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1か月に及ぶ祇園祭も7月31日ですべて終了する。
その7月後半の大イベントが、祇園祭 神輿洗い式。
祇園祭は、八坂神社と山鉾町の2大グループの壮大なる祭のセッションということは前の記事に書いたが、神輿洗い式は八坂神社の氏子さんたちが活躍する。
またまた八坂神社へ。
7月29日 午後6時 神輿洗い奉告祭
午後8時 神輿洗い式
神輿洗い式とは、7月10日にもある。神輿洗い式は2つある。10日と28日。
7月10日の神輿洗い式とは、八坂神社の神輿庫に収められていた3基の神輿を出して、舞殿に安置する前に、一番重要な中御藏(素戔嗚の尊を祀る)を地元の氏子さんたちが担ぎ上げて、巨大な松明の灯とともに、四条大橋まで行き、神輿を清める儀式を行う。それが終わると、八坂神社へ戻って、舞殿に安置する。
その神輿の一番のイベントが、7月17日の神幸祭 神輿渡御。
氏子さんたちがそれぞれの区域を神輿を担いで練り歩く。
そして、3基の神輿を神輿庫へ納める前に、もう一度神輿洗いをする。
それが7月28日の神輿洗い式。
・・・・・・非常に手間のかかるお祭りです。
3つの神輿が舞殿に安置される期間は、7月10日〜28日までということになりますね。 街中に担ぎ出されては7月17日のみ。
「ほいっと!ほいっと!」と威勢のいい声が印象深い。
(宵宮祭の時に見た舞殿の神輿)
その威勢のよさを直接味わってきた。
目の前で。
7月28日 神輿洗式
早速、現場に到着するとすでに神輿洗いの準備が始まっていた。
神輿の飾りつけをしているのでしょうか。
3基の神輿にはそれぞれ安置されている神様がいる。
素戔嗚尊、櫛稲田姫命、八柱御子神の三座。
このうちの真ん中(素戔嗚尊)だけ、神輿洗い式に出場する。3つとも四条大橋のど真ん中に安置すると、大騒ぎになりそうだから、1つだけということでしょうね。
四条大橋の真ん中に安置するのは、中御藏だけということ。ただし、3つとも庫に仕舞うので、この儀式で持ち出します。
4つめの小さな神輿もある。。笑 これも担ぎ出してしまう。
やがて時間となり、白法被を着た氏子さんたちが境内に、大量に表れる。
とにかくものすごい氏子さんたちの数です。
数百人はいるでしょう。
パッと見、氏子さんにも2つのグループがあり、強面、強漢、猛々しいマッチョの屋台主向きの部類は神輿担ぎに回り、大人し目、細い体、色白、といった雰囲気の部類は、提灯行列に回されるような感じであった。
といっても、皆さん非常に礼儀正しく、キビキビ、ハキハキと威勢よく、笑い声や怒声も数多く境内にこだましながら楽しんでいた。
自分はどちらかというと、身体を見せたら、担ぎ手に回されるタイプかもね笑。
神輿はたいへん重いので、数多くの桁を履かせて大勢で持ち上げる。神輿の担ぎ棒だけでは足りないし、漆塗りの高級な神輿を傷つけちゃいけない。少しの傷も負わせないために、
神輿の担ぎ棒に桁棒を追加する。
1つの神輿に、4本追加していたのかな? ちゃんと見えていなかったが。
神輿に桁棒を履かせています。 紐でしばっている。しょうしょう時間がかかる。
1つ1つの神輿にこうした丁寧な作業が事故を防ぐんですね。
スピーカーの巨大な声の指示とともに、力強く神輿を持ち上げる。
もちあげたあと、舞殿から降りる階段が危なっかしい。神輿が建物に接触しないように注意深く息を合わせて、ゆっくりと降りてゆく。ここでひっくり返ったら、・・・・・・。そんなことがないように、地面に降りるまで慎重に。
これは映像でみたほうが、非常によくわかる。映像も撮影しているが、まだアップできていない。ちょっと見たところ、危なっかしかったけどね。
地面に降りると、気を揃えて、威勢よく
「ほいっと! ほいっと! ほいっと! ほいっと! ほいっと! ほいっと!」
威勢よく歩き出した。
担いでいない氏子さんたちも全員神輿についてゆく。
すぐに彼らは舞殿に戻り
次に左の神輿を担ぎだす準備をする。
それを担ぎ出し、
それを担ぎ出してゆく。
最後に4つ目の神輿。
このちっちゃな神輿は、
ふたりで持ち上げて運び出す。。
先の3つと違い「ほいっと」の掛け声はなかったね。
笑
ガランとしている。
提灯行列の氏子さんたちが歩いて出てゆきます。
これから四条通りを練り歩く。
もちろん、もうすでに、八坂神社から四条大橋までの四条通は完全封鎖されているでしょうね。
これから大行列が始まる。
と、想ったら、舞殿向こうの本殿前で、巨大な松明に火がともされていた。
松明がこっちへやってくる。
熱い。。炎の熱風が周囲を一気に熱帯化する。
すぐ目の前を通ったが、かなり熱い。画像や映像では伝わらないか。
八坂神社を出ると、案の定、大通りは封鎖されていた。
四条大橋から八坂神社までの四条通は、神事のため通行止め。歩行者天国ではない。
南座のほうまで歩道は見物人がびっしりとはりついている。
熱い松明の灯がやってくる。
四条大橋の入口はびっしりと人がいる。
四条大橋の上で神事は実施される。
下の画像は四条大橋。 もうすでに神輿がそこに安置されているのだろう。
ちなみに、この↓画像の左の大きな建物は、個室ターンテーブル式の中国料理専門のレストラン。フカヒレと春巻きがウマい。10回ほど食べたことがある老舗です。屋上で撮影したほうが、よかったかな。。東華菜館本店。公式HP
四条大橋は警官が観客たちが立ち止まらないようにマイクで誘導していた。
下の画像の赤丸が神輿。素戔嗚の中御藏。
ここで厳粛なる神事が行われる。神職の方が祝詞をあげたあと、早朝にくみあげた鴨川の水(神用水)を神輿にかけるのでしょう。お清めをする。その場面は立ち止まれなかったために見れなかった。そのあと、周囲の人に水しぶきを浴びせるようだ。水しぶきには厄除けのご利益がうたわれていて、その水を浴びるために多くの人が集まるそうだ。
ひととおり終わると、神輿はまた氏子さんたちに担がれて八坂神社へ戻り、庫に収められる。
他の3つの神輿も収められているんでしょうね。
見ていないが。。
ここらも映像を撮影したが、映像のほうが断然迫力が違う。だがまだアップできていません〜。
ということです。
はあ〜
これで祇園祭りも終わりましたね〜。
長い1か月、みなさんお疲れ様でした。
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朝から晩まで時には熱い思いをしながら、氏子さんたち、大変ですね。。。いかつくないとやれない感じかもよ。。。(笑)
[ 藤中 ]
2019/7/30(火) 午後 8:15
藤中さん、本当にそう思いますね〜。行事は有志のみなさんが志をひとつにして盛り上げてゆくので、その意気込みが毎年毎年続くわけです。
なんだかんだと体力が一番ですね。笑 元気一番、暑さも一番。熱い熱気に包まれた1日でした。
2019/7/30(火) 午後 11:23