未来の子供達と語りたい

未来を切り拓いた防人達やひめゆりのおばあとも語りたい

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事故で亡くなられた方々の御冥福を祈ります
 
太古の昔から未来へ未来へと歩き続けて来た人類は、事故が起こらないように研究を重ねて宇宙ステーションで実験を行うまでに経験を積んできたのですが、大自然を満喫するはずの天竜川でも事故が起こりました
大自然と対話しながら生を全うするはずだった生命が大自然を育んだ宇宙へ旅立たれたのです
 
事故は起こるべくして起こります
起こらないはずの事故が起こることは無いのです
 
私たちは、起こるべくして起こった事故を福島で経験したばかりでした
福島の子供たちは未だに原発の暴発の中で危険に曝されたまま生きて行かねばなりません
 
船はバランスを失うと転覆します
早瀬で波の速度と向きの変化でバランスを失うこともあります
豪雨で土砂と一緒に流された岩に乗り上げてバランスを崩します
水しぶきを浴びた乗客が立ち上がっただけでも大きく揺れる事があります
中には揺れや衝撃を楽しむ人も居て、やってはいけないのですが揺する人もいるのです
転覆の原因は沢山あるので、転覆させない操船技術者が必要になります、それが船頭さんです
 
どんな優秀な船頭さんでもとっさの出来事で自分がバランスを失ってしまう事もあります
万一の事態、転覆はいつでも起こる可能性があるのです、それで救命胴衣が準備されます
船頭さんは、自分がバランスを失って転覆させる事があっても御客は助かるように救命胴衣を備えたのです
 
ところが、思い込みと思惑が船頭さんの邪魔をします
今まで事故は起きなかったではないか
胴衣を付けさせると御客が嫌がる
もう10年も無事故だ
無理やり胴衣を付けさせると御客が怒る
昨日も安全だった
胴衣を付けるほど危ないと思って御客が減るとまずい
胴衣で御客が減ったら会社も船頭も食って行けなくなる
今日も天気はいいし快調だ
胴衣はそばに置かせて出発だ
事故に会われた船頭さんも気の毒ですが
船頭さんが初心を忘れず、訓練中の子供の頃の危なかった場面などを思い出して救命胴衣を付けさせていたら助かったかも知れないのです
 
福島原発も同じ構図ですが
原発は船頭さんではなく、世界的権威と言っていた人物や集団が引き起こしました
原発には、救命胴衣も何もなかったのです
配管が壊れたのかどうか見るミラーもなく
見に行くためのカンテラもなかったのです
どこがどうなっているのか調べられない設備だったのです
せめて冷却水でもあれば良かったのですが
バケツもないのですから水も置ける訳がありません
バケツも水もカンテラも無くミラーも何も無いところで運転させていたのです
 
なぜこんな事になったのかと言いますと
何も経験した事が無く、失敗した事も無く、工夫した事が全く無く、何が足りないのか分らなかったのです
何が経験なのか、何が成功か、何が失敗か、考える事もできない集団だったからです
人の作文を読んで物まねをするだけで、作文で覚えた事を唱えていただけだったのです
 
今、もう一つ、北海道に大変なことが起こりつつあります
泊原発です
北海道の知事は北海道民が選んだのだから間違いないだろうと思っておりましたが、とんでもない判断をしました
運転させる前に救命胴衣を付けさせないと転覆してしまうのです
それを知りながら、何の備えもさせずに運転させると言うのですから、むちゃくちゃです
 
北海道の皆さんは、今からでも遅くはありません
気付いた時が最良の時です、すぐに、原発防御部隊を編成してください
【消防庁原発防御部隊】を編成して下さい
万一の事態に即応できるように、研究して資機材や人材を配備しなければなりません
万一の場合の燃料棒代替冷却システムと状況探査システムを緊急敷設可能な部隊を編成するのです
せめて冷却水を持たせた原発にして、まさかの場合には防御と同時に除染も開始するようにして下さい
 
そうしないと
【北海道消防庁原発防御部隊】を編成しないと子供たちは未来へ行けなくなります
明日が無い北海道になってしまうのです

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