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「日本/権力構造の謎」を、読み返した。
この本は、20年以上前に在日オランダ人によって書かれた。 たとえば、検察に関する章を読むと、今やっと明るみになったその独善性が、すでに的確に記述されている。 この本が、描いた、権力構造が今やっと幻想をはがされ、崩れていく。 日本人は、今まで何を見てきたのか? |

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「日本/権力構造の謎」を、読み返した。
この本は、20年以上前に在日オランダ人によって書かれた。 たとえば、検察に関する章を読むと、今やっと明るみになったその独善性が、すでに的確に記述されている。 この本が、描いた、権力構造が今やっと幻想をはがされ、崩れていく。 日本人は、今まで何を見てきたのか? |
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昔から、不思議に思っていることがある。それは、この国の支配層の言っていることが支離滅裂なことだ。
*************** 日本は、欧米の帝国主義国に対抗するために、アジアに進出した。 日中戦争も、盧溝橋で、中国軍が最初に発砲しておこった。 真珠湾攻撃は、アメリカの陰謀により攻撃せざるを得なかった。 また、アメリカは卑劣にも非人道的な核兵器の実験場として日本を使った。 **************** これほど、嫌悪し日本を破滅に導いた、欧米にもかかわらず、戦後は **************** 日米同盟は、日本の安全保障の根幹だ。 *************** ということで、唯々諾々と従ってきた。どうも、いろいろなところで見聞きしたものを総合すると、これが、日本の支配層の見解らしい。ただ何度聞いても、個々の部分はそれなりに理解できても、通して聴いてみてもやはり支離滅裂で、しかも言っている人たちが、東大卒とかいう人達でもそれほど変わり無い。 そこで、こう考えた。要するに彼らは自らの行動を正当化しようとしているのだと。要するに、自己の支配を正当化しているのだ。その支配者層とはだれかというと多分、明治維新の政治闘争に勝利し、地位を安定化させた人々の末裔だろう。 明治維新は、革命であった。革命の常として、最後には権力闘争が起こり、革命の果実は、革命の理想主義者ではなく、革命のリアリストたちが握ってゆく。その支配構造は、太平洋戦争の敗戦によっても維持された。 自民党の最後の首相が、安倍さんや麻生さんであったことが、象徴的だ。 そして今迎えているのは、その明治維新政権の終焉なのだ。そして、揺り返しとして起こる、江戸時代に対する回帰は、明治維新政府に打ち倒された、徳川体制の亡霊なのだ。 |
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最近は明治維新ブームで、幕末の志士や、坂本龍馬が取りざたされている。
考えてみると、明治維新は、逆説に満ちている。 黒船の圧力で、徳川幕府は開国し、その幕府の対応に激怒した幕末の志士たちは尊王攘夷を唱える。 攘夷とは文字通り、外国人を排除し、抹殺することだ。 公式的な見解では、この場合の攘夷は単なるレトリック(言葉の上だけ。幕府開国に対する、尊王攘夷)ということになっている。 ただ、事実として下関戦争(長州対米仏)や薩英戦争(薩摩対イギリス)があったように武力で外夷を打ち払うという行動にでたのはまぎれもなく幕末の志士であり、明治維新を主導した人間たちだった。 ここでの仮説は、明治維新は、攘夷的開国だったということである。 最近、周りの様子を見ていると日本はまた鎖国時代に戻るのではないかと思えることが多々ある。 (未完) |
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日本を離れて60年。
その後、数回帰国したが、これが、彼女にとって30年ぶりの帰国。 82歳という年齢を感じさせない立ち振る舞いと健脚。 そして彼女の話す日本語と振る舞いは、日本人が忘れてしまった80年前の日本。 彼女は、アメリカ人と結婚してアメリカにわたり、2人の子供をもうけた。 そして離婚。彼女の手元には2人の幼い子供が残った。 彼女には日本に戻るという選択もあり得ただろう。しかし彼女は、アメリカにとどまった。 時代状況から考えると、それがベストな選択だと彼女が考えたのだろう。 彼女の子供たちは、混血ながら、アジア系の顔立ちを強く持っている。 アメリカでも、その故、いじめられたようだった。 そして、彼女は、子供たちに日本語を教えなかったようだ。 彼女は、アメリカで子供をアメリカ人として育て上げる決意をしたのだと思う。 彼女自身も、親戚姉妹のいる日本に殆ど、足を踏み入れなかった。 この数日の滞在が、彼女の最後の日本になるのだろう。彼女のお姉さんは、もう死にかけている。 両親の墓参りも終えた。 何十年ぶりに見る、日本の桜に、彼女は子供のようにはしゃいでいる。 自分自身の話す、日本語に彼女は興奮している。そして、自分の息子にこれが日本だと語りかけている。 彼女は、アメリカの地に骨を埋めるだろう。 死ぬ間際に、彼女はあの皇居の桜を思い浮かべるのだろうか。 Good Bye Sadako |
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核密約問題の最終報告がやっと出た。 |
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