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薬草の話、健康の話と親父たちの話です。

鑑真中医学研究会

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健康講座 薬味

漢方の野崎薬局「健康講座・薬味」の縮小版    2018年11月6日
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薬味とは
 薬味には、料埋の味を引き締めて風味を増し、食欲を増進させる効果があります。
 もともと薬味の「薬」と「味」は別々の意味を持っていました。「薬」は読んで字のごとく、くすり、毒消し、滋養などを表わし、「味」には、あじ、旨(うま)み、食欲を起こす、などの意味があります。
 

1、ネギ(葱)
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                (岐阜ネギ)                  
・ネギ

[気味]辛、温

[帰経]肺・胃
[主治]風邪の発熱悪寒を除き、顔や目の浮腫を治し、よく汗を出す。ネギは、発散
通気を主り、手の太陰肺経、足の陽明胃経、足の少陰腎経に入る。
上下の陽の気を通じ、一切の魚肉の毒を解す。ネギに含まれるアリシンは、血行を
よくして身体を温め、消化を助け、疲労の蓄積を防ぎ、神経を鎮めるなど、さまざ  (岐阜ネギ)
まな効果があり、また、強力な殺菌作用があります。
・ネギ(葉ネギ)

[気味]辛、温

[帰経]肺・胃 
[主治]腹の冷え・痛み、寒気・発熱の風邪、解毒・消化促進・発汗・殺菌作用。
 
ネギは、昔から大切な薬草の一つです。ネギは食べる薬、「薬味」と呼ばれるほどたくさんの効能があります。独特の香りはアリシンという成分からくるのですが、アリシンは血行をよくして体を温める、疲労の蓄積を防ぐ、消化を助ける、疲労の蓄積を防ぐ、神経を鎮めるなど、さまざまな効果があります。強力な殺菌効果もあり、生ものとネギを和えるのには、ねぎに殺菌力があるからです。アリシンは揮発性で熱に弱く、水に溶けやすいので、できるだけ生食、そして調理してすぐに食すとその効果を最大限に得ることができます。
ネギは緑の部分には栄養が、白い部分には薬効があるということです。
 
・ネギを薬味にするとピッタリの料理
1、味噌汁 ネギは小口切りにして最後に浮かべて。疲労回復に最適。
2、そうめん ショウガ、ネギなどと一緒にめんつゆ入れて。消化を助け、食積を除く。
3、うどん 温かいものは上にかけ、冷たいものはつけ汁に入れて。消化を助け、食積を除く。

4、ところてん ネギは小口切りにしたものを上にのせて酢醤油で。ところてんの冷えを ( やわ )らげ消化を助ける。

5、冷奴 おろしショウガと一緒に上にのせて、しょうゆをかけて。消化を助け、豆腐の冷えを和らげる。
6、あんかけ料理(魚の揚げ物など) 上に白髪ねぎをたっぷり飾って。魚毒消しと消化を助ける。

7、納豆 カラシやごまと一緒に入れてしょうゆをかけて。風邪のための処方葱豉湯(葱白 ( そうはく )頭・淡豆 ( たんずし )15.0

 

2、ショウガ(生姜)
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1、ショウガ

[気味]辛、温

[帰経]肺・脾・胃

[主治]芳香性の辛味健胃薬であり、食欲増進、胃下垂、吐き気、しゃっくり、腹痛、下痢、風邪、蟹魚毒消す。

2、乾姜 ( かんきょう )(生姜を蒸して乾燥したもの)

[気味]辛、熱

[帰経]心・肺・脾・胃

[主治]脾胃虚寒の腹の冷痛・嘔吐・不消化下痢、四肢の激しい冷え、寒邪による咳、喘息。

・乾姜の作り方 ショウガ(小か中のショウガ)を使い、収穫した物を茎の付いたまま水で洗い、少し乾かした物を蒸し器で15分間蒸します。蒸した物の茎を取り除き、3mm程に切り刻み、天日乾燥します。

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効能は、生のショウガは「微温性」で胃腸を温める働きがあり、胃の冷えによる嘔吐に効きます。また「発
散」の性質もあり、ゾクゾクと寒けと節々の痛みのある風邪にも効果があります。
蒸して乾燥させた乾姜は「熱性」で胃腸の冷えによる胃痛や腹痛、下痢などの症状や四肢の激しい冷え性に
効果があります。身体の表面が冷えている時は生のショウガを、身体の中が冷えている時は蒸したショウガ
を用いると良いです。
生のショウガは、発散作用があり、摂取しすぎると冷え性になる場合があるので取り過ぎに気を付けてくだ
さい。冷え性の方は、蒸したショウガを使うとよいです。
乾燥した物をそのまま使うか、ミルで粉にして使うと便利です。

