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2010年05月

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明治維新政権の終焉

昔から、不思議に思っていることがある。それは、この国の支配層の言っていることが支離滅裂なことだ。

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日本は、欧米の帝国主義国に対抗するために、アジアに進出した。
日中戦争も、盧溝橋で、中国軍が最初に発砲しておこった。
真珠湾攻撃は、アメリカの陰謀により攻撃せざるを得なかった。
また、アメリカは卑劣にも非人道的な核兵器の実験場として日本を使った。
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これほど、嫌悪し日本を破滅に導いた、欧米にもかかわらず、戦後は

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日米同盟は、日本の安全保障の根幹だ。
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ということで、唯々諾々と従ってきた。どうも、いろいろなところで見聞きしたものを総合すると、これが、日本の支配層の見解らしい。ただ何度聞いても、個々の部分はそれなりに理解できても、通して聴いてみてもやはり支離滅裂で、しかも言っている人たちが、東大卒とかいう人達でもそれほど変わり無い。

そこで、こう考えた。要するに彼らは自らの行動を正当化しようとしているのだと。要するに、自己の支配を正当化しているのだ。その支配者層とはだれかというと多分、明治維新の政治闘争に勝利し、地位を安定化させた人々の末裔だろう。

明治維新は、革命であった。革命の常として、最後には権力闘争が起こり、革命の果実は、革命の理想主義者ではなく、革命のリアリストたちが握ってゆく。その支配構造は、太平洋戦争の敗戦によっても維持された。

自民党の最後の首相が、安倍さんや麻生さんであったことが、象徴的だ。

そして今迎えているのは、その明治維新政権の終焉なのだ。そして、揺り返しとして起こる、江戸時代に対する回帰は、明治維新政府に打ち倒された、徳川体制の亡霊なのだ。



















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