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オーラの泉」・風間トオルさん(二十五回) [オーラの泉30分ver.]
何も言わなくても通じ合うという」美輪様。「それでまた、お二方とも気質が似てらっしゃいますね」江原さん。太一くんを指差し。
「そう」美輪様。
「ああ〜」太一くん。どこか心当たりがあるような表情。
「カバンの中とかも何かグチャグチャなってるとか。そういう、だらし無さもよく似ている」江原さん。
「あははははは!」美輪様。口元を押さえて笑い。
「いやーすごい」太一くん。
「また、見られちゃった」美輪様。
「見られた。最近も、あの海外行った時に。僕のゲーム機が長瀬の所に入ってて。『俺のが無い』
って言ったら『あ、太一が持ってたよ』っ言って。そういう何か二人してなんかグチャグチャなんで。
どこに何が入ってるかわからなくなったりするんですよ。そういうもんですか」太一くん。
「それがまた、未だにお家の中、ちゃんと片付いてない」江原さん。スタッフ笑。
「オーラの泉」三原じゅん子さん(二十四回) [オーラの泉30分ver.]
「外でちょっと物音しただけで、またテレビ点けて」江原さん。
リモコンを持ってテレビに向けてる仕草。
「ふっふっはっは!」美輪様。
「でえ、ど」じゅん子さん。口元に左手を一瞬やり、スタッフの方を見る。
「誰か、スタッフ言ったのかしら」三原さん。口を開けて呆然とした表情。
「だから普通の話すようなね、話というよりも。その政治経済社会問題とかね
その国家を案ずる、論ずるようなね。そういう話の仕方してると、あの話弾むでしょう?」美輪様。
この「だから〜」の所からずっと指先で涙を目頭や目元で拭い続けている。
それでいてね、あの何事も極端でしょう。だからその日々のご主人とその政治の事、
話したりするのもいいんだけど、『じゃあ、もう、いっその事政治の世界でも行こうか?』なんて
時々思ってみても、翌日、『あ、嘘、嘘』なんて言ってね、終わってみたりと思えば。
今度はいきなり介護の方に。あの自分の身内も含めて介護の方に燃えて勉強してみようかとか、
なかなか色々」江原さん。介護の辺りでぎょっとして、だんだん俯くじゅん子さん。
「オーラの泉」・和田アキ子さん・後半(二十三回) [オーラの泉30分ver.]
「ね、レイ・チャールズに向かって、泣きながら色んな事言ってるのも」江原さん。
「そうそう」和田さん。
「全部聞いてる」江原さん。
「レイちゃんは。玄関から、トイレからリビングから寝室から、
全ッ部レイちゃんの写真があるんです」和田さん。上の方を指差し。
「うん」江原さん。
「行って来るよとか、ただいまーとか」和田さん。
「全部わかるんです。愚痴こぼして泣いたり」江原さん。
「はい」和田さん。
「してるのも、全部聞いてる」和田さん。
「・・・・すごいね」和田さん。笑顔。
「はははは」太一くん。
「うん、家宅侵入」美輪様。スタッフ笑。
「アッコさんの家見てます」太一くん。
「でもね、色んな方のお写真とかね」江原さん。
「はい!そうです」和田さん。
「これ、みんなね、愛情がこもってていいですねー。和田さんのお部屋の中ね、すてき。
自分が愛する人達がいっぱいこう飾られてるんですね。
で、いてちょっとこう可愛らしいお花があったりとか」江原さん。
びっくりして江原さんを凝視している和田さん。
「おお!はい!」和田さん。
「すてきですね」江原さん。
「マネージャーに聞いたんですか?」和田さん。笑いつつ半信半疑。一同笑。
「あっはっはっは!」美輪様。江原さん、首を横に振って意味深な笑顔で否定。
「家宅侵入しただけ」江原さん。
「うちの住所も知らないでしょ?」和田さん。困惑した表情。
「もちろん。今日初めてお目にかかりますからね。で、それでね見てるとね。とっても
ご自身にとってね、居心地のいい環境を一生懸命作ろうとしているっていうお部屋でね」江原さん。
「オーラの泉」・東幹久さん(二十一回) [オーラの泉30分ver.]