ショウガを薬味として用いる食材

・生姜の温める作用を利用 コンニャク・トウガン・ナス・豆腐の冷やす性質を軽減します。
・ネギと用いて肺と脾胃を温める作用を増強します
ショウガは肺・脾・胃を温める働きがあり、ネギも肺・胃を温める働きがあります。
・食材の毒消し サトイモ
・魚の毒消し、臭い消し イワシ、カツオ、サバ、
・肉の毒消し、臭い消し 鶏肉、牛肉、豚肉、羊肉など

 

3、サンショウ

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1、山椒

[気味]辛、温

[帰経]脾・胃・肺・腎

[主治]胃の働きの弱くなった消化不良や消化不良による胸苦しさ、みぞおちのつかえ、腹の冷え、腹部のガスの停滞、それに伴う腹痛に効果がある。また、肺を温め、胃を健やかし、 ( じん ) ( よう )を助ける。若芽は魚臭を消す(散寒燥湿・止痛・散肺寒・補腎火)

2、花椒

[気味]辛、熱

[帰経]肺・腎・脾・胃

[主治]寒証の胃腹の冷え・痛み・嘔吐・下痢・消化不良、肺寒の咳嗽、関節・筋肉の冷え・痛み・麻痺(散寒止痛・燥湿・解毒駆虫)。

・マーボー豆腐や担々麺などの四川料理には、花椒の痺れるような辛さと唐辛子のピリっとした辛さのハーモニーである麻婆味が基本であり、花椒は欠かせません。

・陰虚火旺には禁忌。妊婦、小児は避けるほうがよいです。

・生は少し毒性の油成分が揮発してしまうため調理は短時間で行う。

・花椒塩 焦げない程度に炒った塩と粉末にした花椒をまぜたものを花椒塩と呼び、中国各地で揚げ物に付けて食べるのに用いられています。花椒と塩を混ぜ合わせると、寒熱のバランスが良くなり、味も辛味・甘味・鹹味がミックスされます。また、双方ともに胃・肺・腎に作用するので、特に秋から冬にかけての薬味として最高の物といえます。

3、冬山椒

[気味]苦・辛、温

[帰経]肺・腎・脾・胃

[主治]芳香健胃、駆風、殺虫薬で、やや麻酔性を帯びている。風寒湿邪による麻痺、

肺気上逆、四肢関節の赤い腫れと痛みを治す。


講座の途中に豆入り茶飯を味わった頂きました(*^o^*)
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テキスト ボックス:  材料:米 1合、大豆 茶碗一杯、番茶 適量

作り方:

 大豆を炒り、番茶を沸かし、大豆をお茶に一晩漬ける。

②の大豆を粗く刻む。

③米に普通量のお茶を入れ、少量の塩を加え、②を加えて炊く。

冷やしたご飯も美味しい。

(山県市の葛原近郊では、法事の時に出された物です。)

各食材・調味料・薬味の四気・五味・効能

・ご飯は、甘味があり身体を温める性質がある。効能は、五臓を補い気血を益し、百病を治します。

・大豆は、甘く身体を温める性質がある。効能は、気をおだやかにし、腹中をくつろげ、血を活かし、百薬の毒を解する。

・番茶は、苦味と甘味があり身体を冷やす性質である。効能は、頭目を清くし、熱気を破り、気を下す。精神活動を活発化。食欲増進。熱くして飲むのが可。

・塩は、甘味と鹹味があり冷やす性質がある。効能は、脾胃を調和し、食べ物を消化し、食中毒を解す。


パーキンソン病

パーキンソン病
☆針灸治療
使用する針:日本針5、1寸5分 置針・温灸時間は15分間
多用する穴:風府・脳戸・脳空・陽蹻脈(申脉→後谿)・通里、心兪・膈
      兪・次髎
温灸:神闕(関元)・大椎・至陽(又は霊台)・命門(又は腰陽関)
☆漢方薬部門
松寿仙+松康泉
また、四関穴を配穴するのも効果的である。
 
脳5針(定位:風府・脳戸・脳空の3針)
主治:パーキンソン氏総合証
刺針法:針尖を下に向けて刺入1寸、得気後軽く提挿捻転・補法。
 配穴:
・舌顫或は言語不利には、舌3針(上廉泉・左右に開くこと1寸)を配穴
 する。
・手顫には、少海・神門・通里(太陽小腸経に通ず)を配穴する。
・足顫には、陽陵泉・太衝・太谿・三陰交・足三里を配穴する。
 
分析:督脈が空虚になると髄海不足・神気虚弱(症見は、動揺・震戦・肢体 
 麻痺・背をかがめて歩く・しびれ)となる。パーキンソン病は、慢性で督
 脈が空虚・陽虚気弱となる病であり、治療は填髄益脳を主とする。
 
