|
希望格差社会、 下流社会 ネオ階級社会 教育格差絶望社会 に 関心のある方
内橋克人氏の読者の方 「悪夢のサイクル」の読者の方 きっこの日記の読者の方
勝谷誠彦氏 井沢元彦氏 逆説の日本史の読者の方 立花隆の読者の方 有田芳生の読者の方
「ラスプーチンと呼ばれた男 佐藤優」 の読者の方 手嶋龍一氏の読者の方
安倍ND AbEnd に賛同の方々
国家破産に関心のある方 ベンジャミン・フルフォード氏の読者の方 低度情報化社会に
関心のある方
下記の記事を読んでください
下記は「世紀を読む 山崎正和」からの、部分引用です
>現在の少子化の傾向から見ると、21世紀半ばには日本の人口は5000万人にまで減るかもしれない
という話を聞いた。
こうした推計には仮説によってずれがあるし、5000万人はやや極端だとしても、
将来の日本人が劇的な減少を見せるのは確実だろう。
しかしもっと確実なのは、そのときの日本が恐るべき高齢化社会になっていて、
「人口構成は悲惨な逆三角形を示している」 ということである
「寡民小国」という美しい言葉があるが、この状況では日本にはそういう幸福な夢はありえない。
今も危うい高齢者福祉が破滅するのはもちろん、国家の安全保障も生産基盤の維持もおぼつかないことは明らかである。
ロボットの開発で生産力は補えるとしても、それが人間の創造力の衰弱まで救えるとは思えない。
折から世界は知的生産の時代を迎えていて、どの国も革新がなければ現状維持さえ困難だ。
科学技術から金融商品の開発まで、知的創造で世界に伍していくためには、
若い世代の活力が不可欠なのである。
他方、少なくとも将来五十年は、アジアを含む世界には有能な余剰人口があり、日本の物心両面の
生産基盤を活用したがっている、という事態に代わりはない。
日本を救い、日本の財産を人類の未来に役立てるために、
この国は近い将来、移民受け入れの問題を真剣に考えなければならないのである。
だが、これまで日本はもちろん諸外国でも、移民問題を国家の政策として扱う意識も、
そのための理念も乏しかった。
移民は市場の需給関係に従って流動し、国家はそれを追認するか、場合によっては制限するのが
一般の態度であった。
もし国家が政策を立てるとすれば、
それはほとんど、人種的、民族的な文化伝統を守ろうという動機に基づいていた。
だがこれは、民族差別の観点から倫理的な非難を浴びることが多かった。
移民になる人は、当然ながら生活上の利益を求め、元の祖国よりもよい国に住みたいと願う人
であろう
だが、国籍の取得は一般の契約とは異なり、条件が予想と違ったからといって簡単には
できるものではない。
しかもその条件とは国の自然や風俗習慣の全体のことであるから、あらかじめ細部まで予想することは
不可能である。
移民するとはこの賭けのような不合理を認め、
少なからず幻滅に耐え、本来の国民以上の不満と希望を抱いて、それでもなお定住を選び続けることだ
といえる。
言い換えれば、移民とは、本来の国民以上に国民的たり得る人々である
(たとえば、藤ジニーさんのような人 もしくは、ビル・トッテンさんのような人)
http://books.yahoo.co.jp/book_search/author?author=%C6%A3%A5%B7%A5%CB
だとすれば、受け入れる国家としてはこの持続的な意思を評価し、それを判定基準に
国籍を与えることが、最も合理的だと考えられる。
一時的な出稼ぎでなく、この国に住んで家族を育て、法を守って義務を果たし、
言葉と慣習を少なくとも理解しようと努力する人には、国民になる資格がある。
このように原則を割り切れば、方法はさまざまに工夫できるはずである
たとえば米国のように、国籍の前に、グリーンカードを与え、順国民としてそれなりの役割を
認めるやり方もあるだろう。
移民が国民候補として社会でどのように振舞い、定住の意思を身をもって示すかを、国家が
判定すればよい。
それだけの準備をした上でなら、政府には一方で経済難民の入国は阻止し、他方で留学生や職業訓練生の門戸を広くするという政策を取ることが許される。
難民が貧しいから差別するのではなく、留学生や訓練生には日本で学びたいという関心があり、
日本文化に参加したいという積極的な意思があると推定されるからである。
これまでは彼らは帰国して本国に貢献するのが本筋とされたが、仮に日本で職を得て定住したいと
願っても、今後はそれもよしとするのが日本の国益につながる。
日本を多民族化するのは、歴史にかつてない冒険である。
だが、第二の開国は不可避である。
人口比率が悲惨な逆三角形になってからでは、開国しても 日本に来てくれる移民は
そもそも存在しないであろう、、、
>
引用終了
また、下記の記事を参照のこと
紀藤正樹 「人口減始まる?!やっぱり厚生労働省の予測はあてにできない!」
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/2005/08/post_ac55.html
「本筋が網羅されている記事」
http://blogs.yahoo.co.jp/nsi444/43802996.html
|