GPS
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いまさらながらスマホデビューしたnojimaruです。 多分、マイボートで釣りをする人がスマホを持つと、これがGPS魚探にならないかと思うはずです!(私だけ?) 魚探は無理(探見丸みたいなのは出来そう)としてもGPSはアプリ次第でどうにでもなりそうです。 しかもスマホは電子コンパス等のセンサーを標準装備!画面解像度もGPS専用機より遥かに上! 画面が小さいのが欠点ですが・・・ ある考えあって、kmlファイルを表示出来るGPSアプリを探していたら、すぐに発見!! ダウンロードして使ってみると 現在地、スタート地点、航跡のみの寂しい画面・・・ これにポイントだけ表示させれば十分なんですが、せっかくkmlファイルを表示できるんで地図を作ってみました。 元のデータはLowranceの自作海図 3で作った物を使用。 このデータはmpファイルで保存してあり、変換が必要なんで、 Polish format MAP (.MP) to Google.Earth (.KML) converterにて、サクッと変換! 海岸線を表示してみました。やっぱりあるのと無いのでは見栄えが違いますね(笑) 等深線も表示してみました。色は変えれるんで海岸線とは違う色を使ったほうがよさそうです。 更にLowranceのusrファイルからkmlファイルに変換して、ポイントを表示してみました。 ここまで出来れば十分に使い物になるレベルなんですが、kmlファイルの表示にこだわったのには分けがあります。 kmlファイルはグーグルアース等で表示する要素(目印、イメージ、ポリゴン、3次元モデル、説明など)を記述する形式なんですが、何故か本家のアンドロイド版グーグルアースではローカルに保存したkmlファイルは表示出来ません。 ドクターデプスで作成した海底地形図をLowranceのGPSで表示するには、基本的にトラックログを利用した等深線で表示するかLCMファイルとして書き出すかの2通りしかないんです。使ったことがある人は分かると思いますがどちらの形式も分かり辛い(見にくい)ものでした。 ドクターデプスでは他にkmlファイルでも書き出す事が出来ます。 ガーミンのハンディGPSでならkmlファイルを表示できるらしいのですが、それだけの為に買うのも馬鹿らしいって事であきらめていましたが、boatfishingnaviでは表示可能なんで試してみました。 カラーになっている部分がドクターデプスで作った海底地形図。 拡大するとこんな感じです。今まで出来なかった海底地形図の表示が完璧!! また、ほとんどの方には興味の無い話題でした(笑)
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私がトレーラーボートを買ってGPSを使い始めたのがちょうど7年くらい前。 当然、人工漁礁や根の位置なんて知らず、岸近くでキスや小アジを釣って楽しんでいました。 たまたま、仕事で漁師さんの船に乗る機会があり、話をしている内に釣りの話題に。 私 「小さいボート買ったけど大して釣れません」 漁師さん 「GPS付いてるんやろ?漁礁知ってるんか?」 私 「一つも知らないですよ」 漁師さん 「後で教えてやるわ〜」 こんな感じで、たくさんの漁礁を教えてもらい後日行ったのですが、魚探で確認しても何もありません・・・ 帰ってからいろいろ調べてみると、日本で使っているGPSの座標には世界測地系(WGS84)と日本測地系があるらしく、自分のGPSの設定を調べると世界測地系。 ネットで測地系を変換してくれるサイトがあり、もう一度漁礁に行ってみると見たことの無い反応が! まあ、よくある話だと思うのですが最近知った事が・・・ 今使ってるGPSを日本測地系に設定 日本測地系のポイント座標を入力 世界測地系に設定を戻すと・・・ 自動で計算されて測地系が変換されてます! Dr.depthのデータで確認したのですが、変換後の座標は正確に漁礁に乗っていました! 何を今更って思われる方もいると思うのですが・・・ アメリカ製のLowranceで日本測地系の変換が出来ることにちょっと感動(笑) 今まで世界測地系と日本測地系を使ってる人通しではポイントのやり取りはめんどくさいと思ってたんですが、 ちょっと設定を弄るだけで良いんですね〜なかなかそんな機会は少ないとは思いますけど(笑) 機種によっても違うと思いますけど、結構便利な機能だと思います。 