・風府は後頭部の正中で、後頭隆起の下、2筋の陥中にあり、風邪が脳府を犯した場合の主要穴。醒脳開竅・清熱熄風の働きがあります。
・脳戸は督脈上の外後頭隆起の上縁陥中にあり、脳の運動開閉を主る中枢であり、補督通脳・鎮静安神する。
・脳空は胆経の穴であり、風池穴の直上1寸5分、腦戸穴の傍ら3横指の陥中にあり、足少陽胆経と陽維脈の交会穴、平肝胆風して震戦麻痺を止める。
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・少陰心経の少海、神門、通里は行気活血、寧心醒神の作用があり、精神を安定させ、手の震顫をを止め、手太陽小腸経に通じる。
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・奇経八脈の陽蹻脈(申脈・跗陽を先針、後谿を後針。刺針後に金粒を申脈)に、銀粒を後谿に貼る)
申脈:申の意味は伸びる。本穴には伸筋・利腰脊の作用がある故。
効能:祛風通絡・清利頭目
主治:頭痛・寒熱・眩暈・心悸・耳鳴り・癲狂癇・鼻衄・腰痛・脚気・中風半身不随・脚膝不利・目痛・頚項強急
後谿は督脈に、申脈は陽蹻脈に通じ、両者は目の内眦で交会し、頚項、耳、肩で合し、臨床では後頭部痛、頚椎病、落枕、精神、神経病、運動失調、平衡失調に常用される。
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睡眠がうまく取れない場合は、陰蹻脈(照海→列缺)を併用します。
 参考書籍
中医雑誌、中国針灸、李世珍著『常用腧穴発揮』、李時珍著『奇経八脈考』、藺雲桂著福建科学技術出版社『経絡図解』、張鴎、谷忠悦、高磊編著『経絡腧穴応用図解』、鄭魁山著『針灸集錦』、周徳安著『針灸八要』、周樹冬著『金針梅花詩鈔』、高立山著『鍼灸心傳』、靳士英・金完成編著『経絡穴位と針灸概要』、張文進著『針灸験方』、孫 学全編 『針灸臨床問答』、川井正久、王永錚著『針灸時間治療学』、兵頭明・路京華等監修『中医学の基礎』、張吉著『経脈病候弁証と針灸論治』、程紹恩著『運気論入門』、漆浩著『子午流注、霊亀飛騰八法大全』、李友林著『実用最佳時間針灸精義』、北京・上海中医学院編『中国針灸概要』、邵鉄濤編『実用中医診断学』など

夏の養生灸

夏の予防針灸治療法
 
この時節の予防方法は、昔から日本・中国・韓国にそれぞれあります。
・三伏とは
三伏は陰陽五行説に基づく選日の一つで、初伏 ( しょふく )中伏 ( ちゅうふく )末伏 ( まっぷく )の総称。酷暑の
時期は、火によって金(火剋金)が抑えられ、金お働きが悪くなります。そ
こで、火性の最も盛んな夏の時期の庚(「金()の兄()」で金性の日)は
凶であるとされます。そこで、夏の間の庚の日を三伏とし、種蒔き、療養、
遠出は慎むべきとされていました。
三伏の日取りの最も一般的なものでは、夏至(6/212)以降の3回目、4回目
と立秋(8/7後、初の庚の日をそれぞれ初伏。中伏・末伏とします。三伏の
時期は、7月中旬から8月上旬で、丁度酷暑の頃となる(2015年は7月
13日、23日、8月12日です)。
この酷暑を無事過ごすために、日本における「土用丑の鰻」のように、中国
や韓国においても色々な予防方法が考えられています。
 
暑熱の厳しいこの時節、多汗と寒気(クーラー)、火(暑気)剋金(肺気)
に因り肺気、冷たい物の過飲食に因り胃気、自然界の火(=暑)気の亢進に
因る傷陰(腎気)、それぞれが弱ったことにより、上・中・下焦の陰陽のバ
ランスが崩れています。
めまい・不眠・頭痛、肩こり、寝違い、眼の疲れとともに、梅核気、胸背の
重苦しさ、食欲不振、大便の不和、小便異常、下肢のむくみ、下肢の冷え、
腰痛・・・等々。
 
このような場合、中府・神闕・照海の針と温灸が効果的だと考えます。
肺気に関しては、中府穴の温灸+太淵の補針;胃気に関しては、神闕の温灸
+足三里の瀉法後補針;腎気に関しては、照海穴に補針+温灸。
 
