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利子

お金を貸して、利子を取ることは、多くの社会で禁止されていた。

中世キリスト教では、利子を取ることはどんなに少なくても強欲とされ禁止されていた。そのため、ユダヤ教徒が、その役目を果たし銀行業を営んだ。

現代イスラム教も、お金を貸して利子を取ることを禁止している。そのため、お金を銀行に預けても、利子を得ることができず、イスラム銀行と呼ばれる複雑なシステムでその機能を代用している。

日本の場合、網野善彦の「日本の歴史をみなおす」に、利息の起源の記述がある。それは、稲作に起源を持ち、収穫はまず神様に供えられる。お供えされた稲は、種籾として貸し出され、その種で得た収穫は、貸し出されたものと同量プラス利稲とともに返される。ここで見られるのは、一つには利子率が、その時代の収穫率に関連があるということである。もう一つには、稲は、いったん神仏のものになり、その神仏のものを貸し出す形にしたことである。

神仏にいったん預けることによって不労所得を正当化したのだろうか?

神仏なき現代日本において、利子はどのように正当化されるのだろうか?ただ、現代の高利貸しの強欲と、暴力的な取立てには神仏の罰を期待したい。

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