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ゲートの根本を守るため、瞬平はパトカーを奪って逃走。根本を逮捕しようと乗り込んできた凛子をも乗せて車を走らせる。
気の弱い根本は逮捕されるだけで絶望してしてしまう可能性がある。でも、ワイズマンに奪われた魔力の回復を待つしかない晴人。今は瞬平らの逃亡を祈るように見守るしかない。
廃車置き場に身を隠した瞬平は、凛子とともに根本の言い分を聞くが、自分は放火などしていない、勝手に燃え始めただけだという。
自分は無実なのに、と絶望しそうになる根本の気を紛らわせようと、瞬平はラジオをつけるが、臨時ニュースが入り、根本だけではなく瞬平、凛子までが指名手配となっていた。瞬平の写真がどうにも・・・。
根本は警察に捕まればすべての罪を認めてしまい死刑になるんだ、と嘆き悲しむ始末。こんなマイナス思考の持ち主に放火など出来るだろうか。さすがの凛子も根本の無実を信じ始める。
そんな3人の前に根本が飼っていた九官鳥のキュー太が現れた。再会を喜ぶ根本だが、そのキュー太こそ根本を狙うファントム、ラーム。
瞬平らを逮捕させようと2人の警察官を誘い込んでいた。
たちまち追い詰められる瞬平、凛子、根本。が、凛子の妨害と瞬平の機転でマンホールの中へと脱出。なんとか逮捕を免れる。
一方、晴人と仁藤が放ったガルーダとグリフォンがキュー太を発見。ガルーダとグリフォンは合体しキュー太と戦いながら晴人らの前にやってきた。
キュー太がラームに変身すると、魔力をため込んだ仁藤がビーストに変身。が、動きの速いラームを取り逃がしてしまう。
びしょびしょになりながらも逃げ延びた瞬平らだが、根本は「どうして僕ばっかりこんな目に」と絶望寸前。必死で元気づけようとする瞬平だったが、凛子の怒りが爆発。
「自分でなんとかしようと思わないの!」そうだ!そうだ!!
確かに凛子の言うとおり、自らの力でピンチを打開しなければ真犯人は見つからない。
瞬平にも突き放された根本は自分が写った防犯カメラの写真を見ると、もう一台防犯カメラがあることを思い出す。
事件現場で根本が言う防犯カメラを発見した瞬平と凛子は、管理する警備室に潜入。事件当日の新たな証拠を確認すると、映像をコピーし逃走。
その証拠を手に、瞬平と凛子はキュー太を連れた根本と警察に出頭。
「放火犯を引き渡します」
凛子の言葉に、僕を騙していたのか、とがく然とする根本。凛子から連絡を受けて駆けつけた晴人と仁藤も、根本を絶望させてはならない、と必死で止めようとする。
しかし、凛子が言う放火犯は、キュー太だった。証拠の映像には、根本が持っていたカゴから飛び出したキュー太がラームに変身、火を放つところがしっかりと映し出されていた。
キュー太はラームに変身。晴人と仁藤も変身し、ラームに立ち向かう。
魔力を取り戻したウィザードはインフィニティーにチェンジ、ラームを撃破。
放火事件の真犯人逮捕、ファントムのラームを退治するために根本に事実を隠していたことをわびる瞬平と凛子。
「僕は…無実なんですね」
改めて確認する根本に力強くうなずく瞬平と凛子。これですべてが丸く収まった…と思いきや、そうではなかった。
「でも、キュー太が怪物だったなんて!」
悲痛な叫びをあげる根本は絶望し、その顔面にはヒビが!・・・あ、あれ?これどうなるの?
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