中府:
部位:雲門穴の下約1寸、第1肋間外側にある
穴義:手の太陰肺経の起始穴、手・足太陰経の交会穴、肺の経気が聚積する所で肺経の募穴。特に、肺気を高め、肺臓の働きを強め、心気をも強める。脾は行水して四肢を主り頭面及び四肢の浮腫を治す。太淵穴を配し“原募配穴”によりその効果は倍増する。
主治:胸部、特に肺部疾患の常用穴。咳嗽、気喘、咽喉痛、項背痛、胸部の脹満を治し、脾の運化失調による食欲不振、腹脹も治す。
肺臓の病証は、多くは募穴に圧痛・異常反応が出現し、診断の手助けになる。(考察:肺癌などの難病の肺疾患において、中府穴の圧痛・硬結も貴重な参考となります。)
慢性病の気虚、労傷過度・久咳損傷肺気、肺気不足の肺虚証には、肺の募穴、手足の太陰経の会穴の中府を補うと一定の療効が得られる。
(考察:土生金より、肺脾が交会する中府穴を補法や補の温灸を施治する事により、肺気を益する効果が増強します。又、太淵を補法して肺気を助け、尺沢瀉法して肺経を通絡して肺経の流れをスムーズ(肺気通利)にする事により良い効果が期待できます。
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神闕
大腹中央部の臍部に位置し、先天の結帯であり、また後天の気舎であり、中・下焦の間にあり、臍下腎間の動気の所にて、十二経の根であり、元気の係わる所にて、生気の源であり五臓六腑の本である。
任脈(陰経の海)に属し、衝脈の循行する所にて、任・衝・督(一源三岐)と関係を持つ。
真陽虚衰・下元虚冷・胃腸虚寒・脾陽不足と関連する病証に対して振奮中陽・温補下元・回陽固脱する。
刺針禁止の穴にて、艾灸を多用し、薬物填臍・敷臍・貼臍・温臍・滴臍・吸臍などの方法が用いられ、艾灸或は隔姜・隔塩・隔附子灸により、振奮中陽・温補下元・回陽固脱の作用ある。
主治:腸鳴・腹痛・泄瀉・細菌性下痢・水腫・脱肛・腹中冷痛・中風・屍厥( しけつ)(突然倒れて人事不省となり仮死状態になる)・虚脱
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照海
部位:内踝の直下1寸、骨の下際陥中
穴義:陰蹻脈の生じる所、心神を清め、咽喉を利し、湿熱を泄する作用があり、滋陰補腎、清熱利湿(滋陰益火、調経利湿の効能がある。
主治:遺尿、疝気、ヘルニヤによる腹痛、便秘、癲癇、夜間の発作性痙攣、ヒステリー、梅花気、眩暈、失眠、咽喉腫痛、神経衰弱、女子の陰部瘙痒と痛み、子宮脱、白帯下、月経不順、半身不随・麻痺による外反足(噤口喉風には三稜針で出血する)
 引火帰原して頭顔面の疾患を治す;増水行舟、大便秘結を通じる;陰陽協調させて、かん症の夜発を治療する滋陰降火で、咽喉の諸疾を治す;開竅利機、喉舌の機能を復活させる。 以上から、照海には滋陰降火、陰陽協調、利咽明目、開竅利関の効果があるということです。陰虚火旺による頭部顔面、咽喉の諸疾、便秘、さらに陰盛陽虚のかん証で夜発する者にはみな非常によい治療効果がある。
 
参考書籍
李世珍著『常用腧穴発揮』『奇経八脈考』、程紹恩著 杉充胤翻訳 林義監
修『運気論入門』、漆浩著『子午流注、霊亀飛騰八法大全』、川井正久、王
永錚著『針灸時間治療学』、藺雲桂著福建科学技術出版社『経絡図解』、張
鴎、谷忠悦、高磊編著『経絡腧穴応用図解』、鄭魁山著『針灸集錦』、周徳
安著『針灸八要』、周樹冬著『金針梅花詩鈔』、高立山著『鍼灸心傳』、
士英・金完成編著『経絡穴位と針灸概要』、張文進著『針灸験方』、孫学全
編『針灸臨床問答』、張吉著『経脈病候弁証と針灸論治』、李友林著『実用
最佳時間針灸精義』、北京・上海中医学院編『中国針灸概要』、邵鉄濤編
『実用中医診断学』、山東中医学院・河北医学院校釈『黄帝内経素問校釈』
『霊枢経校釈』、李建章著『黄帝内経運気』、南京中医学院編『黄帝内経素
問』『黄帝内経霊枢』、李時珍著寺師睦宗訓『本草綱目』(陝西旅游出版
社)、『中医雑誌』『針灸臨床雑誌』『湖南中医雑誌』、上海中医学院編
『針灸学』、広東中医学院主編『中医診断学』、長澤善夫著『東洋医学概
説』、新版『経絡経穴概論』など
 
