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村上春樹

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ぼくが大好きな村上春樹さんの小説やエッセイなどのレビュー記事&ニュース記事です。
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「1Q84」村上春樹 著

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村上春樹さんの7年ぶりの長編小説「1Q84」が発売されました!
(前作「アフターダーク」は中編小説という位置付けです)

村上春樹という世界的作家の久しぶりの長編小説というだけでなく、
一部読者からの要望に応え、異例の事前情報なしでの発売も話題の本作。
どんなストーリーなのか、発売されるまで誰にも分かりませんでしたが、
日付的にはついに今日発売されましたね(ぼくは昨日フラゲしました)。
まだ冒頭しか読んでいないのですが、全く何もわからなかったものが、
少し見えてきた感じです。(もうWikiにけっこう詳しく載ってますけど^^;;)


(以下、少しネタばれ)
・上下巻ではなく、BOOK1・BOOK2という形式。(BOOK3以降もある?)
・サブタイトル?は「4月〜6月」(BOOK1)と「7月〜9月」(BOOK2)。
・時間軸はおそらく1984年の上記の6カ月。
・主人公は、「青豆」という女性と「天吾」という男性の2人。
・物語は主人公2人の物語がそれぞれ交互に描かれる。(最終的には2つが交わる?)
・新興宗教やカルト集団がストーリーに大きく関わってくる?
・文体が春樹さんの長編小説では初の3人称。
という感じ。


昨日買って、1日かけてもう読破しちゃった方もいらっしゃるでしょうが、
ぼくは読むのが遅いので、まだまだ謎を抱えたままですし、読むのが楽しみ。
読み終えて、時間的に余裕があれば、感想もUPしたいと思います^^


あと、少し前ですが、映画「ノルウェイの森」のキャストも発表されましたね。
主人公・ワタナベ役は松山ケンイチ、直子役は菊池凛子、緑役はモデルの水原希子、
キズキ役は高良健吾、永沢役は玉山鉄二、レイコ役は霧島れいかという感じ。

ワタナベ役に“カメレオン俳優”松ケンというのは、楽しみな配役ですが、
直子役の凛子さん、緑役の水原さんという配役は、ちょっと微妙かなあ…。
まあ、フランス人監督らしい起用と言う気もしますが、複雑な気持ちです。
でも、永沢役の玉鉄、レイコ役の霧島さんというのは、私的にも満足ですし、
特に「Room Of King」で心を掴まれた霧島さんのレイコさんは楽しみ!

この映画化は期待と不安半々ですが、良い映画になって欲しいですね。



というわけで、【村上春樹】7年ぶりの長編小説「1Q84」発売!!でした。

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INTRODUCTION
1982年秋、専業作家としての生活を開始したとき、彼は心を決めて路上を走り始めた。
それ以来25年にわたって世界各地で、休むことなく走り続けてきた。
村上春樹が書き下ろす、走る小説家としての、
そして小説を書くランナーとしての、必読のメモワール。


村上春樹著「走ることについて語るときに僕の語ること」を読みました。


INTRODUCTIONを見てもらうとわかると思いますが、
この本は春樹さんが「走ること」について語った本。
しかし、小説家である春樹さんだけに、ただ走ることだけでなく、
走ることが小説を書くことにどのように関わっているのか、
そして、自らにとっての小説、文章とは何か?ということも語られていて、
春樹ファンにとってはたまらない本だと思います。

もちろんタイトル通り、「走ること」についても自身のマラソンや
トライアスロンにおいての経験を通して深く語っていて、
この本を通して、作家・村上春樹だけでなく、ランナー・村上春樹にも出会えます。
春樹さんにとって「走ること」がどれほど大切なことなのか、
読んでいるうちにそれがじんわり伝わってきます。

書かれていることは「走ること」や小説、文章を書くことだけでなく、
春樹さんのこれまでの人生も書かれていて、半生記のような意味合いも持っています。
村上春樹という人間が滲み出ているような文章が、最初から最後まで続いていて、
この「走ることについて語るときに僕の語ること」は、
春樹さんファンはもちろん必読、そうでない人にもぜひ読んでもらいたい、
ぼくが心からオススメしたい一冊です。

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昨年のカフカ賞に続き、春樹さんが第1回坪内逍遥大賞を受賞しました!!


