・ロス氏にインタビューを行った。
 彼によると、この実験の目的の一つは敵対する人物を暗殺するための毒物や兵器を運搬するシステムの確立だった。意のままに操れる工作員を養成し、人格のないただの運搬の道具にしたのだ。工作員には暗号コードが埋め込まれ、そのコードを聞いた途端に別の人格になり、後に問いただしてもその時の記憶が全くなくなっているというのだ。
 さらには、新たなスパイを養成するため、例えば共産主義者の思考を180度かえたアメリカ支持にしてしまう実験も行われていたという。このように養成された工作員に、周囲に気付かれずに指令を送るという驚くべきプロジェクトがこの時行われていた。
 ロス氏によると、この実験ではある特定の周波数が用いられ、工作員の脳に直接送ることで遠隔操作を可能にしていたという。我々はこの信じられない実験の真相を調査すべく、同じような研究を進めていた人物を訪ねた。現在、NASAの研究員を勤めるジョセフ・シャープ博士だ。彼は70年代に陸軍の研究所で、沈黙のメッセージを送ることに成功したと話す。
 まず被験者は、外部からの音が全く聞こえない部屋に入る。そして離れた部屋からそこへメッセージを送るというのだ。博士たちは、ある特殊な方法で雑誌などの適当な文章を読んだ声を被験者に送った。被験者は、聞こえた音を紙に書くことだけが指示されていた。
 部屋の中の防音設備は完璧であった。設置されているスピーカーからは、音は全く聞こえていない。それにも関わらず、被験者は隣室で読まれている雑誌の記事を一文字も間違えることなく紙に書き記していったのだ。実験は何度も繰り返されたが、被験者は間違えることなく言葉を紙に書いた。
 博士によると、この実験では声をある特定の周波数にのせて送ることで、耳では聞こえないが脳に直接送っていたというのだ。その音の正体とは、超低周波だった。通常、我々が耳にする音は50〜15000Hzなのだが、50Hz以下の低周波は低すぎるため、人間の耳には聞こえない。
 しかし、低周波は振動が大きいために頭蓋骨を貫通し、脳に届くのだ。聞くというよりは感じる、音というよりは振動と言った方が解りやすいだろう。実際、我々が耳にする中周波の出るスピーカーの前に置いたロウソクの炎は揺れないが、低周波の出るスピーカーの前では大きく揺れる。
 この耳に聞こえない超低周波を利用し、シャープ博士は脳に直接言葉を送る事に成功したのだ。しかし博士によると、この超低周波はマインドコントロールとは別のものだという。ロス氏も、超低周波は監禁や催眠、ドラッグなどと併用されたのではないかと話している。
 CIAの恐ろしい人体実験では、被験者の過去の話を聞き出しながら、その記憶を消して新しい情報を埋め込んだ。被験者を空腹や睡眠不足で精神的にも無防備な状態にしてから、それまでの思想を執拗に否定し新しい思想を植え付けることもしていたようだ。超低周波は、耳をふさいでも脳に直接送られてしまう恐怖の音だったのだ。
 ところが超低周波は、我々の生活の身近にも存在していた。平成10年には、秋田県太田町で民家のガラス戸や障子が振動し、住民たちの中には頭痛やめまいなどの症状を訴える者も出た。
 町は一時、避難勧告を出すほどのパニックに陥ったのだが、しばらくして原因は超低周波だということがわかった。しかもその発生源はダムだった。ダムから川への放水時の衝撃波が空気を振動させ、数十キロ先まで低周波として伝わっていたのだ。
 また、平成5年には山口・広島各地で胃腸の調子が悪い、頭痛がするという被害が騒音苦情と共に寄せられていた。始めは未知の公害として原因がつかめなかったのだが、後の調べで原因は新幹線のぞみにあることがわかった。のぞみの乗り入れ時期と、苦情の発生が同時期だったのだ。のぞみ沿線では、20Hz以下の低周波が観測された。

 医学博士の汐見文隆氏によると、あらゆる機械から低周波は発生しているという。低周波は主に騒音源やモーターから発生していて、人体への影響は頭痛・肩こり・耳鳴り・めまい・どうきなど自律神経失調症という形で現れるという。診察しても、どこも悪いところが見つからないのだ。
 また、低周波は障害物を通り抜ける上に中周波や高周波よりも遠くまで届くので、遮断する方法はないという。唯一の防御策は、他の音を聞いて脳をまぎらすことだという。音楽などを聞くと、脳の神経は中周波に集中する。つまり、低周波の振動を脳が感じにくくなるのだ。
 世の中のあらゆる場所に存在する低周波。我々は自分の脳を低周波から自分で守らなくてはならないのだ。


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