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今回からは、もう少し突っ込んだ専門用語を『業界編』と称していくつかご紹介します。 今回は中でも良く使う8つの業界用語を3回にわたってお送りします。頑張ります。頑張りましょう。 特に、有名なゲームやプレイが簡単なゲームを空いた時間にたまに遊び、 普段はゲームにそれほど興味を持たないユーザーは「ライトユーザー」と呼ばれる。 対して、ゲームに多大な愛着を持ち、何よりもゲームを優先する方向にあるユーザーは 「ヘビーユーザー」と呼ばれる。 ・・・以上は参考文献からほぼ忠実に写したものだが、なかなか語弊のある表現に仕上がっている。 この言い方はまさに業界でのみ使われる言葉である。 例えば『昔のゲーム業界では購買意欲のあるヘビーユーザーをターゲットにしたゲームも多かった・・・』 といった具合に。 だから、普段の生活で友人に「ところでお前、やっぱりヘビー(ライト)ユーザーだな」 なんて言ったら怒られますよ。 ちなみに、 今のゲーム業界において最も重要なポイントは、何と言っても専ら「ライトユーザーの存在」である。 従来は、購買意欲の薄いライトユーザーがターゲットにされてゲームがつくられる事は少なかったが、 「SIMPLEシリーズ」(D3パブリッシャー製)を初めとして、 ライトユーザー向けのゲームが多く作られるようになった。 ニンテンドーDSやWiiに多い「カジュアルゲーム」の流行は、 こういった業界の傾向の最たるものである。 ユーザーのライトorヘビー論争は話が長くなるので、また他の機会に詳しく・・・ そして、プログラムには細かなミスは付きもの。これを一般に「バグ」という。 ゲームにバグがあると、お城の壁の裏側にすり抜けたり、空中を散歩したり、 伝説の剣を幾つも入手できたりしてしまう。 もちろんこれらのことは製作者側の意図に反する事であり、ゲームが破綻する恐れもある。 これらのバグを幾度にわたるテストプレイによって発見し、消去する作業を「デバッグ」という。 これを怠ったゲームは「作りが粗い」という批判で片付けられる。 面白いつまらない以前の話である。 せっかくの作品もデバッグが悪いだけで駄作になってしまうのだから、 これほどもったいないことはない。 ちなみに、デバッグをする人を「デバッガー」という。彼らの幾度にもわたるテストプレイは、 デバッグの他にもゲームバランスの調整にも一役買っているらしい。 自分で書いていて、筆者もデバッグの重要性に改めて気付かされた。気をつけなきゃ 基本的にはアーケードやPCゲームがコンシューマーとして発表される事を「移植」といい、 その逆が「逆移植」である。 どれだけ忠実に移植できたかを表す「移植度」という言葉もある。 元の作品にプラスアルファの要素を追加すれば、それは「アレンジ移植」である。 関連事項として、「リメイク」というのがある。 これは、過去に発売された作品を新たに手直しをして販売された作品のこと。 人気タイトルであれば、新作を作るよりも手間がかからない上にある程度の売上が期待できるため、 メーカーにとってはお得な販売方法といえるだろう。 筆者は忠実なリメイクを「移植」、アレンジのある移植を「リメイク」と言ってしまっているが、 たぶん問題ないだろう。十分通じる。 参考文献:最新ゲーム用語事典(毎日コミュニケーションズ/広技苑2005年春版付録)
週刊ファミ通2008年10月10日号 画像元:脳を鍛える大人のDSトレーニング:Amazon.co.jp |
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最近は、ライトユーザーを対象にした、今までにないタイプのゲームや、昔のゲーマーを呼び戻すかのような、リメイク作品が多いですよね。
2008/11/10(月) 午後 11:34 [ ダークゲーマー ]
自分はかなりのオタクだからヘビーユーザーだな…
2008/11/17(月) 午前 7:37 [ KAZU ]