「だからね、本当は穏やかな人」江原さん。
「穏やか」太一くん。
「でいて、人によってはね、けっこう“M”(マゾヒスト)な人なんですよ」江原さん。頷く東さん。
「だからけっこう『この人!』って認める人には
バシッバシと言われると喜ぶ人なんですよ。あははは」江原さん。
「あはは」美輪様、太一くん。目の間の鼻辺りに皺を寄せて笑う東さん。
「そうでない人に言われたらとムカムカついて」江原さん。
「そう」東さん。
ね、東さんのお父さんがね、あの、おっしゃるのは、ごめんなさい。
あのね、『怠惰だ!』って言うんです。・・・怠けてるって」江原さん。うんうんと頷く東さん。
「ほおー」太一くん。
「うん、お父さんからもちょっと、メッセージ伝えますがね。あのね自分自身で努力してここまで
来たのはね、立派だと思うとね。ここまで俺は俺なりにやって来たってね、おまえは言うけれど、
それはそれで勿論認めてないわけじゃない。でも、親ってのは『もっと上を目指せ』っていうね、
あの気持ちを持つんだと。それでいて、『怠惰だ』って、うん。それでいて、だからここまで来たかも
しれないけども常に『初心忘れるべからず』ってね。かなり厳しい口調でおっしゃるんだけれども。
でも、そこには物凄く深い愛があるんですよ」江原さん。
「でも、江原さん。あなたのお父様がお亡くなりになってらっしゃるの」美輪様。
「そうですよ、今初めて」東さん。はっとする。
「ご存知になってらっしゃらない」美輪様。
「びっくりしました、僕ね、今」太一くん。
「でもね、メッセージとしてあるのは思い出してもらいたいんです。過去の事でね。あのね実ね
・・・・・あなたの事をあのほんっとにあの心から心配して、殴った事あるの覚えてます?」江原さん。
「はい、覚えてます、ふっ」東さん。
「その時、お父さんの目から涙が光ってたの、知ってますか」江原さん。
「はい自分でも、はい」東さん。
「お父さん、あの時は本当にね、あのー自分がね、の責任だから。全てあなたの事。だからそれこそ何かあれば、この息子を殺してでも、その。自分は何てのかな、『責任を取らなきゃいけない』と
思ってて。その殴る中に物凄く実は言いたい愛がいっぱいこもってて。
その殴る中で『言葉じゃなくても分かれ!』っていう時の事をちゃんと覚えてますか?」江原さん。
上唇を噛みながら、うんうんと頷く東さん。
「オーラの泉」・渡辺美里さん(二十回) [オーラの泉30分ver.]
「そうですね」渡辺さん。
「お家の中、色んな匂いがするの」江原さん。笑顔だが、思わず両手で顔を覆う渡辺さん。
「芳香剤とか、アロマ的なね、キャンドルとか。なんかそういう匂いがする」江原さん。
「どうですか?」太一くん。
「もうー、今日もいっぱい持って来てるんですけど」渡辺さん。
「はい」太一くん。
「アロマテラピーみたいのが、すごく趣味で」渡辺さん。
「江原さん、今、匂い」太一くん
「匂いも見えるんですか?」渡辺さん。
「そうよね」美輪様。
「部屋の中に入ると。あ!入るとだって」江原さん。しまったというような手をして大笑い。一同笑。
「意外とね、少女チックな好みの所があるんですよ」江原さん、首をやや傾けて。
「あはははは!」渡辺さん、思わずハンカチで顔を抑える。
「なんだかなんか、値段とか高い安い関係無いんです。
可愛いと思うと欲しいと思うとすぐ買っちゃうし」江原さん。
「オーラの泉」山咲トオルさん(十九回) [オーラの泉30分ver.]
