逆説の胴体力(重心力) 2 重心集約力は 筋力ではない

胴体力は 身体運動の 「読み」「書き」「そろばん」です

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N氏 ちょっとテーマが ずれますが、なかなか本質的な質問が めけさんところのコメントで
   出てきたので、このテーマについて考察しましょうか?
   
   正直言って、あのような すばらしい質問が出てくるとは思っていなかったので、
   かなり驚いてます

めけ いやー、お褒めいただいて光栄です。

N氏 私が褒めているのは、コメントされた方なんですが、、まあ、いいでしょう。
   
   まず、両者の違いからいきましょう。 
   
   重心線は、「物体の重心から地面に垂直に降ろした垂線」のことです。

   対して、中心軸は 「体のバランスを取るための重心保持力が 最も集中している点から
             上下に垂直に降ろした(地面に立っている場合を想定)線」です。

めけ どこに違いがあるのか、よくわからないですよ。

N氏 いやー、めけさんの写真のおかげで、実に説明が簡単にできるのは、ありがたいことですね。
   まず、下記のページの 「立ち方の変化」という項の写真を 見てみましょう
   
  http://blog.goo.ne.jp/mekemekesama/c/9f3d5c39f0ccd84c829a644c73cb2a3c/2

  この写真で 「立ち方の変化」という項の写真で、重心線は どうなるか わかります?

めけ ええっと、重心線は 重心から地面に垂直に降ろした線だから、、、
   
   この姿勢のとき、股関節の捉えがあるならば、骨盤内の中心に重心が あるわけで、、、   

   骨盤の真ん中、腰の真ん中から垂直に降ろした線ですね、、
   
   この姿勢のまま、上下に線を延ばすと、上半身は前に行き過ぎているじゃないんですか?

N氏 たしかに、そうなるでしょう? でも、これはしょうがないんですよ。
   
   初心者の場合、胴体がまだ癒着していて、固いから、こういう姿勢じゃない限り、重心は
   骨盤内に集まりませんからね、、、
   
  骨盤内に重心保持力が 集中しているときが、「股関節の捉え」だ、ということを
   もう一度思い出してください。

   胴体が固い人の場合、この姿勢の時しか、重心保持力は骨盤内に集中できませんから、、
   重心線をそのまま伸ばすと、上半身は やたら前に傾いているように見えますよね、、

   でも、それは、「見かけだけ」   の問題で、

   現実の重心は骨盤内に集中しています。
   だからこそ、この姿勢で手刀のチェックをやると「手がスッと上がる」わけです。  

   では、次の写真を見ましょう
   http://blog.goo.ne.jp/mekemekesama/c/9f3d5c39f0ccd84c829a644c73cb2a3c

めけ 何 私の写真出してるんですか!!

N氏 いや、ここで出さないと、わからないんですよ。めけサンのレベルが違っていることがね、、、
   
   めけサンの線が入っている写真をよく見てください。
   骨盤の中心部 仙骨部分から上下に垂線を延ばしたとき、きれいに体が垂直に貫かれて
   いるでしょう?

めけ そうですね、、、、でも、、ちょっと自分の写真を解説に使われるのは、、、

N氏 つまり、このとき初めて、「真っ直ぐ立てている」わけですよ。
   現実の重心線と 体の「中心軸」が 一致した状態でね、、、、、
   
   つまり、重心線(物の重心から垂直に地面に降ろした線)と 
       
       中心軸(重心保持力が最も集中している場所から 上下に伸ばした垂線) 
   が、一致しているわけです。  
   
   これでようやく、「中心軸がある」立ち方になるんですよ、、
  
   つまり、胴体が癒着してくっついている人は、癒着が激しくて
   
   重心線と 中心軸を一致させられないものだから その分余計な負担が 足腰にかかり
   
   無理な動きをせざるを得ない  

   その結果、体に無理な負担がかかって、足腰が痛くなり、肩こりが、、、等々 起こる
   ってことなんですね、、、

めけ ということは?

N氏 胴体を動かすってことは、
   
   重心保持力の位置と 現実の重心線を 一致させる作業である
   と言えます、、、
   
   つまり、見かけの姿勢と、現実の重心位置は、違うんですね、、、
   
   そこを通常の人は読み取れないものだから、どんどん解釈がおかしくなってしまう、、
  
   逆に、動いている人でも、根本的仕組みから考察しないものだから、
   
   できていない人間が「できていない!!!」ということは 一目でわかっても、、
   
   どこがどういう原因で できていないのかを 「胴体レベルの地図上に」
   示してあげることが できないものだから、、、、

   勢い 「体操の回数こなしなさい!!!!」になってしまうんですよ、、、

めけ でも、回数こなさないといけないことは、まちがいないでしょう?

N氏 うん、それは、、、そうですが、、、それよりも、「捉え歩き」を 毎日習慣づけて
   もらったほうが、

   初期段階では  「効果が百倍は違う」   んですけど、、

めけ そうなんですけどね、、、、

N氏 特に、胴体が癒着していた期間が長い人の場合、

   それまでの誤った動かし方が
   
   「体に染み付いて」      いますから、、、
  
   その悪い癖を きちんと矯正しない限り、、、体操の回数をこなしても、
   効果は薄いんですよ、、、、
   
   また、誰でも の姿勢以外では 胴体の固い人は
   重心保持力が骨盤に集まらないわけで、、、それ以外の姿勢で体操をやっても

   初心者には効果が薄いんですが、、、、 
   
   そこの部分の説明が あんまりなされていないもんだから、、、
   いや、なされていない、というよりは、、、、

   ちゃんと、「日常生活の動きを見直す」って、「スーパーボディを読む」にも
   書いてあるわけだし、、、、

  難しいところですね、、、

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