・ウツボグサで酷暑を乗り切る(中国編) 
中国の清朝時代末期の頃の話ですが「ウツボグサ(夏枯草)を清涼剤として三伏の際、煎液入れた瓶を街路に置き、通行人に接待する」と、ありました。この季節、汗ばかり出て、とかく小便が遠のきます。汗を出すことは良いこととはいえ、小便渋滞は身体を損ねることにつながります。ウツボグサは尿と共に体内毒を排出する作用があり、心臓、腎臓から来る症状に効果があります。
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○ウツボグサ(靭草)生薬名:夏枯草
 [気味] 苦・辛、寒
 [帰経] 肝・胆・心・胃・小腸
 [薬用部分] 花穂
 [採集時期] 6月(花穂が変色しはじめた)頃
 [主治] 尿と共に体内毒を排出する作用があり、心臓、腎臓から来る症状に効く。中国では、血圧降下作用も報告されている。
 <用法>摘み取った花穂を陰干しにする。花穂は利尿効果があり、膀胱炎、尿道炎に良い。さらに滑石の粉末を加えて効果がある。生の葉を塗布すると打撲に効く。若葉は茹でて食する。
 日本では、天灸療法(三伏療法)という療法があります。“冬病を夏に治す”という治療原則に基づきつくられたもので、古医書の記載でいう“伏日は必ず庚日、庚日は金に属し、肺に応じている。肺は背にあり、肺は百脈を集め、精気を皮毛に送る。一身の気を( つかさど)り自然に応じる”である。三伏天灸は暑い気候を利用し、喘息・過敏性鼻炎・感冒にかかりやすい身体の虚弱な体質に対し比較的良い予防治療効果がある
・三伏の灸(中国編)
・灸法:直径1.5〜2㎝の新鮮な生姜を切って約2㎜の薄片にし、生姜の中心に数個の小孔をあけ、主穴上におき、その上に円錐形のピーナッツ大の艾を置いて、上端を燃やす。燃やし尽くして熱が辛抱できなくなったら、新しい艾柱に換えて灸を続ける。局部の皮膚が潮紅するのがよい。温熱感が胸部に達すると、胸の呼吸が楽になり、温熱感が四肢に達すると足底に冷や汗が出る。即ち、治療目的を達している。隔日1回、三伏の間、連続灸する。
 ・主穴:肺兪
 ・部位:第3胸椎の下で脈の身柱穴の傍ら1寸5分
 ・穴義:肺経の経気が輸注する背部の所にて、肺と肺病と気化病(体内の
   気機の運航と変化をさす)を主治する。
 ・主治:肺結核・咳嗽・哮喘・吐血・盗汗・感冒・発熱・蕁麻疹・肩背部が強ばり痛む・気管支炎・肺炎
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・酷暑に食べるサムゲタン(韓国編)
三伏に食する韓国料理に「サムゲタン」がある。韓国では三伏の日にサムゲタンのほかにユッケ
ジャンまたはポシンタン(犬肉)をよく食べる。夏場の強壮食品と認識されており、日本で土用
の丑の日にウナギを食べるのと同様の考え方といえる。
材料:ニンニク・ショウガ・朝鮮ニンジン・ネギ・鶏肉・黒胡椒・塩
 ・ニンニク【気味】辛・温 【帰経】脾・胃・肺・大腸
 ・ショウガ【気味】辛・微温 【帰経】肺・脾・胃
 ・朝鮮ニンジン【気味】甘・微苦 【帰経】肺・脾
 ・ネギ【気味】辛・温 【帰経】肺・胃
 ・鶏肉【気味】甘・平(温) 【帰経】脾・胃
 ・胡椒【気味】辛・熱 【帰経】胃・大腸
 ・塩 【気味】鹹・寒 【帰経】胃・肺・腎
 作り方:
ニンニクは切らずに丸ごと、ショウガはスライスし、朝鮮ニンジンはそのまま、を水から煮る。沸騰したら、鶏肉を入れてよく煮る。煮終ったら鶏肉を取り出し、食べやすいように細かくほぐす。黒胡椒と塩で味付けし、ほぐした鶏肉を入れ、最後に刻みネギを入れて召し上がれ。(お粥にしても美味)
 