あと、ごめんなさい。あと、もう一つなんだけれども。
・・・多分、お寺だと思うんだけどもお寺によく行かれます?」江原さん。
「お寺、えっとですね。それは父方の・・・あのなんて言うんでしょう。お墓がある所かな」山咲さん。
「それはお寺さんなわけなんですか?」江原さん。
「はい」山咲さん。
「でね、よくお寺に行く人だなって思って見てます」江原さん。
「よくいらっしゃるの?」美輪様。
「はい」山咲さん。
「よくって、大体どれ位?一年に」美輪様。
「一年に5、6回とか」山咲さん。
「オーラの泉」L´Arc〜en〜Cielのtetsuさん(十八回) [オーラの泉30分ver.]
「オーラの泉」奈美悦子さん(十七回) [オーラの泉30分ver.]
だからそういう意味では、お母さまも『ただ、嫌だ』って言うんじゃなくて。
様々な葛藤がお父さまとあったっていう。うん、だから何も無くて
ただ嫌だから帰ったなんて話じゃないって事」江原さん。
「あー・・・」奈美さん。
「だから先程の話とちょっと私、違うなって思ったのは、実は
その今、美輪さんおっしゃったね。ロミオとジュリエットなんですよ」江原さん。
「はあー、周りがみんな敵だった」奈美さん。
「オーラの泉」宇梶剛士さん・後半(十六回) [オーラの泉30分ver.]
「もう本当に『許された』っていうとちょっと自分の考えに楽し過ぎかな、とも思ったんだけれども。
『まだ、いてもいいのかな。いても。要するに頑張り直せるのかな』
何かこう『色々考えずに頑張ろう』と思ったのは覚えてますよ」宇梶さん。
「でもその闇夜にいた事はそれ、全部プラスになってるわけだから」美輪様。「はー」太一くん。
「『本当に芸能界、やってみる気があるの?』って言ったら、そしたら『やりたい』って言うから。そしてお腹減ってんだなと思ったから『私のお弁当食べる?』って言ったら二つも食べちゃったの」美輪様。
「ふふふ」下向いてテレ笑いの宇梶さん。「そんなにお腹空いてたんですか?」太一くん。
「『頂きます』って、ぱっぱっぱと食べちゃって、悪びれなくて。それがまた気持ちよくて」
お箸を持つ仕草をする美輪様。「あああ」太一くん。
「んでそれで、あのーなんかじゃあ舞台でね、最初舞台度胸付けるためと、セリフはまだ
無理だろうから。っていう事で、私のあの「青森県のせむし男」で、寺山修二が書いてくれた
お芝居に彼出てもらって。セリフは無いんだけど」美輪様。「ええ、ええ」太一くん。
「で、私の所にあの居てもたまにしか私はやらないから。じゃあ、あそこにならしょっちゅう
芝居やってるしうちの身内だからどう?つって渡辺えり子さん、紹介して」美輪様。
追記:「青森県のせむし男」、みんみんさんがコメント欄にて教えて下さったので
訂正しました。
〔美輪の紹介で渡辺えり子の劇団3○○に入り演技経験を積んでいった〕
「ああ!そうなんすか!」太一くん。「そうそうそう、色んな事を覚えなさいって」美輪様。
しそうだが少し笑う江原さん。
瞼を閉じたまま話し出す江原さん。
「あの、あのダメです。今の人間関係はちゃんとしなきゃダメだっておっしゃてるんです、後ろでね。
その男性も女性もそうだけれども、色々とそのあなた自身に対してプラスになる事だけじゃない、
マイナスになる事を誘導する人間も居れば、ちょっとそういった玉石混交の中に自らを投じ過ぎて
いる。己を落とそうとするのでは無いかと。そういう風にあのね、言ってらっしゃるんですね。
・・・・・ちょっと・・・・・・」顔を少し歪ませる江原さん。「しゅーー」と息を吐く江原さん。一同沈黙。
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