GPSの座標といえば、意外と理解していない人が多いのが座標の表記。 ほとんどの人が度/分/秒か度/分を使用していると思います。 記号で書くと、 dd°mm′ss.s″ か dd°mm.mmm′ 秒の部分を書くか分に含めるかの違いですが、人によっては小数点を省略していたり単位の付け方を間違っていたりでわかりにくいことがあります。 1m82cmと1.82mが同じなのと一緒なんですが、分と秒は60進法で小数点以下は10進法なんで少しややこしいです。 136°12′15.0″ と 136°12.250′が同じになります。 ちょっとした算数ですが、 ss.s÷60で0.mmm 0.mmm×60でss.s に変換できます。 これもGPSの設定を変えれば自動で変換されます。 最初に漁礁を教えてくれた漁師さんがdd°mm.mmm′だったんで、今でも私はこの表記を使っています。
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今回もほとんどの人が全く興味の無いGPSの地図作りです。 国土数値情報ダウンロードサービスのデータは結構詳細なのですが・・・ 矢印の様に河口域が変だったり、防波堤(特に沖堤防)が無かったりで不満があるので・・・ 今回はその辺の修正をします。 今回はGoogle Earthを使います。 Google Earthで作成したい場所を表示して、 お気に入りで右クリック → 追加 → パス 見やすいピンク色とかを選び、新規パスのウィンドウを閉じないまま海岸線を書いていきます。 書き終わったら、パスをkmlファイルで保存。 前の釣行で取っておいた航跡と合わせて見てもマリーナがピッタリ! こんな事のために電池2本を無駄にしましたが・・・ Lowrance HDSで表示するとこんな感じ。 これ以外にもいろいろな漁港を修正して、完成度が高くなってきました!
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まず、必要な海域の海岸線(離島は除く)を繋げていきます。 繋がっているように見えても、データ上では複数の線になっているためです。 海岸線の端を選択して、次の海岸線をCtrlを押しながら選択します。 右クリックでMerge Polylinesを選択すると1本に繋がります。 これを反対端まで繰り返し海岸線を1本のラインにしてしまいます。 さらに離島の海岸線も複数本に分かれている場合は、それぞれ一つに繋げます。 ただ、石川県から兵庫県までは離島に関しては必要ないです。 ここまで出来たら、いったん名前を付けて保存(海と陸を別々に作るので2種類の名前で保存)。 次に1本にした海岸線を選択して、 右クリック→Modify→Kind→Convert to Polygon これで海域がポリゴンに変換されました。ここではNational Forestを選択してみました。 海側のポリゴンなので島は必要ないので消してしまいます。 上のメニューのEdit→Select→All poly Polylines で、全てのポリラインを指定して消去。 さらに、このままでは能登半島がおかしなことになっているので、 ポリゴンの形を編集し、下の写真のようにします。 ポリゴンの形は上のボタンを押し、ポリゴンの頂点をドラッグ&ドロップしたり、線上をドラッグ&ドロップすることで出来ます。 これで海側が完成。保存していったん閉じます。 別名で保存しておいた海岸線のポリラインのファイルを開いて、 上のメニューのEdit→Select→All poly Polylines ここではUrban Areaを選択しました。 海側のポリゴンの時と同じように、能登半島がおかしなことになっているので、 ポリゴンの形を編集し、下の写真のようにします。 これに上記で作った海のポリゴンを重ねて完成。 海側のポリゴンを作成する時Oceanを選択すると、 何故か本体で表示した時に離島が消えてしまいます。 水路協会の海底地形デジタルデータなどがあると、等深線を表示することも可能でが、 三国鷹巣周辺は等深線のデータがアバウト過ぎて釣りには全く役に立ちません。 これは、どこのメーカーのGPSでも同じだと思います・・・ さらに、DrDepthで作った自作の海底地形図やデータがあればいろいろなものが表示可能です。 あとはLCMファイルをSDカードに書き出して、本体に入れれば完成。 色が付いてなかなか見やすくなったと思います。 前回作った物と違い、マップをズームしていっても海岸線が太くなってしまうこともありません。 |




