逆説の胴体力(重心力) 2 重心集約力は 筋力ではない

胴体力は 身体運動の 「読み」「書き」「そろばん」です

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知の共有について一言。

今日、元特捜の熊崎さんが、特捜の組織は上部にしか情報が上がらず、
横では情報の共有が許されないと言っていましたが、治安機関や秘密警察など、
権力を集中させる組織は、必ずこうした構造をしています。

ということは、この捜査の情報を握るのは

「検察の最高幹部だけ」!!!

なのです。



続き。つまり、熊崎さんは、意図せずして、

「連日のリーク報道のソースが、検察トップである可能性」

を示してしまったわけです。
これが、高度な統制を誇る上意下達の組織の強みであり、弱みです。

権限の集中と責任の集中は一体。トップしかおそらくは知りえない情報の漏えいには、
重大な問題があります。


たとえば、昨日、今日の読売の報道に注目。昨日の夕刊で石川議員が、
小沢氏の事前承諾を得ていたという「スクープ」を打ちました。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100116-014762/news/20100120-OYT1T00628.htm?from=nwla

これに対して、石川議員の弁護士がただちにそんな供述はしていないと否定の見解をマスコミ各社に
送りました。
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100120197.html

ところが、今朝の読売は、重ねて「スクープ」を打ちました。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100121-OYT1T00114.htm


それによると、石川議員は、小沢氏だけでなく、大久保氏とも共謀して、虚偽記載を行った、
ということです。おかしいですよね? 

身柄を拘留中の石川議員の供述を知りえるのは担当弁護士か、
取り調べ担当者と垂直につながる特捜および検察トップだけなのです。

熊崎さんが説明してくれた通りに、です。

弁護士は真っ向から否定している。となると、自白したという情報は、検察からしか出てこない。

しかも、熊崎さんが言うとおり、情報管理が厳しい組織ですから、横から漏れることなど、あり得ない。リークした人間は誰か、直接の担当者からトップまでの、縦系列のほんの数人に絞られます。

読売の昨日、今日の、連続「スクープ」だけからも、多くのことが読みとれます。
熊崎さんが言うとおり、余人が知りえない重要な捜査情報を、なぜトップが流すのか。
そこに世論形成の思惑がないとは言い切れない。

こんなことは捜査機関が本来、する必要のない工作です。本分だけに専念すべきです。


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