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指定障害福祉サービス事業所の帯広ケア・センター(片平修所長)は23日、帯広競馬場に「チャレンジドショップKIZUNA(きずな)」をプレオープンさせた。
障害者の就労訓練で社会参加の機会を広げ、年間24万7000人(昨年度)が全国から来場する場所で地元の農家・中小企業が開発した食品を売り込む。「競馬は馬と騎手の絆があるように、障害者も店を通じて社会との絆を」(片平所長)と挑戦する。 同センターは障害者が街で暮らし就労できる地域づくりを目指して帯広市役所11階の喫茶コーナー「フロンティアハウス」、帯広市図書館の「喫茶栞(しおり)」、帯広電信通の「ミナミナひろば」を運営、これで4店目になる。 開設場所は競馬場スタンド1階入り口の総合案内所・売店「リッキーハウス」向かいで、3月末に閉鎖した「カフェ・ド・ペルシュロン」の跡。NPO法人コミュニティシンクタンク・あうるずの若手デザイナー集団「ひよこデザインプロジェクト」が考案した「KIZUNA」の看板が店の〝志〟をアピールする。 店では5月から、同センターと十勝障がい者就労・生活支援センターだいち(片平センター長)の利用者らが訓練を始める。片平所長は「ここで働く練習をすることや売り上げを工賃として提供できるように工夫したい。競馬場に来場する皆さんの理解と応援を」と語る。 軽食や飲み物を提供し、中藪農園(帯広)の「中藪さんのコロッケ」(150円)、アグリスクラム北海道(大樹町)の「飲む生チーズ」(260円)、JAうらほろの「そのまま食べる十勝の豆」(350円)、帯広ケア・センターの「ゴボウ茶」(ドリンク100円、茶葉は1袋200円)など十勝で開発したチャレンジ商品が並ぶ。「競馬場からヒット商品を」(片平所長)と意気込む。 競馬開催日(原則土・日・月曜)に営業、時間は25日までが午前11時〜午後5時半、30日から本営業(午前10時〜同、ナイター開催時は午後1時〜同8時半)の予定。
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