前立腺の病気

前立腺の病気

1、経絡穴位診断(譚支紹著『実用経絡穴位診断』より)
前立腺炎:本病は、中医の“淋濁”“膏淋”などの範ちゅうとなります。多くは、もともと腎気不足、湿熱下注などに因る場合が多い。
[臨床症状]
急性前立腺炎:発病は急激で、高熱と寒戦、尿頻、尿急、尿痛、或いは尿の終りに血尿あり、腰骶部および会陰部脹痛などの症状があります。
慢性前立腺炎:軽度の頻尿、排尿時に灼熱感、尿後に点滴状となる、尿の終末時に混濁、尿後に白色分泌物が滴出、腰骶部や会陰部及び陰嚢内の疼痛。陽痿、早泄、射精痛及び神経衰弱症状を伴う。
[経穴診断]
1、腎兪穴:圧痛過敏反応2+〜3+、或いは結節或いは条索を触れる。
2、生殖点:圧痛敏感反応2+以上
3、志室穴:圧痛敏感反応3+。或いは◇或いは〇結節を触れる。
[穴診提要]
腎兪と生殖点は生殖器官病変の穴位診断の主であり、志室は前立腺炎の定性穴。
(生殖点:第2仙骨孔(次髎穴)の内0,5寸、主治:婦女妊娠、早期妊娠反応)
尿貯留:尿貯留は膀胱内に尿が残留するが随意排出が不能のこと。一般には、小便不暢、尿が少なく、点滴のように出る、甚だしい場合は小便がひどく渋って不通となる。
中医では“癃閉”“小便難”の範ちゅうとなります。中医学では、“膀胱不利で癃”と認識。気火が下焦に鬱し、湿熱蘊結し、脈絡瘀阻して膀胱の通調が阻害され、三焦の気化効能が失常し、小便閉塞して不通となる。
[臨床症状]
小便難渋、排尿不暢、小便点滴にて出る、思い者は小便閉塞、排尿不通となる。随伴症状はとして、恥骨上に膨隆した腫れ物あり、これを按じると波動感があり、これを叩くと濁音あり。
[経穴診断]
1、膀胱兪穴:圧痛敏感反応2+〜3+、或いは◇結節あるいは‖状物が触れる。
2、中極穴:圧痛敏感反応3+
3、箕門穴:圧痛敏感反応2+〜3+
[穴診提要]
膀胱兪穴は泌尿系統疾病を主り、尿貯留の定位診断特定穴。
中極穴は膀胱経の募穴で、泌尿器系統疾患の特定穴で、尿貯留に対して定位診断作用を有す。
箕門穴は足太陰脾経の穴で、尿失禁、尿貯留などの疾病に対する定位診断意義あり。
(箕門穴:膝蓋骨内側上縁の上8寸、2筋の間陥中)
膀胱兪、中極穴は尿貯留の定位診断穴、箕門穴は定性診断穴。
前立腺癌(前立腺肥大)
本病の発生は男性ホルモンと変化と関係が有り、年齢の増長に随伴し、人体内の男性ホルモンの下降に随って発病は高くなる。慢性前立腺炎、慢性前立腺肥大と一定の関係をもつ。絶対多数に50歳以上で多発しています。中医学では“癃閉”の範ちゅうに属し、体質的に腎気不足と関係が有る。
腎気内虚、湿熱下注、瘀滞毒蘊に因り、積聚日久しくなると凝結して腫塊を成し病に到る。
[臨床症状]
 主に前立腺肥大、増生、質の堅硬、結節状を呈す。尿頻・尿急・尿痛を伴い、尿貯留、会陰部の脹満などの症状がある。晩期は、腰部・股骨・胸椎・肋骨と会陰部に転移拡張し、腰背部の持続的な疼痛や会陰部疼痛症状が出現する。
[経穴診断]
1、生殖点:圧痛敏感反応3+〜4+、或いは§結節が触れる。
2、痞根穴:圧痛敏感反応3+〜4+、或いは○或いは   結節を触れる。
3、腎兪穴:圧痛敏感反応2+〜3+、或いは○或いは  結節を触れる。
4、秩辺穴:圧痛敏感反応3+〜4+、或いは索状根に触れる。
(秩辺穴:第4仙骨の下で督脈腰兪穴の傍ら3寸。内側または内上方に圧する)
[穴診提要]
生殖点は生殖系統疾病診断の近代新穴であり、前立腺癌に対し定位診断意義がある。
“腎は蔵精を主り、生殖を主る”とあり、腎兪穴は生殖器官疾病特定穴であり、前立腺癌に対し定位作用がある。
痞根穴は癌症を診断する場合の特異定性穴、前立腺癌に対し定性作用を有す。
生殖点と腎兪、秩辺穴は定位診断、痞根穴は定性診断して総合的に診断する。
 
1、前立腺肥大20例の至陰穴点刺治療
        (中国針灸00/9湖北、○○市中医院○芳)     
治療方法
内至陰(足小指爪甲内側爪去る1分ばかり)と至陰をとる。消毒後三稜針で点刺放血20ぐらい。毎日1回、左右交替使用、10回を1ク−ルとする。ク−ル間は5日休む。針刺中はいっさいの他の治療法をやめる。2ク−ルの治療後治療効果を統計する。
3.治療効果観察
  顕効(自覚症状消失、排尿に困難なし、夜間の排尿は2回以内。超音波検査で前立腺が顕著に縮小)18例、有効(自覚症状に顕著な軽減があり、夜間の排尿回数減少、超音波で前立腺やや縮小)2例。本群20例は全部有効で、一般に治療2回で効果をみる。
5.体験
本病は多く老年で腎気虚し、命門火衰して膀胱の気化を鼓舞することができなくなり、あるいは中焦の湿熱が膀胱に移り注ぎ、膀胱の気化を阻圧しておこる。経絡弁証から分析すると、本病の病変部位は多く腎と膀胱の二経にあり、ゆえに取穴は腎と膀胱二経穴が主となる。“病が臓にある者は井穴をとる”の観点から出発、われわれは膀胱経井穴の至陰と腎経の起点穴内至陰をとる。至陰点の刺血法で、湿熱清利、膀胱の気化鼓舞で、本病治療の目的を達する。

