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[栄養] ハーブやスパイスは味だけでなく心臓の健康も良くする

Link de Diet 2014.11.19 , EurekAlert 

  
スパイスやハーブには、トリグリセリド濃度や他の血中脂質の改善に役立つ抗酸化物質が豊富だ、
というペンシルベニア州立大学による研究。

トリグリセリドレベルは心臓病のリスクが増加する原因となる高脂肪食を食べた後に上昇する。
高抗酸化スパイスブレンドを料理に使うと、
スパイスブレンドを使わない同じ料理を食べる時に比べ、
トリグリセリドレベルが最大30%減少するという。

このスパイスとは、ガーリックパウダー・ローズマリー・オレガノ・シナモン・
クローブ・パプリカ・ターメリック・ショウガ・黒コショウなどである。

研究チームは、スパイスやハーブが心血管疾患リスクに与える影響に焦点を当てた
研究論文のレビューを行い、
特にスパイスブレンド・シナモン・ニンニクの3カテゴリーを検討した。

シナモンに関するレビュー研究では、
糖尿病患者と非糖尿病患者に対するスパイスの効果を検討した。
シナモンはコレステロールや他の血中脂質を大幅に低下し、糖尿病に効果があることが示された。
しかしシナモンは、非糖尿病患者には効果がなかった。

ニンニクに関するレビュー研究は結論がでなかったが、これは使用したニンニクの容量が、
生ニンニク10gであったりニンニク油9mgなど研究により異なっていた為と考えられる。
しかし全研究に渡り、ニンニクの消費により総コレステロールが8%減少していた。
これは50才の成人における心臓問題のリスクの38%減少となる計算である。

研究チームが行った研究の参加者は、過体重である以外は健康だった30-65才の男性6名であった。
研究チームは連続しない2日間、参加者に食事を用意した。
鶏肉・パン・デザートビスケットからなる食事は同じものであったが、
テスト食には高抗酸化料理のスパイスブレンドを2杯追加していた。

研究チームは、毎食後3時間参加者を観察し、血液を30分ごとに採取した。
その結果、コントロール食に比べ、試験食を食べた後の男性の血液中の抗酸化活性は
13%増加していたため、心血管疾患やその他の慢性疾患の予防に役立つ可能性がある。

研究チームは現在、高抗酸化スパイスブレンドを加えた食べた後、
最低8時間参加者を観察する研究に取り組んでいるとのことである。

シーラ・ウェスト教授は「食事にスパイスが含まれると、
脂肪は吸収されず排泄されているのかもしれない。
今後、食事が胃と腸で急速に処理されるのに、
スパイスがいかに影響しているかどうかを検討する予定である」と述べている。

出典は『栄養学現代』。 (論文要旨)      

Link de Diet 2014.11.19 , EurekAlert 
[栄養] ハーブやスパイスは味だけでなく心臓の健康も良くする
http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=46820&-lay=lay&-Find

転載元転載元: Dr ミカのメモ帳: 脳・栄養・心 (発達障害・特別支援教育)

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