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IGF活動記録

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一橋大学コンピュータゲーム研究会の活動記録です
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好きなだけではゲームの仕事はつとまらない。
 ゲームを愛してないとゲームの仕事はつとまらない。
                  -----平林久和(ゲームアナリスト)

『ゲーム好きは、ゲームを作れないんだよ』

というセリフは、筆者のようなゲーム業界志望者の耳には慣れた通説である。

でも、筆者がゲーム業界に目標を持つのも、やはりゲームが好きだからである。

ゲームが好きな人は、恐らくは漏れなく、ゲームをたくさん遊んでいるだろう。

そしてゲームを遊ぶという事は、もちろんゲームを楽しんでいる事になる。

しかし、本気で業界を目指すものならば、ただ楽しむだけで終わってはいないはず。

少なくとも、筆者はそうだと思っています。

頭に書いたフレーズは、ゲームアナリストの平林久和氏が

著書『ゲーム業界就職読本』の中で述べた言葉である。

ゲーム業界に常に流れている『好きなだけではゲームの仕事はつとまらない』

という通説に、氏が独自に補足説明を加えた形になっている。

本当の意味で『ゲームを好きになる』ことが、業界を志す上で必要なことだと思います。



何故こんな記事を筆者は書き始めたのだろうか。

まぁ筆者は学校でも、ゲーム好きなキャラクターなのであるが、

たくさんのゲームや関連書籍を所有していたり、

ゲームに関してちょいと詳しいように振舞っていたりしていながらも、

「将来は何になりたいの?」という質問には必ず

「ゲームクリエイター」と応えている。

そんな筆者を見て、友人たちはしばしば口にする。

「ゲーム好きは、ゲームを作れないんだよ」

しかし、彼らはこのフレーズを安直に理解して使っているのだ。誤解なのだ。

別に、筆者は自分の誤解を解く言い訳をしたいだけではない。

このフレーズに対する誤解は、同時にゲーム自体に対する誤解でもある。

だから、まずはこんな記事から始めようと思ったんです。

ゲームを「遊ぶ」ことを極めたい人は、「ゲーム好き」である。

その人は思いっきりゲームを遊び、楽しめばいいと思います。

しかし、ゲームを「作る」ことを極めたい人は、

通常の「ゲーム好き」とは違う態度でゲームと接するものだと思います。

楽しむだけではなく、それが何故楽しいのかを読み取り、知ることが必要なのだろう。

「ポケットモンスター」の生みの親、田尻智氏はこう述べている。
 テレビゲームのアイディアを思いつくには、
テレビゲームに詳しい必要はない、という人がいます。
そういう解釈もありますが、ボクはプロとしてTVゲームを作ろうとする以上、
そのゲームに詳しくなくてどうする、と思います。
極端な例をあげれば、自分で新しいゲームのアイディアをひらめいたとしても、
そのアイディアは、15年も前にあったぞ、といわれたらそれまで。
(中略)
いくつも続けていいTVゲームを生み出すには、たゆまぬ努力と学習が必要だと思います。
(田尻智 著 『新ゲームデザイン』より)

詳しくは別の機会に任せるが、ゲーム作りには、必要な3要素があると思います。

「学ぶもの」「発想するもの」「盗む物」

「学ぶもの」とは、プログラムなどの製作技術のこと。

これは各々を専門的に学ぶ必要があるだろう。

「発想するもの」とは、字のごとくアイディアのこと。

筆者は、発想というのはゲームをやっているだけでは成しえないことだと思います。

これはゲームに限った事ではないはずだ。

様々な分野の体験を通して、初めて発想は出来るのだと思うんです。

そのことは多くのゲームクリエイターも発言しており、

筆者はまるでテキトーなことを言っているわけではなさそうだ。

だから筆者は、なにも斬新なアイディアの発想を求めて

こんなにゲームを遊んでいるのではないということだ。

ましてや、アイディアを盗むのはもってのほかだ。

ゲームを遊ぶ中で盗むべきものは、ズバリ「ゲームデザインの手法」だ。

・・・と筆者は確信している。その上でゲームと接しているつもりです。

「ゲームデザイン」ってなんだよという方、それはまた別の機会にお話しします。


・・・だから筆者は、たくさんゲームを遊び、楽しみ、感動し、そして知るように努めているのである。

なんと、筆者と同じようにしているクリエイターの方もいて、筆者は大変心強いのでした。

「星のカービィ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」の生みの親である桜井政博氏である。

 ゲーム制作の大物は、
『ゲームを作りたいのであれば、ゲームばかりやっていないでほかのものを見たほうがいい』
とおおせられますね。これは含蓄のあるコトバです。なるほどうなずけるコトバです。
が、わたしは小物で凡人なので、
必死に研究しないと力の強い人にはどうしてもかなわないので、
がんばってゲームしようと思います。
ゲームを知らずに、ゲームを作ることができるか!! と。
 とにかくゲームを遊んで、意図や仕組みや魅力、遊び手が思うことを感じることが、
作り手としてのわたしの個性なのです。
(桜井政博 著 『桜井政博のゲームについて思うこと』より)

個人的に思うことは、今回引用させていただいた文の著者田尻氏と桜井氏は

けっこう似たような事を言っている。

ほら、「ゲームを知れずにゲームを作れるのか」とか。

この二人、実は歳が近くて、5歳差なんです。田尻氏が年上で。

ゲームというのが日本にだいぶ流通してきた第1世代でしょうか?

いわゆる大物と呼ばれるクリエイターの中では、比較的若い二人だ。

だから、ゲームなんてなかった時代の考え方に、幾分反骨精神があるのかも知れませんね。


高校生の分際で偉そうに、長文失礼致しました!では!

参考文献
「ゲーム業界就職読本」(平林久和 著/エンターブレイン出版)
「新ゲームデザイン」(田尻智 著/エニックス出版)
「桜井政博のゲームについて思うこと」(桜井政博 著/エンターブレイン出版)

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