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 高松市田村町の障害者就労支援施設「Doやまびこ」が22日、市中心部にうどん店「やまびこ屋番町店」を開店する。障害者が多くの人と関わりながら働き、社会とのつながりを深めるのが狙いで、出店は2軒目。野菜を多く使った弁当と自家製麺のうどんのセットを看板メニューに掲げ、店員たちは「野菜が不足しがちな『うどん県民』に来てほしい」と意気込んでいる。
 
 1999年に田村町で開いた1号店は、近隣住民を中心に常連客が増え、経営は軌道に乗った。蓄積した運営や接客のノウハウを生かし、施設利用者が働ける場をさらに増やそうと、2号店のオープンを決定。場所は、「もっとたくさんの人と関わりながら働ける」と、官公庁や企業が多く集まり、“うどん店激戦区”でもある同市番町を選んだ。
 
 新店舗の企画にあたって、県民の野菜不足に注目。2006〜10年度の調査では男性の野菜摂取量が全国ワースト2位の266グラム(全国平均301グラム)、女性がワースト1位の229グラム(285グラム)だったことから、野菜や海藻などをたっぷり使った弁当が中心のメニューにした。うどんと合わせても約600キロ・カロリーに抑え、500円で販売する。
 
 16、17日のプレオープンでは、うどんと弁当のセット50食が無料で振る舞われ、21席の店内は開店直後に満員になった。香川大4年の大西勉さん(21)は「一人暮らしではなかなか作れない野菜料理を手軽に食べられてうれしい。また来たい」と話していた。
 
 障害のある3人はめんをゆでたり、食器を洗ったりする作業を担当し、浦田史斗さん(23)は「たくさん人が来てくれてうれしい。忙しいけれど、頑張りたい」と笑顔を見せた。
 
 営業は月〜金曜日(祝日休み)の午前11時30分から午後1時30分。
 

転載元転載元: 社会福祉法人 つながり のブログ


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