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野生時代二月号を購入。
目的は米澤穂信先生の古典部シリーズの短編のためです。
今回の話は「手作りチョコレート事件」とのタイトルと二月号とのことから察することができるとおり、バレンタインに関する話でした。
面白かったです。
伊原と里志のそれぞれの考えを書いていつつも、主軸、視点として存在しているのはホータローです。
そして、もう一人の千反田える、彼女の存在が話のブースターになります。
「盗まれたチョコレート、犯人はいかに!?」
といった感じではありませんが、事実チョコは無くなり犯人は割り出されます。
推理ものでありながら、探偵ではないのがこの作品の主人公ホータローであり、斬新なところと思います。おのおのが考えを持ち、それは他の人にとっては邪魔なものなのかもしれません。他人を真に理解することは無理である。青春らしいじゃないですか。
まあ、なんだかんだここまで書いて思うのですが自分には文才がないです。
しかし、いくら優れたレビューを読もうとも実際に作品をよく以上に最善はないのです。
ということで、是非どうぞ。
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