|
宮部みゆきのライフワーク的作品らしいです。
宮部版「百物語」
正式タイトル
「おそろし 三島屋変調百物語事始」
なんですが、
今まで宮部みゆきの現代小説しか読んだことがなかった私が、
なぜ買ってまで読もうと思ったかというと
今年の読売新聞の朝刊の連載小説が
この続編に当たる
「三島屋変調百物語事続」
なんです。
で、この半年近く、毎朝ヒマなので新聞を読む習慣ができたのですね。
なのでそれを読んでみようかなぁ〜みたいな感じで読み始めたのですが、
そうするとその前編的なものを読みたくなるのが人情ってもので。
袋物屋の三島屋に主人の伊兵衛の姪っ子のおちかがやってきた。
おちかは川崎宿の丸千のお嬢さんなんだけれど、
いろいろありまして、実家にいづらくなってしまったので、三島屋に行儀見習いに来ることに。
そのいろいろは作中で分かるんですが。
で、三島屋の主人が囲碁の勝負にのために客人が来る予定だったのだけれど、
三島屋に急ぎの用事とのことで伊兵衛が出かけてしまうことに。
その客人の応対を頼まれたおちかは囲碁の勝負に使っている「黒白の間」にてお客さんに事情を話し、お詫びをしたところ、
ひょんなことから客人「藤兵衛」の昔語り――不思議な物語を聞くことに。
その話を後から伊兵衛が聞いたのだけれど、
そこにおちかのためになる何かを見いだした伊兵衛は
口利き屋を通じて江戸中の不思議な話を集めることにしてその話の聞き役をおちかにすえるのですが。
「おそろし」には5つの「不思議語り」が入っていて、
一気読みの私がなんと1日1話ずつ読むという読み方をしました。
一気読みも楽しいけれど、こういう読み方も楽しみがあってよかったです。
分厚くて持ち歩きたくなかったのもあるけれど。
でも、この本で5話、
今年1年の小説連載で6話の予定なのですが、
本当に100話集めるとしたらこのペースだと20年はかかりますよねー。
ま、気をながーくして楽しみにしましょう。
|
確かにこの厚さは持ち歩くのには向いてませんよね^^1話の途中でやめると人物の名前を忘れてしまうということに気付き、1話は一気に読むようにしていました(笑)。
20年間か〜、読み終える頃の自分の年齢を考えてゾーっとします^^;;TBさせて下さい。
2009/4/10(金) 午後 11:19
>紅子さん、私も読み始めてその危険性にすぐ気がつきました。
20年後…私もそろそろ老眼ですか?
2009/4/11(土) 午後 7:55
そうだったのか!新聞に連載されてたのを、「おそろし」と「あんじゅう」の2冊に分割したのかと勝手に思ってましたww
それにしても…20年か…たぶん、まだ読めてるでしょう><
TBさせていただきますね♪
2011/4/24(日) 午前 0:12
>チュウさん、実はそうだったんですよ。
20年後も本を読んでいられる身分でいたいですねー。
目も頑張れ!!
2011/4/24(日) 午後 11:14