眼瞼下垂

眼瞼下垂の治療方法
国医学では、顔面神経麻痺は正気内虚で、外邪が虚に乗じて面部筋脈に侵入し、経絡阻滞、気血運行不暢、筋脈失養、肌肉縦緩不収の病です。
 
治療例:80才女性、突然、右眼瞼マヒとなり2週間余り。MRI異常なし。血圧は少し高い。二便、飲食は正常。額の筋肉の運動機能は両方同じ。(一過性の脳梗塞の疑いはありますが、病院での検査は異常なし)
当院での治療は、静止期に入っていたので患側部の攅竹、魚腰・四白に浅針して置針15分間後、魚腰にお灸、
合谷・足三里は、治療日の圧痛の強い方に平補平瀉して置針、
右の陽蹻脈(申脈→後谿)、陰蹻脈(照海→列缺)、
神闕・耳に温灸
 
遠方であったため、1週間に1回の治療、7回目の治療の時はほとんど下垂は消失していた。
 
以下の治療方法を参照して下さい。
 
面神経麻痺の分期治療方法
3期に分ける
 急性期:発病1〜7
 静止期:8〜14日
 回復期:15日以上
治療方法
急性期:健側穴を選び刺針:太陽、下関、頬車、承漿、迎香、頭維、地倉、陽白、攅竹。手法は平補平瀉、留針30分間
    健側の合谷を瀉法で配合、
    患側に艾灸温灸を30分間
静止期:患側の上述穴に浅刺、刺入は皮下5〜7mm、不提挿、不捻転、自然下垂、留針30分間
    健側の合谷を瀉法で配合、同時に患側に艾灸温灸30分間。
回復期:患側の上述穴に刺針、刺入は13〜20mm、
    両足三里に補法を配合、同時に患部に温灸30分間
 
討論:中国医学では、顔面神経麻痺は正気内虚で、外邪が虚に乗じて面部筋脈に侵入し、経絡阻滞、気血運行不暢、筋脈失養、肌肉縦緩不収の病である。
急性期に健側に刺針するのは、《素問・陰陽応象大論》「善く針する者は、陰より陽を引き、陽より陰を引く、以って右治左、以って左治右」。
面麻痺の急性期は気の盛衰、左右失衡の時期であり、根拠源は王国瑞の「瀉左即右補、瀉右即左補」の原則。急性期に健側の刺針加艾灸により患側の血脈を温通し、扶正袪邪を利す。
静止期に浅刺法を作用する源は、《霊枢・終始》「脈実の者、これ深く刺し、その気を泄す;脈虚の者、浅く刺し、精気を出さない、その脈を養すと、その邪気は独り出る。」
面麻痺は、経絡空虚、外邪侵襲、病邪在表、病位は比較的浅い。故に、浅刺法を用いて疏通経絡、散寒袪風、調和気血する。
「面口は合谷に収」。急性期と静止期に合谷(瀉陽明の火刺法)を配す。
回復期に補気活絡、調和営衛の足三里を配する。
温灸療法は、温熱効果によって人体組織の温度を上げ、血液循環を良くし、通絡牽正の効果をもたらす。
 
陰陽蹻脉の応用
陽蹻脈(申脈→後谿)
循経:陽蹻脈は足の太陽経の別脈である。
その脈は足踝の中から起こり、外踝下の足の太陽経・申脈の所から出て、外踝の後方の足跟部をめぐり、僕参穴を本とする。そこから外踝の上三寸に上がり附陽穴を郄穴とする。そこから真っ直ぐ上がって大腿の外側を循り、脇部の後から肩甲部の上を循り、臑兪穴にて手の太陽経・陽維脈と交会する。さらに肩の外側を上行し、巨骨穴にて手の陽明経と交会し、肩髃穴にて手の陽明経・手の少陽経と交会する。
そこから人迎穴に上がり、口唇の両側の地倉穴にて手足の陽明経・任脉と交会する。
そこから足の陽明経と共に上がって巨髎穴に行き、承泣穴で再び任脉と交会し、内眼角に至って睛明で手足の太陽経・足の陽明経・陰蹻脈と交会する。
陽蹻脈はそこから上行して髪際に入り、耳の後部を下り風池穴から風府穴に入り脳に進入する。
 
