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第60回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞が発表されました。
※ 発表からだいぶ遅くなりましたが、考察を書かせていただきます。
最優秀作品賞
1位 「メイちゃんの執事」
読者票:1位、TV記者票:不明、審査員票:不明
2位 「歌のおにいさん」
読者票:2位、TV記者票:不明、審査員票:不明
3位 「ありふれた奇跡」
読者票:不明、TV記者票:3位、審査員票:1位
4位 「銭ゲバ」
読者票:8位、TV記者票:1位、審査員票:不明
5位 「ヴォイス」
読者票:4位、TV記者票:不明、審査員票:2位タイ
6位(推定) 「相棒 Season7」
読者票:不明、TV記者票:2位、審査員票:2位タイ
戦前から大混戦が予想されていましたが、まさにその通りに票が割れましたね。
そんな中、1位は読者票で圧倒的な支持を得た「メイちゃんの執事」。
「イケパラ」の流れに執事ブームをプラスして作られた作品は、若い女性の
心を掴んだようで、最終回は16.6%を記録した春クールの真のヒット作。
このブログの投票でも1位を獲得していただけに、これは想像通りの結果です。
2位は「歌のおにいさん」。
こちらも読者票のみが上位の作品ですが、やはりジャニーズ恐るべし!ですね。
正直、内容は可もなく不可もなくでしたし、読者票2位はファンの力でしょう。
3位は「ありふれた奇跡」。
TV記者票3位、審査員票1位と2部門で高評価を得て、渋い作品でも上位に。
時代の流れに逆行していましたが、この作品が上位に入るのもこの賞ならでは。
若者も支持しましたし、山田さんはこれで連ドラ最後なんてもったいないなあ。
4位は「銭ゲバ」。
衝撃的なメッセージが込められた近年稀に見る問題作が、記者票1位で4位に。
読者票・審査員票では伸び悩み、その問題作ぶりを改めて感じた結果でした。
5位は「ヴォイス」。
法医学生の成長を通した感動モノで、無難に読者・審査員から票を集めました。
推定6位は「相棒 Season7」。
記者票&審査員票2位と健闘しましたが、読者票で圏外に沈み、上位ならず…。
しかし、長く人気シリーズを作り続け、評価されたのは喜ばしい事ですね!
ちなみに、審査員票2位タイのもう1作は「ラブ♡シャッフル」でした。
主演男優賞
1位 松山ケンイチ(「銭ゲバ」)
読者票:5位、TV記者票:1位、審査員票:2位
2位 大野智(「歌のおにいさん」)
読者票:2位、TV記者票:不明、審査員票:3位タイ
3位 水嶋ヒロ(「メイちゃんの執事」)
読者票:1位、TV記者票:3位、審査員票:不明
4位(推定) 水谷豊(「相棒 Season7」)
読者票:7位、TV記者票:2位、審査員票:1位
1位は「銭ゲバ」の松山ケンイチ。
記者票1位、審査員票2位で、読者票でも5位と健闘し、見事総合1位に!
これはもう当然でしょう!あの怪演は松ケンにしか出来なかったと思いますし、
松ケン史上No.1と言えるほどの鬼気迫る演技で、作品の質を高めてくれました。
2位は「歌のおにいさん」の大野智。
読者票2位、審査員票3位と高評価。読者票2位はジャニーズ力でしょうが、
審査員票でも3位に推されたのには、かなり意外な結果だなと思いました。
3位は「メイちゃんの執事」の水嶋ヒロ。
ダントツで読者票1位、女性陣の心を掴んで記者票3位と健闘を見せました。
イケメン執事役もハマってましたし、間違いなくヒロくんの当たり役ですね。
推定4位は「相棒 Season7」の水谷豊。
審査員票1位、記者票2位に推されましたが、読者票7位と伸び悩みました。
毎回、ハイクオリティな演技を見せる水谷さんが評価されるのは嬉しいですが、
作品賞も読者票は少なく、テレビジョン読者には「相棒」ファンは少ないのかな?