「踊る春樹捜査線」というブログタイトルながら、
最近は春樹さんから遠ざかっていましたが、
こういう良いニュースで久々に春樹さんの記事を書けて嬉しいです。


春樹さんの受賞理由は
「多くの長編短編で現代小説の可能性を切り開き、
サリンジャーなどの優れた翻訳によって、新しい日本語を構築した村上氏は、
坪内逍遥という明治が生んだマルチタレントを顕彰するにふさわしい」とのこと。


坪内逍遥の本は読んだことはありませんが、歴史の教科書にも載っているほどの人物。
そんな人物の賞の第1回に春樹さんが選ばれたことは素直に嬉しいです。
そして、今度こそ春樹さんがノーベル文学賞を取り、
春樹さん自身が歴史の教科書に載る…なんてことも妄想しちゃいます。
いや、妄想じゃなく、これだけ有名で評価されている作家なんだから、
きっとそのうち教科書に載るでしょうね。その日が訪れるのが楽しみです。


たぶん次の長編次第でしょうが、やはり次はノーベル文学賞を!
最近は翻訳に力を入れているようで、新作長編はまだ先になりそうですが、
春樹さんの執筆ペースには慣れているので、気長に待ちたいと思います。
でも、やっぱり早く読みたいなあとは思うんですけどね(笑)。

とにかく、春樹さん、オメデトウございました!!
今後とも頑張ってください!

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春樹さんが文学初心者の子供のために過去の作品から数篇を自選した短編集。

子供向けということあって、収録されている作品は、後書きで本人も言っているように童話やファンタジーのようなものが多かったです。
でも、どれも素晴らしい作品ばかりで、やはり何度読んでもいいなあと改めて思いました。

中でも、お気に入りなのは「かえるくん、東京を救う」。
「神の子どもたちはみな踊る」の中でも一番好きな作品で、現実離れしたファンタジックな部分と終盤に出てくるグロテスクな場面、そして最後の「機関車」という謎のつぶやきが大好きです。

そしてこれを買う決め手となったのは、やはり珍しく春樹さんが作品解説をしていること。あとがきはほとんど書かない人だけに、これは珍しい!と思い、思わず買ってしまいました。
その内容も、春樹ファンならばこういうことだったのかと、何度も読んでいる小説でも新しい発見があり、とても興味深かったです。

春樹ファンは懐かしく読むことが出来るだろうし、そうでない人はまさにこの本のターゲットです。
村上春樹=難しいなどと思わずに、軽い気持ちで読んでみたらどうでしょうか。
確かにわからない部分は多いですが、基本的にそこで考えてしまう人ほど、入ってこれない世界です。
何も考えずに、ストーリーを楽しんで欲しいと思います。

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STORY
富裕階級が集うニューヨーク郊外に豪邸をかまえ、夜な夜な金持ちや有名人を招待しての絢爛たるパーティを開く、謎につつまれた男ギャツビー。彼は、自分が貧しかったというだけで結ばれることのなかった恋人デイジーへの想いを今も断ち切れずにいるのだった。失われたものを取り戻したい、過去を築きなおしたいと願うギャツビーには、しかし悲劇的な最期が待ち受けているのだったが…。

ずっと春樹さんが最も大切な小説だと言っていた、スコット・フィッツジェラルドの「グレート・ギャツビー」を翻訳したと聞き、これは読まないわけにはいかない!と思って、普段は古典など読まないのですが、読んでみました。

実は前に別の人が約したこの作品を読んでみたことがあったのですが、そのときは時代背景も全くわからず、会話の内容もちんぷんかんぷんで、途中でギブアップしたんです。なので、最後まで読めるかなと心配だったのですが、(わからない部分も多かったけれど)春樹さんの優しい翻訳のおかげで最後まで読むことができ、多少なりともこの作品から春樹さんが感じたものがわかったような気がしました。

純文学だし、時代背景もわからないし、会話の内容がわからないところも多かったので、おもしろいとは思えなかったけれど、どんどん読み進めていくにつれて、登場人物たちに愛着が湧いてきた気がしました。あとがきで春樹さんが「ニックやギャツビーたちは隣人のようにいつもそこにいる」というようなことを書いていたのですが、まさに読んでいる間はそんな感じでした。

「おもしろい!」とは手放しでは僕は言えないし、春樹さんがこの作品になぜそこまで惹かれるのかもあまり理解はできなかったけれど、不思議な魅力を持った小説であることは確かです。もしかしたらまた何年後かにもう一度読み返してみるかもしれません。おもしろいものはたくさんあるけれど、そういうくせになるようなものって少ないですよね。この作品の不思議な魅力が一体何なのか、わかる日が来るのは何度も何度も読み返した後なのかもしれませんね。とても魅力的な小説でした。

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