“国民食”カレーライス 「漢方」としての役割も2013年2月27日(水)12:47 Goo: 産経新聞 カレーはそもそもインド料理ですが、 わが国には明治の初めイギリスから 調理法と共にカレー粉が伝わりました。 その後、日本人の味覚に合わせ改良・工夫され、 じゃがいもやにんじんを入れる日本独特のカレーライスが誕生しました。 現在では「国民食」と呼ばれるほど、日本の食生活に溶け込んでいます。(いいなクラブ) カレーの語源は、北インドタミール語のkari(ソースの意)から出たと言われています。 インドでは香辛料を使った汁状の料理のことをさします。 インドの家庭では、食材・料理法やその日の気候、体調に合わせて香辛料を混ぜ合わせ味付けをします。 この混合された香辛料が17世紀頃、インドを植民地としていたイギリスに伝えられました。 その後、香辛料についての開発が進み、イギリス人の好みに合わせたカレー粉が作られました。 日本には明治初期、調理法と共にカレー粉が伝わりました。 【カレー粉の香辛料】 カレー粉は、20〜30種類の香辛料を調合したパウダーのこと。 使用される香辛料は以下の3つに分類されます。 ◆香り…カレー独特の香りを生み出す香辛料(50%以上配合) クミン、カルダモン、コリアンダー、フェネグリーク、オールスパイス、 クローブ、オレガノ、タイムなど約20数種 ◆辛味…辛味を付ける香辛料、配合によって辛さが決まります(5〜20%配合) トウガラシ、コショウ、マスタード、ショウガなど約5種類 ◆着色…カレー独特の色を生み出す香辛料(10〜30%配合) ウコン、パプリカ、サフラン 【カレー粉の香辛料の効能】 カレー粉の基本となる香辛料は、漢方としての役割を担っているものがあります。 発汗作用によって新陳代謝を高めてくれるほか、食欲を増進させたり、胃腸の働きを高め、 疲労回復を促進します。また、血流を良くし、体を温めてくれる効果もあります。 【カレールウの誕生】 現在の日本のカレーライスの形になったのは、 タマネギ・ニンジン・じゃがいもといった 西洋野菜が普及し始めた大正時代とされています。 家庭での調理にカレー粉は必須でしたが、1960年代にカレールウが開発されて以来、 今では手軽なカレールウが利用されるようになりました。 カレールウとは、カレー粉と小麦粉を食用油脂で十分に炒めたもの(ルウ)を混ぜ合わせたもの。 今までのルウを作るという調理工程が省かれたこともあって、 シーフードや茄子等の野菜にフルーツなど、 様々な食材を使用した各家庭独自のカレーを作ることができるようになったのです。 現在、たくさんのカレールウが市販されていますが、 それぞれカレー粉の香辛料の配合を変えるなど様々な工夫がされています。 一年中食べられている美味しいカレー。 食欲がなくなったり胃腸の弱る夏に食べるのも良いですが、 血流を良くしてくれる働きもあるので、寒い冬にもお勧めします。 2013年2月27日(水)12:47 Goo: 産経新聞
“国民食”カレーライス 「漢方」としての役割も http://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/snk20130227539.html |
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