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侍達の夜明 のべるわんでいのお部屋
地道にコツコツと 先天下之憂而憂、後天下之楽而楽

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 土曜は気になっていた八幡背割堤の桜を見に行った。

 快晴。
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 展望台から見下ろすと、寒さが長続きしているのか散り際の往生がよろしくないようだ。

 
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 一見満開である。
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 中を通ると、

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 台風により倒木になった桜を整理切断されていたのは前回紹介したが、それでもよくソメイヨシノの桜花はよく咲いていた。
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 スカスカな感じはぬぐえない。堤の東側のほうが空いた感じである。
 
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 それでも見ようによっては、
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 壮観である。

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 ソメイヨシノの千本桜で有名な背割堤の桜は、これからを期待しましょう。

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 橋本から移植された巨大なクスノキ。これも台風の被害を受けていたようだ。

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 それから、去年行こうと思って行けなかった豊太閤花見行列。

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(醍醐寺総門前)

 今年は雨だった。雨のなかでも行列するのかな?そう思い、

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 空模様を見ながら「行列あるんですか?」と料金所で尋ねたら「しますよ」という返事。初めてなんですがと言うと、いろいろ詳しいことを教えてくれた。

 醍醐寺は広い。まえに桜を見に行ったときはすごい人出だった。今は雨模様のためか閑散としている。

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 総門から仁王門までの間は無料。ここの両脇に並んで行列が通過するのを眺めるだけである。 それじゃあつまらない。
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 (総門から仁王門までの観覧席)

 仁王門から中に入り、国宝金堂は有料。

 1500円。

 しかたなくチケットを買った。チケットは3枚つづりであり、「伽藍」「三宝院」「霊宝館」へのチケット。
 
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(仁王門から金堂への道)

 行列はここも通る。

 なお、醍醐寺は豊臣秀吉の庇護のもと成長した巨大な寺である。豊臣家の家紋となる五七の桐があちこち見受けることができる。五三の桐は一般的によく見られるが、五七の桐紋は日本政府の公式紋として知られているとおり、天皇家の菊紋に次ぐ高貴な紋。家紋で五三は見かけても、五七はあまり見かけないから、もし家系の家紋が五七の場合は、ちょっと調べたほうがいいかもしれない。
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↓三宝院のなかで撮影した襖。これが五七の紋。
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 ま、ともかく歩く。仁王門を超えて金堂へ向かう。

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 こちらが金堂。国宝。 けっこう降っている。
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 特設舞台がある。ここでさまざまな舞や踊りが披露される予定なのだが、雨だと難しい。

 この雨のなかで踊りはできないだろう。
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 それでも開催するということは、

 金堂のなかで実施するということになるのだろう。

 やがて、しょうしょう調子っぱずれなかすれたほら貝の音が(笑)たくさんやってきた。
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 山伏集団がやってくる。ほら貝はね、吹くのがとても難しいと思う。普段から練習しておかないと。

 神輿に乗った豊臣秀吉や側室茶々、息子の秀頼、正室のねね、その他福島正則などの戦国武将やらいろいろやってきた。
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(神輿に乗った豊臣秀吉)

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 ズラリと勢ぞろいする。
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ここにずっといたから正直行列は見ていない笑。

というか、何しにここに自分は来たのかよくわからない。

 それぞれプラカードがつけられていて、各面々の役割がわかるようになっていたのだが、金堂前でぜんぶさげられてしまったから、誰が茶々なのかねねさんなのかがわからない。秀吉と秀頼はわかった。

 途中の行列をまったく見ていないため、ゴールで待っているだけだと誰が何の役をしているのかなんにもわからないのである。

 この秀吉の時代の歴史は詳しいからすべてのキャラを把握しているのだが、いちいち説明しているといくら書いてもきりがないのでやめておく。

 ↓おそらくこの人が茶々さんだと想うがねねさんかもしれない。

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 ま、いいや。

 そして予想どおり、中で催事はすべて実行された。

 表のステージはむなしく雨に打たれていた。

 ここの関係者(京都に本社のある日本写真印刷株式会社関係か)だけが金堂のなかの観覧席に座っている。義弟がここの社員であるが、ま、ここでは特に書くこともない。彼らは金堂のなかで舞楽鑑賞をした。

 だが、最後のちゃんばらは金堂の回廊で実施してくれたため(というか、なかでは絶対にできないと思われる)、撮影することができた。

 
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 その映像をユーチューブにアップした。


 なかなか珍しいものを見せていただいた。

 太閤行列にともなう催事の奉納は毎年屋外の特設ステージで実施されているようだが、今回初めての試みなのかもしれない。

 国宝金堂のなかで思い切ってやってみたのだろう。

 東映太秦映画村の役者たちはテレビや映画の時代劇でも活躍されている選抜組。彼らも国宝の建物内で演技をするのはとても名誉なことだと思う。

 雨のなかお疲れ様。

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  • 顔アイコン

    桜の風景を一変させたあの台風って本当に凄まじかったんですね。。。
    太秦の役者さんたちもここで演じて大丈夫か〜という感じで、半ば開き直ったんでしょうね(笑)

    [ 藤中 ]

    2019/4/15(月) 午前 5:55

  • 顔アイコン

    藤中さん、開花前での開花予想どおりでしたね。本当にすさまじかったようです。ここは3つの川が周囲にあるだけで吹き曝しですから、まともに強烈な台風の風の直撃を受けたのでしょうね。
    役者さんも大いに張り切っていたように思えます笑。模造刀であっても振り回すと柱に傷がつくから、慎重にかつ豪快に計算しつくしての演技は見事なものですね。

    novel1day

    2019/4/15(月) 午後 11:00

novel1day
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