主演女優賞
1位 菅野美穂(「キイナ」)
読者票:1位、TV記者票:1位、審査員票:2位
2位 栄倉奈々(「メイちゃんの執事」)
読者票:2位、TV記者票:3位、審査員票:3位
3位 仲間由紀恵(「ありふれた奇跡」)
読者票:4位、TV記者票:2位、審査員票:1位
主演女優賞は、やはりこの3人の三つ巴に。
1位は「キイナ」の菅野美穂。
大混戦の今回の中、読者票&記者票1位と唯一の2冠制覇で1位に輝きました。
あのなりきり演技はさすがでしたし、やはり菅野さんは貴重な主演女優ですね。
2位は「メイちゃんの執事」の栄倉奈々。
読者票2位、記者票&審査員票3位と無難に票を集め、上位に食い込みました。
演技自体はともかく、“なべうどん”と呼ばれたダサイ姿はなかなかでした(笑)。
3位は「ありふれた奇跡」の仲間由紀恵。
審査員票1位、記者票2位だったものの、読者票4位と伸び悩み、総合3位に。
否定的な声もありましたが、やはり見てる人は見てるんだなと思う結果でした。
助演男優賞
1位 佐藤健(「メイちゃんの執事」)
読者票:1位、TV記者票:3位、審査員票:不明
2位 生田斗真(「ヴォイス」)
読者票:2位、TV記者票:不明、審査員票:不明
3位 椎名桔平(「銭ゲバ」)
読者票:10位、TV記者票:1位、審査員票:不明
助演男優賞は他部門以上に超大混戦に。
1位は「メイちゃんの執事」の佐藤健。
読者票1位、記者票3位と、唯一2部門で3位内にランクインし、総合1位に。
やはり健くんは勢いがありますね〜。ヒロくんと同じ順位なのが面白いです^^
2位は「ヴォイス」の生田斗真。
読者票2位で、他2部門では上位に来なかったものの、総合2位となりました。
「ヴォイス」に関しては斗真くんが良かったとは思えず…ジャニーズ力ですね^^;;
3位は「銭ゲバ」の椎名桔平。
記者票1位でしたが、読者票&審査員票で伸び悩み、総合3位に甘んじました。
演技自体は文句なしで1位でしょう!審査員票でランクインしなかったのが残念。
ちなみに、記者票2位は「ラブ♡シャッフル」の松田翔太でした。
割れに割れた様子の審査員票1位は「トランアングル」の小日向文世、
2位タイは「ありふれた奇跡」の風間杜夫、2位タイは「だんだん」の吉田栄作。
※「だんだん」の吉田栄作さんって、そんなに良かったんですかね?(笑)
助演女優賞
1位 片瀬那奈(「歌のおにいさん」)
読者票:4位、TV記者票:1位、審査員票:3位
2位 ミムラ(「銭ゲバ」)
読者票:7位、TV記者票:2位、審査員票:1位
3位 石原さとみ(「ヴォイス」)
読者票:1位、TV記者票:不明、審査員票:不明
1位は「歌のおにいさん」の片瀬那奈。
ハジけた演技が記者票1位、審査員票3位と高評価され、自身初の総合1位に。
確かに面白かったものの、片瀬さんはああいう演技が得意だと思っていたので、
ぼくは特に高評価しませんでしたが…テレビジョンはハジケ系が好きですねえ^^
読者票で大野くんファンからの得票も集まったのも、総合1位の要因でしょうね。
2位は「銭ゲバ」のミムラ。
変貌した後の鬼気迫る演技で、審査員票1位・記者票2位と高評価されました。
読者票で伸び悩みましたが、「銭ゲバ」での演技が評価されたのは喜ばしいです。
3位は「ヴォイス」の石原さとみ。
記者票&審査員票では圏外だったものの、読者票1位で総合3位となりました。
この読者票1位も生田くんのファンの子が投票したものなんでしょうね(苦笑)。
ちなみに、記者票3位は「トライアングル」の広末涼子、
審査員票2位は「浪花の華」の栗山千明(渋いとこきますね〜)でした。
※ スタッフ部門は結果掲示だけにさせていただきます。
監督賞
1位 大谷太郎、狩山俊輔(「銭ゲバ」)
2位 田島大輔、谷村政樹(「ありふれた奇跡」)
3位 和泉聖治、東伸児、長谷部安春、近藤俊明、橋本一(「相棒 Season7」)
脚本賞
1位 山田太一(「ありふれた奇跡」)
2位 水橋文美江(「トライアングル」)
3位 輿水泰弘、櫻井武晴、徳永富彦、岩下裕子、渡辺雄介、ハセベバクシンオー、
佐伯俊道、古沢良太、波多野都(「相棒 Season7」
ドラマソング賞
1位 「曇りのち、快晴」矢野健太starring Satoshi Ohno(「歌のおにいさん」)
2位 「刹那」GReeeeN(「ヴォイス」)
3位 「My SunShine」ROCK’A’TRENCH(「メイちゃんの執事」)
特別賞は「相棒 Season7」!!
作品賞では記者票&審査員票2位、主演男優賞では記者票2位・審査員票1位、
監督賞&脚本賞3位と各部門で高評価をされたものの、どれも総合では上位に
入れなかった「相棒」でしたが、それが特別賞という形で評価されました!
作品賞&主演男優賞で総合上位に入れなかったのは、読者層にファンが少なく、
読者票が全く得られなかったせいなので、そういう作品を拾い上げてくれるのは、
さすが「ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」という感じで嬉しかったです^^
というわけで、第60回 ザテレビジョン ドラマアカデミー賞でした。
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