診断:診断点は背部膀胱経の二行線や下肢膀胱経の委陽・附陽・申脉、顔面部の胃経、頚部の人迎穴、巨骨・肩髃、後谿の圧痛。
病候:
①頚肩背腰の硬結・痛み
②卒中・半身不随・言語障害、パーキンソン病
③手足の麻痺・拘縮・痙攣・冷え・痛み
④眼科・耳鼻科疾患
⑤三叉神経痛(第23枝)、顔面神経麻痺、歯痛
⑥多汗症、無汗
⑦癲癇、神経症、不眠
⑧邵輝氏のコメント:
陰陽のバランスを取る:申脈・環跳・風府に温灸、五苓散+葛根湯牛黄清心丸
(昼はねむくて、夜ねむれない:昼はウツ、夜はソウ) (多湿、膀胱経)  (胃・胆経
 陰・陽脈は目に会合する。
 ・脈を調えて眼瞼の開閉失調を治す
 ・顔面神経マヒを治療する
 ・睡眠失調を治す
・半身不随、パーキンソン病
治療:主治穴・申脉―従穴・後谿(補助穴・附陽)(皮内針固定は附陽と支正(上養老)
 
申脈:申の意味は伸びる。本穴には伸筋・利腰脊の作用がある故。
効能:祛風通絡・清利頭目
主治:頭痛・寒熱・眩暈・心悸・耳鳴り・癲狂癇・鼻衄・腰痛・脚気・中風半身不随・脚膝不利・目痛・頚項強急
後谿は督脈に、申脈は陽蹻脈に通じ、両者は目の内眦で交会し、頚項、耳、肩で合し、臨
床では後頭部痛、頚椎病、落枕、精神、神経病、運動失調、平衡失調に常用される。
 
 風池・風府・大椎・天柱は陽経が脳に入る通路であり、神志不清・機能障害・陰陽失調及び一切の内臓・脳髄の疾患等に皆これを取り得る。
 全身の百病を治しうると言われる。又、脳を強壮にし、男子の精力増強に効あり
 
陰蹻脈(照海→列缺)
循経:陰蹻脈は足少陰腎経の別脈である。その脈は跟中の足の少陰腎経の然谷穴の後方からおこり、足の少陰腎経と共に内踝の下の照海穴を循り、内踝の上を二寸の交信を郄穴とする。そこから直上して大腿の内側を循り会陰に入り、会陰から腹内に入り、上がって胸腔を循り、鎖骨上窩の欠盆穴に入り、人迎穴の前に出て腎経ならびに衝脈と合して咽喉部を循り、頬骨の内側に入り鼻を挟んで上行して目の内眦に至り、睛明で手足の太陽経・足の陽明経・陽蹻脈と会し、相伴ってに上行する。また眼に入り眼球の後面に進入して脳に分布する。
 
診断:診断穴は、人迎・欠盆、胸部乳腺上の諸穴、交信・照海・然谷、列缺の圧痛。
 
病証:
①心下痞硬・胃痛・嘔気・嘔吐
②泌尿器疾患:腎炎・腎盂炎・膀胱疾患(疼痛・尿閉・遺尿・血尿)
③胃腸病脹満・腹鳴・嘔吐・食中毒・下痢・便秘・下血・腹水・虫垂炎・脱肛・痔疾
④婦人科疾患:子宮出血・月経痛・帯下・子宮卵巣炎・難産・後産の残り
⑤咽喉炎、咳嗽、喘息、痰症
⑥前部歯牙、歯根腫痛
⑦腎経上の愁訴・特に下肢の冷感・攣急・腫脹・麻痺・疼痛
⑧半身不随、言語障害、癲癇、顔面神経麻痺
⑨不眠
⑩邵輝氏のコメント:胃経、大腸経の湿熱(温病)が腎経に影響して陰虚となる:牛車腎気丸(膝の腫れ)。目の乾燥:腎不足+胃(食べすぎ):黄連解毒湯
 
治療:主穴・照海―従穴・列缺(補助穴・交信)(皮内針を固定する場合は、復溜又は交信と孔最)


参考書籍

李世珍著『常用腧穴発揮』、李時珍著『奇経八脈考』、藺雲桂著福建科学技術出版社『経絡図解』、張鴎、谷忠悦、高磊編著『経絡腧穴応用図解』、鄭魁山著『針灸集錦』、周徳安著『針灸八要』、周樹冬著『金針梅花詩鈔』、高立山著『鍼灸心傳』、靳士英・金完成編著『経絡穴位と針灸概要』、張文進著『針灸験方』、孫 学全編 『針灸臨床問答』、川井正久、王永錚著『針灸時間治療学』、兵頭明・路京華等監修『中医学の基礎』、張吉著『経脈病候弁証と針灸論治』、程紹恩著『運気論入門』、漆浩著『子午流注、霊亀飛騰八法大全』李友林著『実用最佳時間針灸精義』

北京・上海中医学院編『中国針灸概要』、邵鉄濤編『実用中医診断学』




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